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JTB、「日本百観音in東京」 百札所が丸の内に初集結

2023年1月30日
編集部:長谷川 貴人

2023年1月30日(月)配信

日本百観音チラシイメージ

 JTBと西国三十三所札所会は、坂東三十三所札所会と秩父三十四所札所会の協力のもと、「日本百観音in東京」を4月12日(水)~19日(水)まで開催する。場所は東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンス(KITTE4階)。開催に先立ち、3月8日(水)には各札所の僧侶が浅草寺本堂(東京都台東区)に集結し、100人で法要を執り行う「百僧法要」も実施する。

 「日本百観音」とは、「西国三十三所」「坂東三十三所」「秩父三十四所」の百札所合計2400㌔にわたる巡礼路のこと。これまで100札所が公式に集まることはなかったが、同事業は世界平和や疫病退散を祈願し、1日で日本百観音すべての札所に参拝できる史上初の催しという。

 当日は、100札所の掛け軸や観音像を御本尊とするお砂踏み参拝のほか、御本尊に供える池坊の華道家による供華(立て花)100作品を展示する初の試みも行う。さらに、各札所で親しまれている銘菓・名物を集めて会場にて販売する。

 開催時間は午前9時~午後9時(4月19日(水)のみ午後3時)まで。料金は税込で当日券3300円、前売券2800円、小学生以下は無料。

 一方、「百僧法要」では日本百観音の札所が初めて勢ぞろいし、宝蔵門手前から本堂まで100人の僧侶がお練りをして法要を執り行う。催事による入場規制は行わず参拝は自由(予約不要)。開催時間は午後3時から40分予定。料金は無料。

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