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浅間酒造 150周年でリブランディング 観光センター6月末に一新

2023年5月18日
営業部:古沢 克昌

2023年5月18日(木) 配信

瓢箪を継承した浅間酒造の新たなロゴマーク&タイプ(グラフィックデザイン:服部一成氏)

 1872年創業の浅間酒造(櫻井武社長、群馬県・長野原町)は、150周年を機にSTUDIO SKETCH(関根将吾代表、東京都杉並区)をクリエイティブパートナーに迎え、1年間にわたるリブランディングプロジェクトに取り組んできた。

 先代から続く瓢箪のロゴマークを継承し磨き上げ、新たな浅間酒造の旗印として掲げると共に、150年その先を描いた理想の未来へ向かうため、事業構想と組織体制の改革や、新商品の開発とラインナップの見直しに取り組んでいる。

 その一環として、酒蔵直売の浅間酒造観光センター1階フロアの一部改装と取扱商品の開発や選定が、6月末日のオープン(予定)へ向けて進行中だ。

 プロジェクトの中で生み出された概念〝浅間山麓の恵みを旅と暮らしへ”届けるための新規事業として、「山麓マーケット」の拠点となる売場づくりの実現を目指している。

山麓マーケットの拠点となる売場の完成イメージ
山麓マーケットのロゴマーク&タイプ(グラフィックデザイン:服部一成氏)

 これを機に制作した浅間酒造のブランドコンセプト「暮らしに浅間山麓の風を」を軸に、直販と外販双方の酒類と酒類以外の商品全体のラインナップを見直した結果、これまで日本酒の代表銘柄を担ってきた「秘幻」各種を「浅間の伝統」シリーズとして一本化し、新シリーズとなる「山麓の風」そして「酒と湯けむり」を立ち上げることになった。

 今後は新作の銘柄を含む日本酒の3本柱と共に、日本国内はもとより世界中の暮らしへ浅間山麓ならではの恵みを届けるため、各種事業を展開していく。

 リブランディングプロジェクトの背景と目的について、櫻井武社長は「日本酒が各家庭で当たり前にあった時代から非日常の存在となり、日本酒業界が変革期を迎えている最中、我が社は創業150周年という大きな節目をコロナ禍で迎えた。再び、日本酒が皆様から選ばれる存在となり、日常のひとときへと届けられるようになるためには、浅間酒造はどんな役割を担っていくべきか。多くの方にお力添えいただきながら、我が社ならではの強みや魅力の再確認と、目指す未来の在り方を描き、今回のプロジェクトに至った」と話す。

 これからの150年に向けて「浅間酒造の浅間の由来である浅間山。群馬県と長野県を跨ぐ雄大な浅間山麓の魅力を掘り起こし、1人でも多くの方にこの土地の恵みを届けることが、浅間酒造がこれから取り組む大きなテーマのひとつ」と櫻井社長は語る。

 浅間酒造観光センターの工事期間は2023年4月から6月末日まで。観光センター1階の売場一画を改装し、工事期間中も一部売場を縮小して営業している。オープン予定日は23年6月末日。新作の店頭販売開始も同じく6月末を予定している。

【古沢 克昌】

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