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渓谷に佇む隠れ宿 峡泉(長野県飯田市)が一新 「天龍峡の自然や食の魅力を堪能してほしい」(小林支配人)

2022年4月7日
編集部:増田 剛

2022年4月7日(木) 配信

小林義道支配人

 「渓谷に佇む隠れ宿 峡泉」(小林義道支配人、長野県飯田市)は3度目の改修後、3月12日(土)にリニューアルオープンした。

 同館は4年前に宿研(矢津達彦社長、神奈川県横浜市)が事業承継し、子会社の良地良宿が運営。「宿泊そのものが旅行の目的となる宿」を目指し、宿研グループのノウハウを駆使しながらリブランディングに取り組んできた。

客室「風花」

 コンセプトは「天龍峡を味わいつくす隠れ宿」。小林支配人は「天龍峡の岬に佇むロケーションで美食を堪能できる宿を目指したい」と話す。

 食は、新たに山本健料理長を迎え、グルメ宿にふさわしい地元の食材を中心に物語性を感じられる内容となっている。

 2期目(19年)に行ったリノベーションでは全8室のうち4室を和洋室ベッドタイプに一新。今回は残り4室も同様に、宿が刻んだ歴史を残しながら、最新の機能も取り入れた快適性を重視した客室となっている。全客室に温泉風呂が付いており、リラックスできる。

客室「深山」

 小林支配人は「多くの方にお越しいただき、天龍峡の自然や食の魅力を堪能していただきたい」と語る。

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