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10月の訪日外客、19・3%減の2万2100人 オミクロン株で新規入国停止へ(JNTO発表)

2021年12月1日
編集部:馬場遥

2021年12月1日(水) 配信

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 日本政府観光局(JNTO)によると、2021年10月の訪日外客数(推計値)は、前年同月比19.3%減の2万2100人。コロナ禍前の前々年同月比では99・1%減の低水準となった。

 日本では商用・就労目的の滞在者について外国人の新規入国を認めていたが、変異ウイルス「オミクロン株」が確認されたことで、11月30日(火)以降、すべての国・地域を対象に外国人の新規入国を停止した。これに伴い、12月1日(水)以降の帰国者・再入国者に対しても、停留措置免除や待機期間短縮措置が見直された。

 市場別の人数は、中国が4000人と最多に。次いで米国2000人、韓国1900人、インド1500人、ベトナム1000人の順だった。

 日本人の出国人数は、前年同月比63・6%増(19年同月比96・9%減)の5万800人だった。

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