愛媛産の貝セットした「海のたまて箱」販売

2017年11月28日(火) 配信 

宇和海で育った貝をセットにした「海のたまて箱」

全国の国立公園などに37カ所あるリゾート休暇村(中島都志明理事長、東京都台東区)はこのほど、地元スタッフがおすすめする産物を産直便ギフトにした「Qパック」で、真珠貝やヒオウギ貝、サザエなどをセットにした「海のたまて箱」を販売する。お歳暮の季節に向けて販売を強化する考え。

 「海のたまて箱」は愛媛県今治市の休暇村・瀬戸内東予が選んだ商品。「おうちで真珠探し体験ができる真珠貝や、色とりどりのヒオウギ貝など、見た目も楽しめる海産物としてお歳暮にもおすすめです」とコメントしている。

海のたまて箱

 「海のたまて箱」は愛媛県宇和海で育った色とりどりの貝をセットにして活きたまま届ける産直便。

 同社は「サザエは網焼き(つぼ焼き)、炊き込みご飯に最適。ヒオウギ貝も網焼き、バター焼きなどの食べ方がおすすめです。真珠貝(アコヤ貝)は白ワインやニンニク、パセリなどで調理しお召し上がりいただけます。とくに貝柱は珍味として人気。真珠貝には真珠が入っていますので、調理の際にお気をつけて取り出してください」と述べた。

商品概要

真珠は貝肉に入っている。写真は取り出したもの

内容量:ヒオウギ貝×10枚(約1㌔)、サザエ×3~4個(約500㌘)、 真珠貝×2枚(真珠入り)「真珠の質は取り出してみるまで分かりませんので、あらかじめご了承ください」(同社)。

料金:送料消費税込(クール便・冷蔵)4700円

賞味期限: 2日間

販売期間: 2018年3月31日(土)まで

販売ページ:

Qパック

日本全国に37カ所あるリゾートホテル休暇村のスタッフが、地元の産物から厳選した産直便。豊かな海で育った海の幸、自然あふれる大地で育まれた農産物や果物、乳製品、ハムやソーセージなどその土地ならではの商品を提供している。

「自然にときめくリゾート 休暇村」

日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。37カ所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供。「すべてのお客様に“心が自然にときめくひととき”をお届けします」(同社)。

日本の価値を国内外に発信(ANA)

2017年11月28日(火) 配信

6カ月間北海道の多彩な魅力を発信する(写真はイメージ)

ANAグループは2013年9月から2017年11月までの4年3カ月間、日本が誇る日本の価値を国内外に発信し、誘客をはかることを目的とした地域活性化プログラム「Tastes of JAPAN by ANA」に取り組んできた。日本全国47都道府県を対象に実施することで、各都道府県との連携を深めてきた。2017年12月からは「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」として、全国を8つの広域エリアに分けてエリアごとに情報発信を行っていく。

 特集期間をこれまでの3カ月から6カ月に設定。これまで以上に地域に密着し、地域とともにまだ知られていない魅力や地域の資源を国内外に発信していく。2017年12月~2018年5月までの6カ月は、2018年に命名150年の節目を迎える北海道を特集する。

 同社グループと北海道は、2016年に包括連携協定を締結。北海道の「ブランド力」向上と地域の活性化をともに推進してきた。今回は同取り組みを通じて、流氷などの大自然や、新鮮な食材、地域が主催するイベント・現地での「コト体験」などの多彩な魅力を発信していく。

 また、より多くの旅行者に地域へと足を運んでもらうべく、ANAセールスが企画している国内旅行ツアーやVELTRA社が提案する現地の「コト体験」、お得な運賃や地域のイベント情報を特設サイトで展開する。具体的には、北海道の取り組みや、観光情報、札幌雪祭りなどのイベント情報を特設サイト内に掲載する。さらに、ANAダイナミックパッケージ「旅作」や訪日向け運賃「ANA EXPERIENCE JAPAN FARE」の情報を掲載し、地域への送客につなげていく。

 機内誌の「翼の王国」(国内線)、「WING SPAN」(国際線)では、各月のテーマに沿って、北海道の多彩な資源を感じてもらえる食材や観光地などを特集する。また、インターネット通販サイト「ANAショッピングA-style」特設ページでは、各県の名産品・特産品の販売も実施する。

特設サイトURL (※2017年12月1日リリース予定)

日本語邦人向け

英語訪日向け

呉暁波氏日本と中国の商業協力のカギを語る

2018年11月28日(火) 配信

呉暁波氏は東洋文化の魅力も語った

ビジネス経済作家の呉暁波氏が「中日両国の商業分野は、いいチャンスがある。日本の資本、技術能力と中国の創業を組み合わせれば非常によい」と両国の今後の可能性を示唆した。

  同氏は12月27日北京吹米科技と日中コミュニケーションが共催した「呉暁波が語る中国経済と訪日旅行」フォーラムの基調講演で、10年間の中国市場の急激な成長を説明した。中国では1年間で約365万件以上の企業が創業し、そのうちの90%以上が18カ月以内に倒産すると紹介。「これは非常に大きな失敗の要素といえるが、若い新たな血が注ぎ込まれているともいえる」とした。現在1万2千のベンチャーキャピタルが存在し、3千億㌦の新たなプライベートエクイティ(非上場企業に対する投資)が誕生する中国では、「若者の創業によって雇用問題を解決し、構造転換のグレードアップをはかりたいのだ」と強調した。

愛媛松山市・道後温泉本館でクラウドファンディング

2017年11月28日(火) 配信

トップ画像

2018年の秋以降、道後温泉本館の保存修理工事を行う愛媛県松山市は、工事費用の一部でクラウドファンディングとふるさと納税を活用して寄付を募る。12月1日(金)から受付を始める。

実施の経緯

 3千年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)と並ぶ日本三古湯の1つ。その中核を成す道後温泉本館は1894(明治27)年の建築から123年の歳月が経ち、施設の修理や耐震対策が必要になっている。

 「文豪・夏目漱石がそして坊ちゃんも愛した道後温泉本館を、今の姿でこれから100年、200年と後世に遺していきたい」。そのような思いから来年秋以降保存修理工事を行う。

 工期は約7年、総事業費26億円が見込まれ、今年度から2023年度までの間で総額5億円の寄付をクラウドファンディングで年3回、計19回に分けて募る。

道後温泉クラウドファンディング

概要:

 愛媛県松山市は、道後温泉本館保存修理工事費用をクラウドファンディングとふるさと納税を活用し、寄付を募る。

第1回目の募集期間:12月1日(金)~来年3月31日(土)

          ただし、寄付合計が2700万円に到達次第、終了する。

募集サイト:ふるさとチョイス

寄付方法:①インターネットからクレジットカードを使う

     ②金融機関窓口から送金

     ③道後温泉事務所、松山市東京事務所、松山市役所など市の窓口

     ④現金書留で郵送

     などから選択する。

お礼の品:

 「~小説「坊ちゃん」の舞台、道後温泉本館を未来に残したい!~」プロジェクトのメンバーに認定し、オリジナル名刺を進呈。そのほかにも、最大10年間の道後温泉本館入浴優待券など、寄付金額に応じた返礼品を用意している。

※松山市在住者は、ふるさと納税対象事業のため有料調達となる返礼品はない。

返礼品:プロジェクトメンバー名刺(例)
返礼品:本館優待券(木札)

道後温泉本館とは

道後温泉本館(全景)

・日本最古といわれる3千年の歴史を誇る温泉

・国の重要文化財で現役の公衆浴場

・年間約80万人の入浴客が訪れる施設

・一番古い棟は1894(明治27)年の建築

・全国で唯一の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」があり、数多くの皇室方も来訪

・古くは聖徳太子の来浴や、文豪・夏目漱石が足繁く通ったことでも有名

・全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」

南海電鉄とMOB鉄道が姉妹鉄道協定、記念宿泊パッケージを販売

2017年11月28日(火) 配信 

メインイメージ

スイスホテル南海大阪(大阪市中央区)は、南海電気鉄道とスイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ(MOB)鉄道が姉妹協定を締結した事を記念し、オリジナルグッズ付きの宿泊パッケージを売り出している。

モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道とは

パノラマ特急「ゴールデンパス・パノラミック」

 スイスのモントルーからルツェルンへと続く、全長254㌔のアルプスの鉄道路線「ゴールデンパスライン」。MOB鉄道は同路線で、モントルーからツヴァイジンメン間(約62・4㌔)を運行している。

 牧歌的な景勝ルートを、列車先頭部に特別席があるパノラマ特急「ゴールデンパス・パノラミック」や、ノスタルジックな「ゴールデンパス・クラシック」などの特別車両が運行し、観光客に人気。両社沿線に“ラヴォー地区のブドウ畑”と“高野山”という世界遺産を擁するなど、姉妹鉄道としてふさわしい特徴を備える。

オリジナルグッズについて

MOB特製カードホルダー
スイス絵葉書、オリジナル特急こうやフリクションペン

スイスエグゼクティブルームorスイートルーム:

MOB特製カードホルダー、ステーショナリーセット(スイス絵葉書、スイスチョコ、オリジナル特急こうやフリクションペン)

スイスアドバンテージルームorスイスセレクトルーム:

ステーショナリーセット(スイス絵葉書、スイスチョコ、オリジナル特急こうやフリクションペン)

※予約時に「電車が見える部屋」をリクエストすることでも可能。

販売詳細

プラン名:【姉妹鉄道協定記念宿泊パッケージ】 ~南海電鉄×MOB鉄道×スイスホテル南海大阪~ 一泊朝食付プラン

販売・利用期間:2017年11月27日(月)~2018年1月31日(水)
※オリジナルグッズがなくなり次第終了

問い合わせ:06-6646-1119(宿泊予約)

料金:2人様 1泊35,800円~

会社概要

スイスホテル南海大阪

〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60

tel: 06-6646-1111 fax: 06-6648-0331

人力車体験にバリアフリーを導入

2017年11月28日(火) 配信

誰でも快適に東京観光(写真はイメージ)

KNT-CTホールディングスは 11 月 29 日(水)、東京スカイツリータウンで行われる東京2020パラリンピックカウントダウンイベント「みんなのTokyo 2020 1000 Days to Go!」にブースを出展。バリアフリー人力車乗降台を使用して車イスから人力車に乗り移る試乗体験提供する。 

 バリアフリー人力車乗降台は、グループ会社のクラブツーリズムが「車イスや杖を使用している人にも楽に観光を楽しんでもらいたい」と11年に提案、実現したもの。同社は国内外から多様な旅行者を受け入れる 2020 年の東京で、このような装置を活用することで歩けない人や歩きにくい人が、楽に観光を楽しんでいただくことが日本らしいバリアフリー観光の発信につながると考えている。なお、KNT-CTホールディングスは東京 2020 オリンピック・パラリンピックのオフィシャル旅行サービスパ ートナーに選ばれている。

利用者と車夫の負担を軽減(写真はイメージ)

ブース概要

「アクセシブルツーリズムの可能性~車いすの方も人力車で東京楽々観光!~」

日 時: 11 月 29 日(水)午後12:00~日没まで。ブース運営は午後6:00 まで(予定)

場 所:

東京スカイツリータウン ハナミ坂広場 (東武鉄道 とうきょうスカイツリー〔旧 業平橋〕駅前)

JTBがクルーズ市場を変える!

2017年11月28日(火) 配信

新たなクルーズ市場を創造する

ジェーティービー(JTB、髙橋広行社長)は2017年11月27日(月)、東京都内で米国のクルーズ会社、プリンセス・クルーズと共同会見を開催。JTBがプリンセス・クルーズが保有する「サン・プリンセス」を全船チャーターし、2019年4~7月にかけて「JTBクルーズ 2019年サン・プリンセス 世界一周チャータークルーズ98日間」を行うことを発表した。

 プレミアムクラスの外客船による世界一周クルーズは、日本の旅行会社として初の試みであり、プリンセス・クルーズとしても、初のアジア発着世界一周クルーズとなる。

髙橋広行社長

 髙橋社長は会見冒頭「新しいクルーズ市場を切り開く」と述べ、今回世界一周チャータークルーズを行うに当たり、①顧客に新しい価値を提供すること②新たなクルーズ市場を創造すること――の2点を重視したことを報告した。世界一周クルーズ旅行は、誰もが一度は体験してみたいと思ってはいるものの、日本最大の客船「飛鳥Ⅱ」などでの世界一周クルーズは、1人当たりの旅行代金が400万円前後と、まさに“高嶺の花”というイメージが定着している。

 同社は「誰でも手が届く世界一周クルーズ旅行を実現することで、新たなクルーズの魅力を届けたい」との想いから、今回1人当たり188万円(1泊約2万円)から参加できる比較的安価な世界一周クルーズを実施する。「日本のクルーズ市場を牽引してきたJTBだからこそ、最も多くのクルーズのスペシャリストを有するJTBだからこそ、全世界にネットワークを持つJTBだからこそ、お客様に満足していただける日程や食事、船内外のイベントや緊急対応体制などを提供することができる」(髙橋社長)と意気込んだ。プリンセス・クルーズを選定した理由については、日本人サービスに定評があることや、今回の破格のクルーズ代金を実現することが同社とならば可能であることなどを挙げた。

トレイ・ヒッキー氏

 プリンセス・クルーズのインターナショナル・セールス担当シニア・ヴァイス・プレジデントのトレイ・ヒッキー氏は、「今回このようにJTBとパートナーを組んで、日本発着の世界クルーズを行うことは、私たちにとって新たな試みとなる」と期待を表した。今回JTBがチャーターする「サン・プリンセス」は2013年に日本のクルーズ市場に投入され、外国客船として過去最大規模での日本発着クルーズを開始した。2014年にも日本発着クルーズを運航しており、日本の顧客向けにカスタマイズされた施設やサービスは高い評価を受けている。トレイ・ヒッキー氏は「乗船したお客様にアンケートを取ったところ、非常に満足しているとの声が多かった。今回のクルーズでも素晴らしい体験を提供することを約束する」とコメントした。

 同クルーズは、2019年4月10日~7月18日の日程で実施。航海中には、20カ国・31都市に寄港する。同クルーズの目玉として、クルーズ3大エリアである地中海・カリブ海・アラスカと、世界3大運河の内のスエズ運河、パナマ運河の通航が含まれている。旅行代金は、早期全額支払割引を適用した場合だと、2人1室で1人当たりの代金が188万円(内側客室)~848万円(オーナーズ・スイート)。港湾諸税や船内チップが別途必要となる。

 発着港は、横浜港・名古屋港・神戸港の3港で、2018年1月18日(木)よりJTBの販売店やJTBクルーズ取扱店での販売を開始する。船内では、JTBクルーズならではのショーやオリジナル船内イベントを実施するほか、代表的な寄港地では、JTBならではのセレモニーイベントを開催する。

18年、JALマイレージバンク会員向けツアーを発売

2017年11月28日(火) 配信

「ジャルパックが厳選して贈る いい旅、あたらしい旅。」

JMB(JALマイレージバンク)会員向けのプレミアムツアー、「ジャルパックが厳選して贈る いい旅、あたらしい旅。」12月号が発売された。アマゾン川クルーズやオーロラ体験など、人気商品を取りそろえた。

 12月号では、2018年4~10月出発のツアー商品を集めた。下記Webサイトから詳細内容を確認できる。

「ジャルパックが厳選して贈る いい旅、あたらしい旅。」12月号 おすすめコース

「ワイルドフラワーとホエールウォッチングを楽しむ南アフリカ大自然満喫 10日間」

出発日:2018年8月17日(金)

出発地:羽田

「夏を彩るラベンダーのシーズンにあわせて訪問南仏プロヴァンスとリヨン 8日間」

出発日:2018年6月26日(火)、7月3日(火)

出発地:羽田

「世界遺産マチュピチュ遺跡、クスコとアマゾンの大自然を満喫 アマゾン川に浮かぶ5つ星ホテル「デルフィンⅢ」号で巡る アマゾン川クルーズとペルー11日間」

出発日:2018年7月27日(金)、8月24日(金)、9月28日(金)

出発地:成田

「秋色に染まる絨毯と天空に織りなす光のベールに出会う 極北の二大絶景 ツンドラ紅葉と神秘のオーロラ 8日間」

出発日:2018年8月24(金)、8月28日(火)、9月4日(火)

出発地:成田

すみだ水族館で光のイルミ、高さ6㍍のオブジェが登場

2017年11月28日(火) 配信 

館内演出イメージ

すみだ水族館は 2017年12月2日(土)から18年2月3日(土)まで、イルミネーションイベント「CRYSTAL SEAWORLD~きらめく海中世界~」を開く。 館内でイベントと連動した期間限定メニューや体験プログラムも同時開催する。

 「CRYSTAL SEAWORLD~きらめく海中世界~」は、ミラーボールを使って光と反射の空間作品を創りだすアート集団“ミラーボーラー”がプロデュース。すみだ水族館のペンギンプールを含むエリア一帯が、無数の光と反射が織りなす幻想的な海中の世界に彩られるイルミネーションイベントとなる。

 館内5階「すみだステージ」前に高さ約6㍍の光のオブジェ「CRYSTAL WONDER DOME」が登場。約500個の偏光フィルムのパーツに照射された光がさまざまな大きさや形のカラフルな光となり、回転しながら空間全体に反射する。ペンギンプール上部に設置されたミラーボールで、天井やペンギンプール全体が美しい白い光の粒に覆われる。

 移り変わるカラフルな光の反射と光の粒が合わさってきらめく水面のようになり、ペンギンと一緒に幻想的な光の海を漂っているかのような、不思議で壮大な海中体験を味わうことができる。

  同社は「大切な人と出掛けたくなるこれからの季節。光の海の世界に包まれ、いきものたちとまるで一体になれるような新しい海中体験を、すみだ水族館でお楽しみください」とコメントしている。

CRYSTAL WONDER DOME イメージ

『CRYSTAL SEAWORLD~きらめく海中世界~』 概要

【イルミネーション】『CRYSTAL SEAWORLD~きらめく海中世界~』

展示期間:2017年12月2日(土)~2018年2月3日(土)

展示場所:5階 ペンギンプール周辺エリア

展示時間:終日

・日中(午前9時~午後6時)と夜間(午後6時以降)で異なる演出を実施。午後6時以降は、日中よりも照明を落とした館内の演出を楽しめる。また日中は、①午前10:00~②午後2:00~③午後3:30~の3回に限り、各回15分間にわたって、6時以降と同様の夜間演出を体験できる。

展示内容:ミラーボールを使って光と反射の空間作品を創りだすアート集団「ミラーボーラー」のプロデュースで、無数の光と反射で幻想的な海中世界を演出するイルミネーションイベント

・光のオブジェ「CRYSTAL WONDER DOME」が放つカラフルな光の数々と、ミラーボールの反射で作り出される白い光の粒に空間全体が覆わる。国内最大級の屋内開放プール型水槽の周辺一帯がきらめく水面のように演出される。光の粒はペンギンプールの水面や岩場にも反射するため、空間全体がひとつながりになっているかのような一体感で、ペンギンたちと一緒に壮大な光の海の世界に包まれている。

※毎週水曜日午後7:30~午後8:00の30分間だけ、体験プログラム開催に伴い「ブルーナイトアクアリウム」演出となる。いきものの体調などにより演出時間は変更になる場合がある。

光のオブジェ 「CRYSTAL WONDER DOME」

 5階「すみだステージ」前に、高さ約6㍍の光のオブジェ「CRYSTAL WONDER DOME」が登場する。「CRYSTAL WONDER DOME」は、今回のイベントのために新たに制作されたオリジナルのオブジェ。

 見る角度により色彩が変わる偏光フィルムで覆われた約500個のパーツを組み合わせて構成されており、頂上部分には大きなミラーボールを設置した。

 頂上部分のミラーボールが回転しながら、さまざまな大きさや形のカラフルな光が天井やフロアへ反射することで、幻想的に移り変わる光の水面のような演出を施す。内部にもミラーボールが取り付けることができ、下からオブジェを見上げると視界いっぱいに広がる幻想的な光の世界に浸れる。

阪急うめだ本店(大阪)/2016年

ミラーボーラー

 光と影の空間作品をミラーボールを使って創りだすアート集団。2000年より活動を始める。無数の光と多彩な色を現実世界に放ち、幻想的で独自の宇宙感にあふれた空間作品をつくる。言語や人種、宗教観などの垣根を飛び越え、あらゆる人々の心に届く新しいヒカリのあり方を探し求めている。

「ペンギンメッセージガーランド」

「ペンギンメッセージガーランド」イメージ

体験プログラム:「ペンギンメッセージガーランド」

開催期間:2017年12月2日(土)~2018年2月3日(土)

開催時間:平日午前11時~午後4時、土日祝午前10時~午後4時

※2017年12月26日(火)~2018年1月8日(月・祝)の期間は土日祝の開催時間になる

開催場所:5階 アクアアカデミー

参加対象:3歳以上

参加方法:当日受付

参加定員:各日200人※定員になり次第終了

開催内容:クリスマスやホームパーティーの飾りつけに使えるペンギンのガーランドを作ることができる。ペンギンのオーナメントにはメッセージを書け、「大切な人へプレゼントするのもおすすめ」(同社)。作ったガーランドは館内のクリスマスツリーに飾り付けることも可能だ。

「ふわふわクリスマスツリーパンケーキ」

「ふわふわクリスマスツリーパンケーキ」

ペンギンカフェ: 「ふわふわクリスマスツリーパンケーキ」

販売期間:2017年12月2日(土)~12月25日(月)

販売時間:終日

販売場所:5階 ペンギンカフェ

販売価格:800円(税込み)

販売内容:緑色の綿あめをパンケーキの上に乗せてクリスマスツリーに見立てた期間限定メニュー。上からキャラメルソースをかけると、綿あめが溶けて中からマカロンで作られたペンギンカップルがデコレーションされたクリスマスケーキが現れる。カップルでのシェアもおすすめだ。

「クリスタルイルミネーションジュース」

「クリスタルイルミネーションジュース」

ペンギンカフェ:「クリスタルイルミネーションジュース」

販売期間:2017年12月2日(土)~2018年2月3日(土)

販売時間:終日 ※1日限定30杯

販売場所:5階 ペンギンカフェ

販売価格:550円(税込み)

販売内容:七色に光るチャームがついた、電球型のボトルに入ったジュース。メロンソーダやカルピスなど、さまざまな色や味の7種類のジュースから好きなものを選べる。

日本一高い木が京都市内にあった!12月初旬の「花脊の三本杉」見学ツアー

2017年11月27日(月) 配信 

花脊の三本杉

京都府京都市の左京区花脊(はなせ)地域の大悲山国有林内にある「花脊の三本杉」がこのほど、林野庁などの調査で日本一の樹高であることが確認された。これに伴い京都市では2017年12月2日(土)、9日(土)、ガイド付き見学ツアーを開く。

ツアー概要

花脊の三本杉(裏側)

日程:

2017年12月2日(土)、9日(土)

各日 午前10:00~正午、午後1:00~3:00の2回

山村都市交流の森管理事務所前 集合・解散

開催場所:大悲山国有林

内容:

  日本で一番背の高い「花脊の三本杉」のガイド付き見学ツアー。大悲山国有林の散策道を中心に約1時間程度歩ける。左京区北部の山中に堂々と生きる「花脊の三本杉」は、背が高いだけでなく、三本の木がそろって天に向かって伸びる奇跡の杉。一目見るだけでも、その佇まいに圧倒される。

定員:各回40人(小学生以上、中学生以下は保護者同伴)

参加費用:1千円

装備:歩きやすい靴

(トレッキングシューズ・軽登山靴などが望ましい。スニーカーでも可)

申込方法:

  ツアー開催日の3日前(必着)までに、電話、FAX、Eメールまたはホームページで、催し名、参加者全員の住所・氏名・年齢・電話番号を記入のうえ、山村都市交流の森まで直接の申し込みをお願いする。申し込み多数の場合は先着順となる。

その他:

 「花脊の三本杉」について、2017年11月28日(火)に林野庁近畿中国森林管理局京都大阪森林管理事務所(tel:075-414-9811)が記者向けのツアーを開催し、正確な樹高などを発表する予定。

花脊の三本杉(全体)

申し込み先・問い合わせ先

山村都市交流の森

住所:〒601-1103 京都府京都市左京区花脊八桝町250 山村都市交流の森

営業時間:午前9:00~午後5:00

定休日:火曜日

tel075-746-0439

fax075-746-0134

Eメール:hanase-k☆dobanzy.com(☆を@に変えて送信)