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「ららぽーと福岡」オープン 九州初進出で、4月25日に

2022年3月12日
九州支局:有島 誠

2022年3月12日(土)配信

オーバルパーク(イメージ)

 三井不動産と九州電力、西日本鉄道が青果市場跡地(福岡県福岡市)で再開発を進める商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が4月25日に、グランドオープンする。

 「ららぽーと福岡」は、9つの多彩な“パーク(広場)”をはじめ、ファッションやフードマルシェ、レストランなどの食、エンターテインメント施設などを集めた商業施設で、九州初進出となる。

 店舗数は九州初出店57店を含む全222店となる。九州最大級(約1450席)のフードコート&レストランゾーンや福岡発をはじめとした多彩な物販店舗、「機動戦士ガンダム」の世界観を楽しめる複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」なども展開する。

 パークでは約4千平方メートルの広場と、その広場を階下に眺める遊歩道が特徴的な「オーバルパーク」や、200メートル陸上トラック、テニスコート、3×3バスケットボールコートなどを設けた。「スポーツパーク」、「フットボールパーク」などのスポーツの拠点化も目指す。

 さらに目玉が、3―15歳までの子供を対象に職業・社会体験できる施設「キッザニア福岡」の開業。現実社会の約3分の2サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、約100種類の仕事やサービスを体験しながら学べる。開業は今年の夏を予定する。

 九州初登場の木育ミュージアムの「福岡おもちゃ美術館」も開業する。アナログのおもちゃ約 8千点が展示され、国内外の美しいおもちゃや、福岡の伝統玩具などで実際に遊ぶことができる。

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