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京都の旧任天堂社屋をホテルに 安藤忠雄氏が設計監修

2022年2月3日
編集部:飯塚 小牧

2022年2月3日(木) 配信

安藤氏による「丸福樓」の外観デザイン

 Plan・Do・See(野田豊社長、東京都千代田区)は4月、京都・下京区鍵屋町にホテル「丸福樓(まるふくろう)」を開業する。旧任天堂社屋を世界的建築家・安藤忠雄氏設計監修のもと、生まれ変わらせる。1月20日(木)からオフィシャルサイトで宿泊予約を開始した。

 任天堂の基となる事業として、初代が1889年に京都で花札の製造を開始。1947年には任天堂の前身として、花札・かるた・トランプの製造や販売をする会社「丸福株式会社」を設立した。その歴史をつむぎ、当時の屋号をホテル名に取り入れたという。

 既存の建物と安藤忠雄氏が設計監修した新しい建物が融合し、全18室のホテルが誕生する。

 食事は料理家・細川亜衣氏が監修し、季節の食材を生かした体に優しい無国籍料理を、夕食・朝食ともにコース仕立てで提供する。

 料金は1泊(1室2人利用時)10万円から。

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