冬の温泉地を活性化 関東・上信越エリアで「ゆこゆこスタンプラリー」実施

2017年12月5日(火)配信 

メインイメージ

宿泊予約サービスを提供するゆこゆこ(池照直樹社長、東京都中央区)は2017 年12月1日(金)、スマートフォンを利用したモバイルスタンプラリー「ゆこゆこスタンプラリー」の実施を開始した。

 ゆこゆこ発行のお宿情報誌「ゆこゆこ」や宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」経由で、対象となる関東・上信越エリアの温泉地10カ所にある宿泊施設を予約し、宿泊日に現地で温泉地スタンプを獲得。スタンプを2 個以上獲得すると、総額200万円相当のゆこゆこオリジナルプレゼントに応募が可能となる。

「ゆこゆこスタンプラリー」実施概要

実施期間:2017年12月1日(金)~ 2018年3月31日(土)

対象温泉地:

温泉好きなゆこゆこスタッフ50人が選んだ関東・上信越エリアの温泉地10カ所

実施方法:

(1)「ゆこゆこ」および「ゆこゆこネット」経由で、上記温泉地の宿泊施設を予約

(2)現地でスマートフォンから専用サイトにアクセスし、温泉地のデジタルスタンプを獲得

(3)異なる温泉地のスタンプ2個以上を獲得し、ゆこゆこオリジナルプレゼントに応募

プレゼント:

1組10万円分の極上の温泉体験 1人(スタンプ10 個)ほか、スタンプの個数に応じた商品

スタンプ2 個 オリジナル入浴剤 1千人

スタンプ3 個 オリジナル檜の木桶 100人

スタンプ4 個 オリジナルペア浴衣 5人

スタンプ10 個 10万円分の極上の温泉体験 1人

スタンプ2~4個は、自宅にいても温泉気分が味わえるこだわり商品を用意。そして、スタンプ10個を見事制覇した人の中から1人に、感謝の気持ちを込めて、お客の要望に合わせた極上の温泉体験(1組最大10万円分)を提案する!

応募締め切2018年4月7日(土)

ゆこゆこスタンプラ}...
https://www.stamprally.net/kwwudfcrgrxbhehh

日本料理店・賛否両論で鹿児島県大崎町フェア

2017年12月5日(火) 配信

鹿児島県大崎町は12月4日(月)~同25日(月)に、東京で最も予約が取りにくいと言われる恵比寿の日本料理店「賛否両論」で、大崎町の特産食材を使ったメニューを提供するコラボレーションフェアを開催する。

 大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてリサイクル率10年連続1位を達成するなど、環境問題に取り組む姿勢は世界的にも評価されている。

 今回のフェアに提供するのは2015年町村の部で日本一となったふるさと納税の返礼品である鰻(ウナギ)や黒豚をはじめとした、大崎町が世界に誇る優れた食材だ。その持ち味を生かして、賛否両論の店主・笠原将弘シェフが考案した期間限定のメニューを提供する。

コラボレーションフェア実施概要

提供メニュー:「おおさき鰻のみそ柚庵焼き 柿白和え添え」

       「かごしま黒豚『優美豚』のやわらか竜田揚げ」

       「大崎産焼きたてスイートポテト」など

提供店舗:賛否両論 恵比寿本店

     東京都渋谷区恵比寿2-14-4 太田ビル1階

     TEL:03-3440-5572 日曜・祝日休み

提供期間:2017年12月4日(月)〜同25日(月)

案内:食材の仕入れ状況で、メニュー内容が変更になる場合もある。

業再生パートナーシップについて

大崎町は、笠原氏を含む、日本の料理界をリードする3人の有名料理人(日本料理店「賛否両論」笠原将弘氏、料理研究家コウケンテツ氏、料理研究家高木ゑみ氏)と、鰻産業再生のパートナーシップを結び、特産品開発プロジェクトを実施している。先に発表した鰻加工品の発売や、本コラボレーションフェアの開催は、このプロェジェクトの一環で、日本全国さらには世界に向けて大崎町をPRする。

鹿児島県産大崎鰻和風マンゴー柚子胡椒ソース添え(監修:笠原将弘氏)
鹿児島県産大崎鰻ピリ辛コチュジャンヤンニョム添え(監修:コウケンテツ氏)
鹿児島県産大崎鰻白ワインソース添え(監修:高木ゑみ氏)

大崎町|日本全国WEBの駅
http://www.felissimo.co.jp/s/oosaki/2/
大崎町。日本全国の街や特産の情報にふれて、見て、知っていただける、WEBの中にある駅。遠くに居ながらも、立ち寄っていただけるような場所。各地の紹介や作られる品々に関する生産者のこだわりを知り、その場で『日本全国WEBの駅サイトを通じて注文・購入もできるW...

氷見市に寒ブリの季節到来

2017年12月5日(火) 配信 

12月4日日(月)、東京都内でマスコミに「ひみ寒ブリ」をPR

氷見寒ブリ宣言が出された富山県氷見市。寒ブリのシーズンを迎え、富山の食の王様を多くの人に味わってもらえるよう、12月1日から「ひみぶりフェア」がスタートした。

 「ひみぶりフェア」は市内36カ所の民宿、旅館、飲食店でブリ料理を堪能するイベント。来年1月には、寒ブリの解体ショーなどのイベントも行われる。また市では、寒ブリのブランド化にも力を入れる。本格的なブリシーズンを迎えたときに出される「ひみ寒ブリ」宣言後、一定の基準をクリアした寒ブリを「氷見寒ブリ」と命名。宣言が出されなかった年もあるほどブランド管理を徹底しており、今年からは重さを昨年より重くするなど、品質の向上を進めている。

ひみぶりフェア 概要

 氷見市内36店舗で、ぶりの刺身やぶりしゃぶ、ぶり大根など、店独自のぶりづくし料理を堪能することができる期間のこと。

ぶりしゃぶにするときは、厚めに切るのがポイント

開催期間:

2017年12月1日(金)から18年2月28日(水)(ぶりシーズンが終わり次第終了)

開催場所:氷見市内の宿泊施設や飲食店など36店舗

問い合わせ:

ひみぶりフェア実行委員会

事務局:氷見市観光協会

TEL:0766-74-5250

メール:hello@himikan.jp

ひみぶりフェアPRイベント

日時:18年1月9日(火曜日)午前10時00分から

場所:ひみ番屋街 正面入り口

内容:

オープニングセレモニー、寒ブリ解体ショーブリの刺身とかす汁の振る舞い、マンホールカードの特別配布(100枚限定)

ぶり・鰤・ブリづくし

日時:18年1月21日(日曜日)午前10:00から
場所:ひみ番屋街

内容:寒ブリ解体ショー、ぶりかす汁限定販売

限定!週代わりばんや汁の販売

期間:17年12月から18年2月 毎週日曜日 11:00から

場所:ひみ番屋街

内容:とん汁、野菜汁など(週替り)

料金:1杯300円(午前11:00から。限定200食)

豪快 寒ブリ解体ショー、即売会

期間:17年12月から18年2月 毎週日曜日 正午から
場所:ひみ番屋街鮮魚エリア
内容:寒ブリ解体ショー(厨房内)、即売会

いちご収穫体験(要予約:氷見市観光協会)

期間:18年1月20日(土)から 

場所:中田ファーム(氷見市柳田)

料金:大人1800円、子供1200円、3歳児未満無料(各回30人)

予約:1ヶ月前から申込受付開始(専用ページあり)

ブリコレクション(漁業文化交流センターイベント)

期間:

17年12月1日(金)から18年2月27日(火) 

時間:午前9:00〜午後5:00(最終入館午後4:00)

場所:氷見市漁業文化交流センター(旧魚々座)(氷見市中央町7-1)

内容:氷見にあるブリにまつわるものを展示(例:マンホール、ちょうちんなど)

台湾向け越境EC事業を開始、台湾人目線に特化

2017年12月5日(火)配信 

商品紹介イメージ

台湾・香港向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営するジーリーメディアグループは2017年12月1日(金)から、Webサイト「Michi Cafe」内に越境EC(電子商取引)の決済カートシステムを導入した。今回はBENLY(中瀬浩之代表)とスターフィールド(星野翔太代表)との提携で実現。越境EC事業をスタートし、台湾人に向け日本の商品や文化の認知拡大を目指す。

 同事業の特徴は越境EC専用のモールを新設せず、商品紹介記事を従来のミチカフェサイト内に決済カート付きで掲載する点。記事はネイティブの台湾人記者が取材し作成する。取り扱う商品は、日本の食品やお酒などの「地元のもの」や「美容品」、「日用品」などを予定。訪日旅行を検討している台湾人に向けて、商品の告知をはかることができる。訪日中の旅行客に対しての訴求、訪日後の観光客には、さらなるサイト活用促進が可能。「旅マエ・旅ナカ・旅アト」を一貫してアプローチする。

越境EC市場は1兆円を突破

 訪日外国人による爆買が落ち着き、現在は越境ECが注目されている。経済産業省が2017年に発表した「電子商取引に関する市場調査」で、中国人向け越境EC市場は1兆円を突破し、規模は拡大している。

 「そのなかで、とくに注目すべき市場が台湾・香港」(同社)。訪日香港・台湾人の訪日リピート率は世界1位。その消費額は世界2位の8192億円(台湾5245億円、香港2947億円)となっている。 

 同社の「ECサイトでの買い物に関する調査※」で、50%以上の人が、日本旅行で手に入らないような「日本国内の通販商品」、「特定の地域限定の物産」であれば、越境ECサイトで買いたいと回答。台湾における越境ECのニーズの高さがうかがえる。(※今年10月に台湾人・香港人3275人に実施)

ネイティブがゼロから作る記事コンテンツと、台湾人目線の商品選定

 「ラーチーゴー!日本」は毎月80万人以上に利用される、台湾・香港最大の日本観光情報メディア。日本語の翻訳ではなく、すべて台湾人の編集者・ライターがゼロから取材・執筆。

 日本人が伝えたいことを「台湾人の知りたい」内容に変換し、「台湾人目線」で記事を発信しているのが特徴だ。Facebookページのファン数は61万人を超え、20~30代女性に圧倒的な人気を誇る。

 「商品選定に関しても、『本当に台湾でニーズがある商品なのかどうか』をネイティブの視点で精査し、よりローカルに根ざした商品を選定する」(同社)。

「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」

 「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」は、台湾人・香港人(繁体中国語圏)向けに、日本での遊び方、食、買い物に関する内容を中心にさまざまな日本の情報を発信している、日本観光情報サイト。月間約600万PV、111万ユニークユーザーのサイトに加え、61万人以上のFacebookファンを獲得。両地域において非常に高い知名度と人気を持つインバウンドメディアだ。2011年のサービス開始以来、北海道、東北、東京、北陸、関西、中部、山陽山陰、四国、九州、沖縄などの10エリアを開設。各地域で訪日台湾人・香港人観光客を呼び込みたい企業や自治体、公共交通機関、団体などと連携し、地元の魅力を紹介している。

金沢市がデジタルマーケティングに注力

2017年12月5日(火) 配信

金沢市はハピログ社と提携し、観光客の動向調査にデジタルマーケティングの手法を導入した

観光客の動向調査にデジタルマーケティングの手法を導入することで、作業の簡易化や集客増加を期待できる。金沢市(石川県)は来年2月まで、スマートフォンからポストカードを送る仕組み「posto.jp」を活用し、来訪者の属性や動向を調べる。ホスピタリティ向上やリピーター獲得も目指す。

 市は、フェイスブックの投稿や写真を素材にフォトブックを作成するハピログ(中林秀仁代表)と提携。金沢能楽美術館など、15の文化施設で、自撮り写真入りのポストカードを無料で、世界中に郵送できる仕組みを整えた。送付に際し、旅行者はユーザー属性や市内での行動情報、満足度に関するアンケートに答えることを求められる。

 ユーザーは旅の思い出をポストカードとして保存することができ、市はユーザーの氏名や住所、訪問先、満足度など、マーケティングに利活用可能な情報を得られる。市は今後、蓄積したデータをもとに、おもてなし品質の向上や反省点の洗い出し・改善に取り組む構えだ。

 従来の動向調査では、来訪者に直接聞き取りを行うケースが多く、人件費や母体数の確保が課題として挙げられていた。「posto.jp」では、施設を訪れたユーザーが直接、手持ちのスマートフォンからアンケートに答えるため、作業が格段に簡素化された。

 市とハピログは、15の文化施設にQRコード付きのチラシを事前に用意。ユーザーはコードを読み取ることで、位置情報の確保とポストカードの作成、アンケート回答を行える。アプリのダウンロードも不要なため、スマートフォンの機種やOSも問わない。一連の作業終了後、ポストカードは自動的に発送される。ユーザーの知人友人にも送付できるため、観光地の情報拡散も期待でき、新たな来訪者獲得も望める。

「posto.jp」の利用が可能な施設一覧

  • 金沢蓄音器館(尾張町)
  • 泉鏡花記念館(下新町)
  • 金沢文芸館(尾張町)
  • 寺島蔵人邸(大手町)
  • 徳田秋聲記念館(東山)
  • 安江金箔工芸館(東山)
  • 金沢卯辰山工芸工房(卯辰町)
  • 金沢能楽美術館(広坂)
  • 金沢ふるさと偉人館(下本多町)
  • 金沢くらしの博物館(飛梅町)
  • 金沢市老舗記念館(長町)
  • 前田土佐守家資料館(片町)
  • 室生犀星記念館(千日町)
  • 金沢湯涌江戸村(湯涌荒屋町)
  • 金沢湯涌夢二館(湯涌町)

「絶メシ」のその後・・・サイト掲載店には行列も!

2017年12月5日(火) 配信 

オリジナルCMで「絶メシリスト」に関する情報を発信

群馬県高崎市が今年9月末に公開したローカルグルメサイト「絶メシリスト」に、多くの反響が集まっている。「絶メシリスト」とは、高崎市民から寄せられた「失うには惜しく、絶やしてはならない絶品グルメ」情報をもとに、プロのグルメライターが厳選した「絶メシ」を紹介しているサイトだ。公開から早2カ月、高崎市民をはじめ、各メディアも注目を寄せているという。

 そこで、高崎市は同取り組みについてもっと多くの人に知ってもらうため、高崎市とつながりのあるクリエイターが集まってオリジナルCMを制作。2017年12月4日(月)から公開をはじめている。

動画URL:

 同CMは、古き良き高崎のローカルグルメを絶やしたくないと、取り組みに賛同した高崎市につながりのある映像制作関係者や、元BOØWYのベーシスト松井常松さんらが集まり制作した。県内のテレビ局や市内の映画館(シネマテーク高崎、高崎電気館)、駅前広場のデジタルサイネージなどで放映されている。

コンセプトムービー概要

長年飲食店を営んできたうえでのドラマを各店の店主が語っている

 同CMは「絶メシリスト」で掲載されている、複数の店舗を店主へのインタビューや調理している姿などを交えて紹介。「うまい店には、物語がある。」というキャッチコピーのもと、店主が長年飲食店を営んでいくなかで生まれたドラマをインタビューで語っている。

タイトル:

絶やすな!絶品高﨑グルメ「絶メシリスト」オリジナルCM

動画内容:

高崎市民から寄せられた「失うには惜しく、絶やしてはならない絶品グルメ」情報をもとに、プロのグルメライターが厳選した「絶メシ」を紹介する、ローカルグルメサイト「絶メシリスト」を紹介するオリジナルCM。

公開日:

2017年12月4日(月)

URL:

大豪篇

オリタ篇

デルムンド篇

ピクルス篇

魚籠屋篇

総集篇

スタッフリスト:

「音楽」:松井 常松(まつい つねまつ):高崎市出身。元BOØWYのベーシスト。

「映像監督」:久家 友哉(くげ ともや):高崎市内の高校卒業。アジアの広告賞で最高賞を受賞した注目の若手監督。

「CMプロデューサー」:田辺 剛(たなべ ごう):高崎市出身。有名女性アーティストのMVのプロデューサーなどを担当。

「CMプロデューサー」:武井 寿幸(たけい としゆき):少年時代によく高崎市へ。 大手飲料メーカーのプロモーション動画等担当。

絶メシリストに対し、ポジティブな意見多数!

高崎市民の回答
高崎市民以外の回答

 絶メシ調査隊が高崎市民と関東在住者に対し「絶メシリスト」についてアンケートを実施。その結果、高崎市民と関東在住者の両者において、同取り組みを知っていた人の9割以上が「良い」と回答。また、同取り組みを知らなかった人も、同取り組みについて説明後に同様の質問をしたところ、8割以上が「良い」との回答をし、非常にポジティブな意見を持っていることが分かった。

市へ愛着を感じている人が約6割に

 さらに、高崎市民に「絶メシリスト」を知った後の市への愛着と誇りについて聞いたところ、約6割がより愛着を感じたと回答し、掲載店舗に足を運んでみたいとの声も多く寄せられた。

同様の取り組みを行うべきとの回答が多かった

  関東在住者に対して、「絶メシリスト」のような取り組みを自身の街でも行うべきか聞いたところ、「した方がよい」という意見が過半数を超える結果となり、同取り組みが高崎エリアを越えて、他地域でも求められていることが分かった。

今年の年越しはよしもと芸人と笑って迎えよう

2017年12月5日(火) 配信

よしもと芸人がカウントダウンを盛り上げる(写真はイメージ)

今年の年越しは、よしもと芸人が送る爆笑ライブで。富士急ハイランドは12月31日(日)、「富士急ハイランドカウントダウンライブ2017」を行う。

 2017年を笑いで締めくくるイベントのMCは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん。キングオブコント2017のチャンピオン「かまいたち」、16年チャンピオンの「ライス」をはじめ「尼神インター」や「プラス・マイナス」など大人気のよしもと芸人が次々に登場し、会場を笑いで包む。クライマックスのカウントダウンの瞬間は、盛大な花火と炎の演出とともに会場にいる全員で2018年の幕開けを華やかに迎える。

富士急ハイランドカウントダウンライブ2017

日時:2017年12月31日(大晦日)午後11:00~午前0:15ごろ

会場:富士急ハイランド内 マッドマウス前特設ステージ

料金:無料 ※富士急ハイランドの入園料は別途必要。

出演:
ロンドンブーツ1号2号 田村亮(MC)、かまいたち(キングオブコント2017チャンピオン)、ライス(キングオブコント2016チャンピオン)、尼神インター、プラス・マイナスなど

JTBが7人制ラグビー大会の公式旅行会社に

2017年12月5日(火) 配信

ラグビーを通じたグローバルな交流を創造する

JTBはこのほど、2018年7月20日~22日に米・サンフランシスコで行われる「ラグビーワールドカップ・セブンズ2018 (7人制ラグビー)大会」の公式旅行会社に指定された。同社は、ラグビーワールドカップ2019™日本大会(15人制ラグビー)において、今年3月から日本で唯一の公式旅行会社としての権利を有している。

 今回、新たに日本大会の前年の2018年に開催されるラグビーワールドカップ・セブンズ2018の公式旅行会社の権利を得たことで、両大会での権利を活用し、国内外のラグビームーブメントの盛り上げに貢献していく。

 7人制ラグビーは男女共に、オリンピックの公式競技になっている。15人制の試合時間(前後半40分)に対し、7人制は各7分と短い。そのため、同日に数多くの試合が開催されることなどから日本国内での人気も高まりをみせている。

 今回の大会会場はメジャーリーグベースボールの公式戦が行われるAT&Tパークスタジアム。3日間という短い大会期間に男子24カ国、女子16カ国が参加する。男女共に日本代表チームは既に大会への出場が確定しており、上位進出が期待されている。

 同社は今後もラグビーを通じたグローバルな交流の創造に貢献していく。なお、ラグビーワールドカップ2019™日本大会の公式観戦券付ツアーをはじめとした各種ツアーの最新情報は、JTBスポーツのメルマガで配信している。

無料スマホhandy、DMOと復興支援ホテルと連携

2017年12月5日(火) 配信 

連携画面イメージ。左がhandyホーム画面、右が「 Miyagi Explore」

客室備え付け無料レンタルスマホ「handy」を展開するhandy Japan(勝瀬博則社長)はこのほど、宮城インバウンドDMOとバリュー・ザ・ホテルと連携し、地域情報の発信やPRを始めると発表した。地域情報発信のプラットフォームとして、観光地域づくりを支援する。

 2016年、訪日外国人旅行者が東北に宿泊した割合は、日本全体の1%程度と未だ旺盛なインバウンド需要を取り込めていない。ハンディジャパンは無料無制限の通話やインターネットが利用できるハンディを提供。インバウンドの受入環境整備などの課題解決や、新たな通信インフラの普及をはかっている。今後は宿泊施設に加え、地域との結びつきを強化。魅力的な観光地域づくり、日本の観光立国に資するサービスを展開していく。

  宮城インバウンドDMOは宮城県南4市9町でインバウンド観光インフラ整備などを行っている。バリュー・ザ・ホテルは宮城県・福島県で復興支援6ホテル1714室を運営。今回、ハンディジャパンは取り組み第1弾で2者と協力体制を敷く。

 インバウンド誘致を目的として2018年1月15日(月)から、ハンディを全室に設置するバリュー・ザ・ホテル仙台名取で、宿泊客へ地域情報の発信やPRを行う。同DMOのWebサイト「Miyagi Explore」の提供や、プッシュメッセージによる地域情報の発信をはかる。

 宿泊客は客室内に設置されているスマホのハンディで、国内・国際電話やインターネットを無料無制限で楽しめる。客室だけではなく、外出時にはハンディを持ち歩ける。外でも利用可能で、宿泊客からの問い合わせや、ホテルからの緊急連絡時のツールとして利用することができるようになった。

宮城インバウンドDMO

商号:一般社団法人宮城インバウンドDMO

所在地:宮城県伊具郡丸森町字下滝12番地

設立年月日:2017年3月17日

代表者:代表理事 齊藤 良太、太見 洋介

事業内容:宮城県南4市9町における、インバウンド観光プロモーション業務、インバウンド観光インフラ整備業務、行政が設置する協議会事務局業務、その他関連業務

バリュー・ザ・ホテルグループ 概要

商号:株式会社 バリュー・ザ・ホテル

所在地:宮城県名取市上余田字千刈田555-1

設立年月日:2007年4月4日

代表者:代表取締役社長 高倉 茂

事業内容:宮城県・福島県における復興支援※6ホテル1714室の運営、その他関連事業 ※2017年12月18日開業予定のバリュー・ザ・ホテル楢葉木戸駅前を含む

handyJapan 概要

商号:handy Japan 株式会社

所在地:東京都港区西麻布3-2-1北辰ビル6階

設立年月日:2016年12月2日

代表者:代表取締役社長 勝瀬 博則

事業内容:電気通信事業並びに情報通信サービス、情報処理サービス及び情報サービス、業務モバイル端末などの動産の賃貸

“温泉総選挙2017”、最高賞に「四万温泉」

2017年12月5日(火) 配信

四万温泉が、「温泉総選挙2017」で最高賞を受賞した。四万温泉協会の田村佳之氏(写真・右)が、4日の表彰式で登壇した

四万温泉(群馬県)が、温泉総選挙2017で最高賞を受賞した。12月4日(月)、「仮面女子CAFE P.A.R.M.S」(東京・秋葉原)で行われた表彰式に、四万温泉協会の田村佳之氏(時わすれの宿佳元・代表)が登壇した。

 地域活性化を目的とした「温泉総選挙」。うるおい日本プロジェクトが主催し、環境省と観光庁、内閣府、経済産業省が後援する。今回、2017年7月から10月まで、公式Webサイトなどでの投票をもとに、9部門の受賞地を決定した。

 四万温泉は、女子旅部門で2位となったものの、各宿が協力して行う合同入社式や、離職率低減を目指す地域ぐるみの取り組み「一山一家プロジェクト」が評価され、最高賞である「地方創生担当大臣賞」の受賞につながった。

 来年1月に実施する予定のイベントでは、必要経費をクラウドファンディングで募るなど、先進的な取り組みが続いている。