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東京・大阪が観光で連携 「日本の観光リードする」(東京観光財団・大阪観光局)

2021年12月13日
編集部:馬場遥

2021年12月13日(月) 配信

(右から)金子理事長、塩見選手、山﨑選手、溝畑理事長

 東京観光財団(金子眞吾理事長)と大阪観光局(溝畑宏理事長)は12月13日(月)、観光需要の回復や2025年の大阪・関西万博を目指して、日本の観光をリードする立場として成長・発展に貢献することを目的に、包括連携協定を結んだ。

 金子理事長は「東京と大阪という2大都市が共に力を合わせて観光振興に取り組んでいくことは、日本全国の復興に貢献できる」と認識を示し、「互いの課題を共に解決し、コンテンツを共有することで、1+1が3にも4にもなれば」と期待を語った。

 溝畑理事長は、「来年は観光復活元年として、新しい姿になった日本を海外に発信していきたい。東京と大阪が互いのノウハウとネットワークを共有し、両者が補完し合いながら持続可能な観光に取り組んでいく」と意気込んだ。

 同日に開かれた締結式では、小池百合子都知事と吉村洋文府知事からビデオメッセージが寄せられ、コロナ禍からの観光復興に取り組む両者にエールを送った。

 また、21年プロ野球日本シリーズを戦った東京・大阪のチームとして、東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手と、オリックス・バファローズの山﨑福也選手が特別セッションに参加し、それぞれの立場から観光について想いを語った。

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