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UR都市機構と京王電鉄バス、新バスターミナル開業 東京・八重洲に国内最大規模で

2022年3月25日
編集部:木下 裕斗

2022年3月25日(金) 配信

乗り場の完成イメージ。全エリアの完成時には、1日1500便以上のキャパシティを誇る

 都市再生機構(UR都市機構、中島正弘理事長、神奈川県横浜市)と京王電鉄バス(丸山荘社長、東京都府中市)は9月17日(水)に、「バスターミナル東京八重洲」(東京都中央区)の第1期エリアを開業する。同ターミナルは全体が完成する2028年度に、国内最大規模となる。東京駅周辺のバス停は現在、路上に散在しているほか、利用客が雨にさらされて待つ必要があったことから、停留所などを集約することで、利便性を高める。

 運営コンセプトは「お客様に『分かりやすさ』と『安心感』を提供し、『活気ある』バスターミナル」とした。

 独自開発のITシステムを活用して、リアルタイムに利用者へ情報を提供する。さらに、バス事業者は出発日の直近まで、空き枠を増発便で利用することができる。

 東京駅と地下でつながる第1期エリアには、八重洲口付近と鍜治橋駐車場を発着していた1日当たり550便を超える高速乗合バスが移行する。6カ所の乗り場とバス待機用スペース3カ所を備える。待合ラウンジやチケットカウンター、トイレ、物販店舗なども設ける。

バスは重機の手前に発着。乗客は報道陣がいる場所から乗降する

 第2期エリアは、2026年度に、オープンする。貸切バスや新規路線の利用も予定している。

 丸の内側を発着している定期観光バスなどを移動対象とした第3期エリアは、28年度に開業。地下鉄京橋駅と直結する。全エリアでは、20カ所の乗降場を用意し、1日1500便以上が発着できるキャパシティを誇る。

 UR都市機構はターミナルを整備する。運営者は、バスタ新宿(東京都)をオペレーションしてきたノウハウを生かすことができるとして、京王電鉄バスが選ばれた。

 3月15日(火)開かれた報道公開で、UR都市機構の東日本都市再生本部都心業務部大貫英二担当部長は「(同ターミナルは)国際都市東京の競争力を高めることができる」と整備の効果を説明した。

大貫英二担当部長。「国際都市東京の競争力を高めることができる」と説明した

 なお、愛称は全体開業時の時代に即して名付けるため、今後決定する。

新複合施設も開業 45階建てでホテル入居

 9月17日(水)には、第1期エリアが入居する東京ミッドタウン八重洲の地下1~2階に位置する飲食店や物販店13店舗が、先行オープンする。

東京ミッドタウン八重洲の商業ゾーン。同ブランドの複合施設は、六本木と日比谷に続いて、3軒目

 「東京ミッドタウン八重洲」は2023年3月に、グランドオープンする。地下2階地上45階建ての建物となる。同ブランドの複合施設は、六本木と日比谷に続いて、3軒目。約60店舗が同階から3階までの商業ゾーンに、出店する計画だ。

 また、将来的には、ブルガリホテル東京をはじめ、会員制フィットネスmot,Fitness、中央区立城東小学校なども入居。オフィスフロアも設ける。

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