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東武トップツアーズ、安芸高田市で販売 デジタル住民票NFT

2024年4月25日
編集部:長谷川 貴人

2024年4月25日(木)配信

抽選受付は4月30日まで

 東武トップツアーズ(百木田康二社長)は4月23日(火)、広島県安芸高田市とメディアエクイティ(椛島誠一郎社長)と連携し、デジタル住民票NFT(非代替性トークン)の抽選販売を始めた。メディアエクイティが運営するNFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」で、同月30日(火)まで受け付ける。

 同事業は、安芸高田市民だけでなく市外の人とともにコミュニティを構築し、歴史や観光、伝統文化を通じた関係人口の創出を目的としている。デジタル住民であると証明でき、同市が誇る「ひろしま安芸高田神楽」の県外公演が1000円引きなどの特典が受けられる。

 発行枚数は3000枚、1枚1000円で販売。当選発表は5月3日(金)、同月10日(金)から2次取引を始める。

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