九谷焼作家がプロデュースのホテル「九谷ステイ」が誕生 能美市

2023年6月2日(金) 配信

8人の作家が各部屋プロデュース

 石川県能美市の交流研修センター「ウェルネスハウス SALAI」内にこのほど、九谷焼作家8人が各部屋をプロデュースした九谷ホテル「九谷ステイ」が誕生した。8室はそれぞれ個性あふれる客室に仕上がっている。

 建物のエントランスには作家のうちの1人、牟田陽日氏が手掛ける壁画が設置されており、花鳥や山水など色彩豊かな九谷焼の世界が出迎えてくれる。

 牟田氏プロデュースの客室は「眠りの島」と名付けられた洋室で、九谷焼を構成するいくつかの要素から「絵」や「器」などを抽出。眠りに落ちる前のひとりの時間を波に囲まれた孤島の情景に表したものだという。

 架谷庸子氏作は和室の「里やまの弧」。加賀平野に独立丘陵として点在する国指定史跡「能美古墳群」をモチーフに、九谷焼の技法である赤絵細描(あかえさいびょう)でさまざまな小紋を彩る「やま小紋」として展開している。

 また、館内のレストランでは地元の低農薬、有機栽培の穀物などこだわりの食材を使用した健康的なメニューを九谷焼の器で提供する。宿泊者は要予約でディナーを追加することができる。

WAKKA、しまなみ海道航路の時刻・Eチケサイトオープン 多言語で提供

2023年6月2日(金) 配信

サイトのトップページ
 愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶしまなみ海道で着地型商品などを展開するWAKKA(村上あらし社長、愛媛県今治市)は6月1日(木)、同海道の西瀬戸内周辺の定期航路における時刻表や路線図のほか、Eチケットの販売や使用を多言語で提供するスマホ専用サイト「KASHO-KI(カショキ)」をオープンした。
 
 しまなみ海道では、20以上の路線のフェリーや高速船など短距離の船で道中の島にアクセスすることができる。しかし、運航会社が異なるほか、時刻表がインターネットで公開されていないなど利用しにくい状況だった。これを踏まえ、同社は海の旅の魅力を伝えるために、KASHO-KIをオープンした。
 
 「KASHO-KI」は、14世紀ごろ瀬戸内海で活動していた村上海賊の時代に用いられた通行手形「過所旗」をモチーフにし、旅をする人に瀬戸内海を船で縦横無尽楽しんでもらえるようにした。今後、対象エリアの拡大や旅行会社向けの代理購入機能の追加していく。

7月から「京の夏の旅」キャンペーン 新選組と世界遺産テーマ

2023年6月2日(金) 配信

新選組結成160年!

 京都府京都市と京都市観光協会は7月1日(土)から9月30日(土)までの3カ月間、「京の夏の旅」キャンペーンを開催する。48回目となる今回は、「新選組結成160年&世界遺産」をテーマに据える。

 CPでは、通常非公開の文化財を期間限定で特別公開する。一例は、新選組ゆかりの寺、壬生寺本堂・壬生塚での刀剣特別公開。壬生塚内には今夏、副長・土方歳三の胸像も建立される。このほか、池田屋事件の発端となる旧前川邸東の蔵、新選組誕生のきっかけとなった演説の場、新徳寺など。外国人旅行者にもPRするため、英語版のWebサイトを制作し、現地案内看板などにも英語を併記する。

 また、テーマに合わせて効率よく観光地を巡る定期観光バスの特別コースを設定するほか、少人数制・事前予約制の特別体験プランを用意する。

 さらに、京都商工会議所が12月に実施する「京都検定」は今年で20周年を迎えることから、テーマを今CPと同様に設定。特別公開箇所を巡り、事前学習を楽しむことができる。

 今回のCP実施においては、京都観光にかかわるすべての人がお互いを尊重しながら持続可能な京都観光をともに創りあげていく「京都観光行動基準(京都観光モラル)」を広く周知。市民生活と観光の調和を実現し、観光客にとってもより質の高い京都観光を目指す。

第4回「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」、6月9日(金)から 深く知るなら「音声ガイド」利用もおすすめ

2023年6月2日(金)配信

飛騨高山御酒飲帳を購入すると、記念杯とエコバッグがもらえる

 岐阜県・飛騨高山の「古い町並み」を散策しながら、酒蔵自慢の地酒の呑み比べが楽しめるイベント、「飛騨高山・酒蔵のん兵衛まつり」が2023年6月9日(金)~7月14日(金)まで行われる。今年で4回目となる催しで、初夏に味わえる地酒との出会いも楽しみだ。

 飛騨・高山観光コンベンション協会の主催。「飛騨高山御酒飲帳」(1冊3000円)を購入すると、古い町並みエリアにある参加酒蔵6軒で、2種類の地酒の試飲が楽しめる。特典として、記念杯とキャンパス地の特製エコバッグがついてくる。試飲で訪れた各酒蔵のスタンプ6種を集めると、「酒蔵達成記念」の記念品がもらえる。
 
 散策には「飛騨高山音声ガイド」もおすすめ。酒蔵はもちろん、町の歴史や文化を深く知ることができる。手持ちのスマートフォンや中橋観光案内所で借りられる専用端末(預り金1000円、端末返却時返金)で利用できる。

 参加酒蔵は平田酒造場、原田酒造場、老田酒造店、二木酒造、平瀬酒造店、舩坂酒造店の6カ所。飛騨高山御酒飲帳は、参加酒蔵のほか、高山濃飛バスセンター、中橋観光案内所で購入できる。

7月15、16日に「魚沼アートフェスFLOU」開催へ 温泉街をまるごと舞台に

2023年6月2日(金) 配信

魚沼アートフェスFLOU
 新潟県魚沼市の大湯温泉で7月15日(土)、16日(日)の2日間、アートフェス「FLOU」が開かれる。廃旅館や廃店舗、古民家、山、川、森など温泉街をまるごと舞台にし、さまざまなアーティストが展示やパフォーマンスを行う。主催はFLOU実行委員会(坂本淳実行委員長)。
 
 FLOUは、30年以上にわたり大湯地域で開かれていた「うおぬま夏の雪まつり」が一昨年で終了したことから、観光誘致が期待できる新たなイベント事業として2022年から開始した。コンセプトは、一見寂れてしまった温泉街の風景を逆手に取り、アート・エンターテイメントを掛け合わせることで、ここでしか見ることのできない風景に生まれ変わらせること。開催初回の昨年は2500人以上を動員し、好評だっという。
 
 今回の新たな試みとして、地元魚沼市の小学校と隣市にある長岡造形大学学生とのコラボレーション作品を展示予定。さらに地域同士が深く関わることを目指す。そのほか、学生主導によるワークショップも開催予定だ。 
 
 同イベントの魅力は“ごった煮エンターテインメント”。フードトラックの食事から伝統芸能、昼間のSUP、アート展示、ダンス、夜の怪談、ライトアップなど多彩なコンテンツを盛り込む。前売チケットは大人1500円、当日2000円。なお、大湯温泉エリア宿泊者はチケット不要。

幻の豚「イノブタ」を村外消費へ 群馬県・上野村 の黒澤八郎村長に聞く

2023年6月2日(金) 配信

上野村の黒澤八郎村長

 群馬県・上野村(黒澤八郎村長)は人口1000人余りの小さな村だ。上野村の特産品「猪豚」を県内の四万温泉にある旅館やレストランでの提供を始め、「群馬のイノブタ」として知名度アップとブランド化を目指す。また、環境省が選定する「脱炭素先行地域」にも選定され、「環境配慮型の『脱炭素の村』」として、時代の最先端を進む。コロナ前に、「“適疎”の村」という新たな価値観を提示した上野村がさらに進化している。黒澤村長に詳しく聞いた。

 

 

 上野村の重点事業に、雄のイノシシと雌のブタを一代交配で掛け合わせる「猪豚事業」がある。

猪豚ウリ坊

 

 このイノブタの生産量と消費量を上げていこうと、「年間200頭幻の豚『猪豚』を活用した猪豚ツーリズム事業」が観光庁の2022年度「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出」補助事業に採択され、上野村産業情報センターが主体となって新商品の開発や、近隣エリアとの連携による流通・販路の開拓にも取り組んでいる。

 

 上野村では1968年から、イノブタの生産がスタートした。最盛期は農家を中心に年間400~450頭ほどの生産があったが、次第に高齢化が進み後継者がいなくなり、現在は村営の「いのぶたセンター」のみで維持している。

 

 黒澤村長は「近年、イノブタは、主に観光客向けにほぼ村内で消費されていましたが、コロナ禍となり上野村の観光需要が大きく落ち込みました。これを回復させるために、観光庁の補助事業を活用して、自己負担を小さく、さまざまな企画で上野村のイノブタの魅力を伝えていこうと考えました」と語る。観光産業も11~2月までは閑散期となるため、「イノブタ」というグルメの目玉を創り出すことで、冬期の集客を高めるのも狙いの1つだった。

 

人気の「いのぶたロース重」(道の駅上野レストラン)
上野村産業情報センターの瀧澤延匡専務理事

 「家族で上野村に訪れていただきたい」との思いから、子供とお出掛け情報サイト「いこーよ」と連携してプロモーションを展開した。加えて、農協(JA)と組んでイノブタの角煮や、春巻き、モツ煮など新しい商品企画づくりにも着手した。

 

 幻の豚「イノブタ」を思う存分堪能するモニターツアーやさまざまイベントも実施した。上野村産業情報センターの瀧澤延匡専務理事は、「子供たちからも『イノブタ美味しい』との声をいただき、大変好評でした」と話す。

 

 同じ群馬県内の四万温泉にある温泉旅館や飲食店でもイノブタを使用した料理を提供している。これは、四万温泉出身で、群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」所長などを歴任した宮﨑信雄氏と、黒澤村長との長年のつながりが大きい。

 

 「群馬県には上州牛という素晴らしいブランド牛がありますが、上野村のイノブタは、一代交配で年間約200頭しか生産量がない希少性や、肉質の評価も高いため、ブランド価値は高いと思う。宿泊施設やレストランでの肉料理の主役の1つになり得ると自負しています」と黒澤村長は話す。

 

 そのうえで、「上野村のイノブタ」を、「群馬のイノブタ」としてアピールしていく方針を決断。まずはイノブタという存在をより広く知ってもらうことが大事との考えが根底にある。

 

 イノブタの生産は少しずつ増えているという。「軽井沢エリアへの提供も始まり、九州など遠方の個人経営のレストランなどからも問い合わせが多く来ています」。引き合いも増え、実績が徐々に上がっている状況だ。

 

 「今は現場の人たちが頑張って生産量を徐々に上げていっています。村内消費を賄いながら、並行して村外への営業戦略をかけて、消費と生産のバランスを上手く取りながらイノブタ産業を大きく育てていきたい」と黒澤村長は意気込む。

 

「脱炭素先行地域」に

 

 上野村は、環境省が選定する「脱炭素先行地域」に単独で申請。昨年選定され、「実行の脱炭素ドミノ」のモデル地域となった。

 

 工場など産業系を除いた民生部門を再生エネルギーですべて賄うことが求められ、上野村には国から5~6年間で38億円規模の補助金が得られる。

 

 このため、各家庭で太陽光パネルや蓄電池、省エネ家電や家の断熱改修、新型EV(電気自動車)の購入、ペレットストーブ、薪ストーブの導入にも、村が独自に配分し手厚い支援を行う。

 

 具体的に、太陽光パネルの導入については、村が購入したパネルを、村民は設置費の一部と2割程度の負担のみで導入できる。蓄電池は負担無しで貸し付けるため、実質電気代なしとなる。ペレットストーブの導入も村が負担。林業が盛んな上野村には燃料となる木質ペレット製造工場もある。

上野村で製造する木質ペレット

 

 電気自動車を購入すればガソリン代もかからなくなる。EV購入に際して国が85万円補助し、村も同額上乗せして、計170万円を補助する計画だ。

 

 黒澤村長は「全村民に何らかの恩恵を与えられる『脱炭素の村』にしていきたい。時流に合った、環境配慮型の暮らしぶりが実現でき、広がっていくことで、村の価値は上がっていくのではないでしょうか」と話す。

 

 「『脱炭素の村』というのは、これからの時代、大きなアピールポイントとなると思っています。この理念と取り組みに賛同していただける方々が、住み良い上野村に移住してくれる流れになっていくことが目標です」。

 

 電力を自前で調達できるというのは大きい。防災上のレジリエンス(困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力)を高める効果もある。蓄電池が各家庭に普及することで停電対策にもなる。

 

 「万が一のときに自前の電力を供給することができ、安心も担保されます。これが大都市ではなく、山間地の小さな村で実行されていることに意味があるのだと思います」と黒澤村長は力を込める。

 

 今年4月には、サントリーグループと協定を結び、ペットボトルからペットボトルを再生する「水平リサイクル」の取り組みも加速させる。

 

 「持続可能な、循環型の村を目指すという考え方を、できるところからやっていきたい。子供たちの環境教育も始めており、いかに村民に理解していただけるかを考えています。SDGsを分かりやすく、村の事情に置き換えた『上野村版SDGs』も並行して進めています」と黒澤村長は語る。

アップスター 、ロンドンバスでアフタヌーンティー 東京都内巡るツアー行う

2023年6月2日(金) 配信

東京タワーや渋谷スクランブル交差点を巡る

 アップスター (石井宜尚社長、東京都港区)は6月9日(金)〜7月9日(日)、和歌山に自社農園を持ちフルーツを使用したパフェを提供している観音山フルーツパーラー(和歌山県紀の川市)と連携して、東京都内を巡るロンドンバスでアフタヌーンティーを楽しむバスツアーを行う。

 同ツアーは2022年11月にも実施。即日予約枠が埋まったことを受け、再び企画した。今回は、新たに和歌山から直送されたごろごろ完熟フルーツセットを持ち帰ることができるお土産付きプランを売り出した。

 観音山フルーツパーラー銀座店(東京都中央区)を出発後、東京タワー(同港区)や渋谷スクランブル交差点(同渋谷区)、表参道(同)などを巡る。車内ではアフタヌーンティーとして、同フルーツパーラーが用意したガーデン観音山柑橘や山形県産のサクランボ、観音山みかんなちゅるんゼリーなどのフルーツセットを提供。お茶は10種類が飲み放題となっている。

 乗車時間は90分程度。1日3便を運行する。料金はお土産付きプランが9500円。乗車のみは7500円となる。申し込みは同社のホームページで受け付けている。

ふじてんリゾートが6月17日からサマーゲレンデ営業開始

2023年6月2日(金) 配信

冬用の板でスキーやスノーボードが楽しめる

 富士観光開発(志村和也社長、山梨県・富士河口湖町)が運営する、富士山の麓のスキー場「ふじてんリゾート」は6月17日(土)から、サマーゲレンデの営業を開始する。滑走性の高い人工マットを使用し、夏の富士山をバックに雪のないオフシーズンでも雪上に近い感覚で、冬用の板でスキーやスノーボードが楽しめる。

 ふじてんリゾートのサマーゲレンデは、「カービングマット」と呼ばれるサマーゲレンデ用に開発された最新スノーマットを使用。カービングマットは滑走性とロングターン性能に優れており、マットの硬さやピンの長さを調節し、スキー板のエッジがグリップしやすくなるように整備しているため、キレの良いターン感覚が体験できる。コースは全長300メートルで、コース幅も広いため初心者でも楽しめるほか、中・上級者向けには全長150メートルのコブコースも用意する。

 また、サマーゲレンデは雨天時も滑走できるのが魅力。むしろ、晴天時は滑りを良くするために散水をしているため、濡れているゲレンデは滑走性が良いという。

 10月中旬には、サマーゲレンデとマウンテンバイクの大会がコラボした「ふじてんフェスタ2023」の開催を予定する。毎年行っているスキー・スノーボードの滑走技術を競う「技術選手権大会」と、マウンテンバイクの技術を競う「ふじてんミーティング」を同日開催するもの。リフト券などが当たる合同抽選会も企画する。

 サマーゲレンデの営業は10月22日(日)まで。営業時間は午前9時~午後4:45。定休日は木・金曜日、夏休み期間は木曜日のみ定休。リフト券は1日券が4000円、3時間券が3000円、1回券が500円。なお、道具のレンタルも行っている。

漁船で観光クルーズ楽しむ 伊豆稲取の金目鯛漁船「稲荷丸」

2023年6月2日(金) 配信

海と金目鯛のスペシャリスト「稲荷丸」

 静岡県・伊豆稲取で金目鯛漁を営む「稲荷丸」は1日5回、漁船観光クルーズを運航している。約40分のクルーズ体験で、稲取港を出発後、稲取岬を南下してホテルが立ち並ぶ景色などを楽しむ。船上では、船長からのおもてなしグルメや飲み物のサービスもある。

 稲荷丸は伊豆稲取で4代続く漁船。とくにブランド金目鯛「稲取キンメ」を専門に漁業を行っている。漁業や観光クルーズ運航業務のほか、漁師ならではの目線による金目鯛の食品開発などさまざまなサービスを展開している。

 「稲取キンメ」は東伊豆町稲取漁港で、日の出から操業して午後4時までに入港する、日戻り操業で水揚げされた一本釣りの金目鯛のこと。船上からの氷水保存で品質を管理している。

 観光クルーズの予約は東伊豆町観光協会のWebサイトから。料金は4歳以上一律3630円。最少催行人数は2人、最大12人まで。

今夏、ぎふ旅コインでお得旅キャンペーン実施 20%上乗せのプレミアム付きコイン販売など 岐阜県観光連盟

2023年6月2日(金)配信

 岐阜県観光連盟(瀧修一会長)は今夏、「ぎふ旅コインでお得旅キャンペーン」を実施する。プレミアム付きコインの販売やプレゼントキャンペーン、デジタルスタンプラリーなど、岐阜を旅する際にお得な企画が盛りだくさんの内容だ。

 プレミアム付き「ぎふ旅コイン」は、購入金額に対して20%のポイントを上乗せするもの。ポイントは県内2800カ所の登録店舗で利用できる(宿泊代金への使用は不可)。1口5000円で販売し、1人5口まで購入可能 。2万5000円の購入 で 、プレミアム分5000円を含む 3万円分のポイントが利用でる 。販売総数は4万口(県内在住者2万、県外在住者2万)。応募者多数の場合は抽選となる。申し込みはスマートフォンアプリ「ぎふ旅コイン」内の専用バナーから。受付は2023年6月8日(木)~同30日(金)。ポイントの利用は7月28日(火)~12月31日(日)。

 このほか7~8月にかけて、体験観光予約サイト「VISIT岐阜県」を経由で各種体験をした人を対象に、抽選で「ぎふ旅コイン」3000円分を20組にプレゼントするキャンペーンや、飛騨地域観光協議会と連携し、「ぎふ旅コイン」アプリを使った、飛騨エリア限定の「道の駅スタンプラリー」も実施する。