鳥取県、「今年はカニバーサリー」 秋冬CPなど強化

2023年7月12日(水) 配信

 カニの水揚げ量、消費量ともに日本一を誇ることから、2014年に「蟹取(かにとり)県」を掲げ、毎年秋冬のカニシーズンに「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を実施する鳥取県の取り組みが今年、10年目を迎える。

 県は節目となる今年をカニとアニバーサリーをかけた、「カニバーサリー」と称し、多彩な取り組みを展開していく。

 県内の対象宿泊施設(約150施設)に泊まると抽選で旬のカニが当たる「蟹取県ウェルカニキャンペーンカニバーサリー」は9月1日(金)から2024年2月29日(木)まで実施する。同キャンペーンのなかで写真共有サイト・インスタグラムを使ったフォトコンテストも行い、第1回応募は7月10日(月)から始まった。

 「カニバーサリー」を盛り上げるアンバサダーには、吉本興業(大阪府大阪市)所属の女性お笑い芸人「ぼる塾」の田辺智加さん、あんりさん、きりやはるかさんが就任した。

 6月22日(木)の「かにの日」には、わったいな食育交流ホール「とりっこ広場」(鳥取市)で平井伸治知事や水産業、観光関係者が集まり、「蟹取県カニバーサリー宣言」を行った。カニをイメージした赤と白のスーツに身を包んだ平井知事らがくす玉を割り、「カニバーサリー」と高らかに宣言した。

6月22日に開いた式典のようす(右から3人目が平井伸治知事)

JTB、タカラッシュと連携 江東区で謎解きスタンプラリー

2023年7月12日(水) 配信

江東区謎解きスタンプラリーは7月21日(金)~12月20日(水)まで

 JTBは、東京都江東区とタカラッシュと連携し、国立印刷局が作製した「KOTOパスポート」を使った「江東区謎解きスタンプラリー」を7月21日(金)~12月20日(水)まで共同で実施する。

 同企画は、渋沢栄一ゆかりの地や区内の観光スポットなどにある手がかりを頼りに宝箱を探し出す謎解きイベント「時代を旅する謎手形」と、区内の観光地や商店街、飲食店など計30カ所を巡るスタンプラリーを合わせた企画。江東区ならではの地を巡るスタンプラリーを通じ、区内を周遊しながら、観光・産業・食の魅力を楽しめる。

 謎解きイベントは「深川コース」「城東コース」と、両コースをクリアすると参加できる「エクストラコース」を用意する。「KOTOパスポート」に、江東区ゆかりのスタンプを押して、浮世絵を華やかにデコレーションするなど、区内を巡りながらスタンプラリーを楽しめる。謎解き2コースへの参加とスタンプの数で豪華賞品が当たる抽選にも応募できる。

 参加費用は税込で1セット1000円(参加冊子とKOTOパスポート含む)。販売セット数は2万セットの先着順となる。販売場所は、こうとう情報ステーション(区役所2階)、各文化センター、ティアラこうとう、深川江戸資料館、中川船舶所資料館、芭蕉記念館、深川東京モダン館、亀戸梅屋敷などの窓口で販売する。7月22日(土)のみ、アーバンドックららぽーと豊洲でも販売。

 公式サイトは7月21日(金)の午前零時に公開予定。

リゾナーレ小浜島、9月バレルサウナ設置へ 隣接ビーチの一画に

2023年7月12日(水) 配信

バレルサウナ「絶景海風(うみかじ)サウナ」

 沖縄県・竹富町の小浜島の「星野リゾート リゾナーレ小浜島」に9月1日(金)から11月30日(木)までの期間限定で、バレルサウナ「絶景海風(うみかじ)サウナ」が登場する。八重山諸島初のバレルサウナになるという。

 ホテル隣接のビーチの一画に設置し、大きな窓から国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」の絶景が広がる。サウナのとなりには冷水浴や外気浴を行うウッドデッキスペースを設ける。秋に旬を迎えるシークワーサーを使った特製モクテル(ノンアルコールのカクテル風ドリンク)も提供する。

 利用は宿泊者が対象で、1日1組(1組2人まで)限定。料金は特製モクテルを含み1組2万円(税込)。午後1時からの2時間。ホテルの公式サイトから2週間前までの予約制。

和歌山県・JR西・日本旅行、地域活性化で連携協定結ぶ

2023年7月12日(水) 配信

(左から)JR西の富澤五月和歌山支社長、岸本周平知事、日本旅行の小谷野悦光社長

 和歌山県と西日本旅客鉄道(JR西日本)、日本旅行は7月11日(火)、地方創生や公共交通の利用促進を含めた観光振興について協働することを目的に連携協定を締結した。

 2024年の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年や25年の大阪・関西万博開催に向け、3者タッグで地域活性化をはかる。

 同日、和歌山県庁で開いた調印式に、県の岸本周平知事とJR西日本の富澤五月近畿統括本部和歌山支社長、日本旅行の小谷野悦光社長が出席し、協定書に署名した。

 連携事項として①鉄道利用に資する地域観光素材の発掘・磨き上げ②鉄道とウォーキングやサイクリングを組み合わせたメニュー開発③観光情報の発信――などを掲げた。

 今後の具体的な取り組みとして、まずは来年の世界遺産登録20周年に向け、体験企画や地域観光コンテンツの充実、駅発着のウォーキングやサイクリングの周遊ルート整備などに取り組む。

専用スペースで迫力の走行楽しむ ツーリズムとよたがFIA世界ラリー観戦ツアー

2023年7月12日(水) 配信

昨年の三河湖SSのようす(C)WRC Promoter GmbH

 ツーリズムとよた(太田稔彦会長、愛知県豊田市)は7月14日(金)午前11時から、秋に豊田市で行われる「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の観戦ツアーを売り出す。同ツアーの専用観戦スペースを用意するなど、迫力ある走行を楽しめる。

 今年のツアーは3日間・3カ所のスペシャルステージ(SS)ごとに1泊2日のツアーを設定する。11月17日(金)の伊勢神SSは、山間部を走る1本目のSS2が同ツアー参加者のみ観戦可能。11月18日(土)の三河湖SSはヘアピンコーナー間近に専用観戦スペースを設ける。また、11月19日(日)の旭高原SSは1本目の観戦がツアー参加者限定となっているほか、表彰式も見ることができる。

 宿泊施設は会場周辺に8施設用意。温泉旅館やロッジ、キャンプ場など幅広く選択できる。それぞれSSの前日から1泊2日でツアーを用意しており、旅行代金は大人1人2万8800~5万8800円。申し込みはオンラインで先着順となる。

地方への送客最優先  AISO、王理事長ら全役員再任

2023年7月12日(水) 配信

あいさつする王理事長

 アジアインバウンド観光振興会(AISO、王一仁理事長)の第10回定時総会が6月22日に東京都内で開かれ、地方への送客を最優先課題として取り組むなどの今年度事業を確認したほか、任期満了に伴う役員改選では王理事長をはじめ全役員を再任した。

 議事に先立ちあいさつに立った王理事長は、「(今年度を)インバウンド復興元年と位置付け、事業に取り組んでいきたい」と参加会員に呼び掛けた。

 議事では所定の議案が審議され、すべて可決承認された。地方創生を掲げるなか、今年度は「AISOインバウンド塾」の全国展開や、自治体と連携を深め、新しいインバウンドツアーの造成を行うほか、インバウンドツアーガイド講座を通じ、人材育成をはかるなどに取り組む。

 総会後は、やまとごころの村山慶輔社長が「インバウンドの現状と未来について」と題して講演を行ったほか、正会員のブースを賛助会員が訪れる形式で情報交換会を開催。夕刻からは交流会も開き、懇親を深めた。

日本極上湯宿100選本 台湾主要書店で販売開始

2023年7月12日(水) 配信

100選本を翻訳した

 台湾の主要書店で先月、「日本極上湯宿100選」の販売が開始された。これは本紙が毎年発行する「日本のホテル・旅館100選&日本の小宿」の昨夏に発行した2023年度版の内容を、出版取次会社のトーハンの台湾法人、台灣東版股份有限公司が翻訳し、発行したもの。

 体裁は台湾の判型18開120ページ建て。巻頭で日本地図に掲載施設を落とし込み、本文では地域ごとにそれぞれの宿を文章と写真を使い説明している。また、日本の小宿も「日本民宿」として紹介。

 さらに郷土料理や名物料理、伝統行事のコラムや巻末には総合ともてなし・料理・施設・企画の各部門の宿の一覧表も掲載している。

高知県 「博覧会開催の高知へ」 大阪でPRイベント開く

2023年7月12日(水)配信

オープニングセレモニーのようす

 高知県は6月21―26日の6日間、大阪府大阪市の阪神百貨店梅田本店1階の「食祭テラス」で、PRイベント「高知フードトリップ&牧野博士のボタニカルワールド」を開いた。

 同県は来年3月末まで、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」を契機に、ドラマの主人公のモデルである県出身の世界的な植物学者の牧野富太郎博士をテーマにした観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を開催していることから、「今年は高知へ!」と呼び掛けた。

 イベントでは牧野博士の生涯を解説するパネル展示や博士が愛したという高知の自然から生まれたお茶や天日塩、土佐酒などの産品を販売した。

 カツオの一本釣り漁で400年の歴史を持つ漁師町・中土佐町久礼の「久礼大正町市場」も出店した。イートインコーナーではカツオのタタキ丼などが提供され、オープン初日早々には行列になった。

〈観光最前線〉恐竜気分で福井の美食堪能

2023年7月12日(水)配信

夏休みには特別展示も

 大阪市・難波にあるホテルロイヤルクラシック大阪は8月31日まで、2階レストラン「ユラユラ」にて、福井県とコラボした恐竜がテーマのビュッフェ「大阪肉祭2023 夏 with福井県~DINO DINNER~」を実施している。

 国内有数の恐竜化石産出地として知られる「恐竜王国ふくい」にちなみ、肉厚ステーキや若狭牛と近江牛のW和牛ハンバーグなど、ボリューム満点の料理を肉食恐竜気分で味わえる豪華ビュッフェ。越前そばや黒龍吟醸豚のシーザーサラダなど、福井県産品を使った料理も堪能できる。

 ランチは90分制で大人4500円、ディナーは120分制で同6500円。小学生は半額。7月24日―8月27日までは、ティラノサウルスの実物大頭骨レプリカも特別展示される。

【塩野 俊誉】

「北杜市明野サンフラワーフェス2023」 7月22日(土)~8月20日(日)(山梨県北杜市)

2023年7月11日(火) 配信

北杜市明野サンフラワーフェス2023は7月22(土)~8月20日(日)開催

 山梨県北杜市は7月22日(土)~8月20日(日)まで、40万本のヒマワリを観賞できる「北杜市明野サンフラワーフェス2023」を開く。コロナ禍により中止・縮小していたが、4年ぶりの本格開催となった。日本有数の日照時間の長さを誇る同市を会場に、4.3ヘクタールのヒマワリ畑の中を自由に散策できる。

 メイン会場(明野町浅尾)と農村公園会場(明野町上手)の2会場で開かれる。入場料は無料。車・二輪車1台につき1000円(排気量50cc以下のバイク、自転車は無料)、バス5000円をひまわり協力金として求めている。開催時間は午前8時~午後5時まで。

 また、「ほくとサンフェスフォトコンテスト2023」も同時開催。インスタグラムを通じて、会場で撮影した写真を募集する。

 期間は7月22日(土)~8月20日(金)まで。自分のインスタグラムアカウントを持っている人が対象。

 北杜市公式アカウント(@hokuto_yamanashi)をフォローし、サンフラワーフェス会場内で撮影した写真を用意する。応募する投稿には、撮影した写真に同市公式アカウントをタグ付け、「#ほくとサンフェスフォトコン」「#北杜市」の2つのハッシュタグを付ける。なお、期間中何度でも応募が可能。

 入賞景品には、同市産の新米10キロや有機野菜詰め合わせなどを用意している。