外客目線で選定 沿線の体験施設など掲載の情報誌発行

2019年3月25日(月) 配信

TOKYO GUIDE&TOKYU LINES

東京急行電鉄は3月26日(火)、東急線沿線の観光スポットを掲載した「TOKYO GUIDE&TOKYU LINES」を発行する。 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックなどに向け、 増加する外国人観光客の東急線沿線への誘客・回遊性向上が目的。外国人観光客向けの優待特典を掲載した沿線紹介冊子の発行は初めての取り組みとなる。 

 冊子掲載スポットは、東急線沿線の商店街連合会や観光協会などと連携をはかり、国際交流したい日本人と外国人観光客をつなぐガイドマッチングサービスを提供するHuber.の協力のもと選定した。飲食店のほか、和太鼓や津軽三味線を体験できるスタジオ、瓦割り体験ができる店舗など、「外国人観光客目線で選定した、バラエティに富んだ、日本ならではの魅力」が体験できる施設を多数掲載する。また本冊子内には、東急線全線が1日乗り降り自由になる「東急ワンデーオープンチケット」(以下、本チケット)を購入者を対象に、神社でのお祓い体験(本チケットを提示された外国人観光客限定の有料サービス)や、買いもの割引など、37のお得な特典が掲載されている。

TOKYO GUIDE&TOKYU LINESの概要

発行部数:3万部

配布場所:WANDER COMPASS SHIBUYA、東急東京メトロ渋谷駅観光案内所など

配布開始日:3月26日(火)~

対応言語:英語(日本語併記)

特典が受けられる施設:

タイの「水かけ祭り」期間中 デュシットホテルズ&リゾーツでお得に宿泊

2019年3月25日(月) 配信 

タイの旧正月「ソンクラン」を祝して

 タイを代表するホテルグループのデュシットホテルズ&リゾーツはこのほど、タイの旧正月「ソンクラン」を祝し、世界中の同グループホテルで宿泊料金を割り引く「ソンクラン・スプラッシュプロモーション」行うと発表した。2019年4月20日までに予約して4月1~20日に対象ホテルに宿泊した人が対象で、予約時に自動的に20%ディスカウントされる。

 プロモーションを利用すると、毎日の朝食、滞在中に1回利用できる500タイバーツ(日本円で約1740円)のダイニングクレジット、午後2時までのレイトチェックアウト(デュシットゴールド会員の方は午後4時まで)のほか、優待特典を受けることができる。

 一方、デュシットのリピーターや、デュシットゴールド会員は20%ディスカウント価格で宿泊できる。デュシットゴールドはオンラインで無料登録できる。

 毎年4月13~16日に行われるソンクランは、“水かけ祭り”として国際的にも知られている。祈祷して利益を得るだけでなく、年配者への敬意を払うためにタイ国民は地元の寺院に集う習慣がある。

 旧正月のこの期間、タイ国内のデュシットホテルズ&リゾーツの宿泊者には、水鉄砲やタオル、スマートフォン用プラスチック製ポーチが入った“ソンクランスプラッシュキット”をプレゼントする。

 さらにロビーで開かれるソンクランの伝統的な水かけ祭りに無料で参加できるほか、体験イベントを用意してという。

 同プロモーションは、バンコクやパタヤ、ホアヒン、カオヤイ、プーケット、チェンマイなどタイ国内のデュシットホテルズ&リゾーツに加え、モルディブ、グアム、アブダビ、マニラのホテルでも開催中。

 詳細や参加ホテルリストは下記から。

Songkran
https://www.dusit.com/ja/specialoffers/songkran-splash-at-dusit/
Experience the joy of Songkran and celebrate Thai New Year with up to 20% discount on accommodation with breakfast & more exclusive benefits in April 2019.

軽井沢レイクガーデン 今期は4月19日開園 バラの見ごろは6月中旬から

2019年3月25日(月) 配信

カモのカップルも(春の庭園)

バラと水辺の庭園「軽井沢レイクガーデン」は、今シーズンの営業を2019年4月19日(金)から始まる。チューリップの見ごろはゴールデンウイーク、バラの最盛期は6月15日(土)~同30日(日)ごろの見込み。

 バラを中心に、軽井沢の風土にあった四季折々の植物を楽しめる8つのエリアからなるナチュラルガーデン。約1万坪の敷地には、水辺の庭園を中心に、約400種のイングリッシュローズや、宿根草、ハーブなどがかれんに咲き誇る。今期の営業は11月4日(月・祝)まで。

 4~5月、都心部ではバラが咲き始めるごろ、軽井沢ではひと足遅れてチューリップが開花する。バラに次いで人気のチューリップは約1万球。湖畔にも森にも、あふれるばかりに花が咲く。バラのシーズンは、緑深まる6~7月。高原ならではの冷涼な軽井沢では、首都圏などよりやや遅れて花期がやってくる。最も美しいのが、6月の中旬から7月初旬にかけて。今年からこの時期を「トップローズシーズン」として、バラをテーマとしたさまざまな催しも行う。

年間スケジュール

フレンチローズガーデンのアルキミスト(バラ)

開園期間:2019年4月19日(金)~11月4日(月・祝)
主な植物の見頃:
 4月下旬~5月中旬 チューリップ、ムスカリなど球根植物
 7月下旬~8月   ユリなど夏の宿根草
 8月中旬      夏バラ
 9月~10月     紅葉シーズン。秋の宿根草と秋バラ

レイクガーデン概要

場所  : 長野県北佐久郡軽井沢町レイクニュータウン
運営  : レイクニュータウン
開園時間: 午前9:00~午後5:00(最終入園午後4:30)
      ※シーズンによって開園時間が変わる。
      ※毎週水曜日はメンテナンス日として1時間前に閉園。
入園料 : シーズンによって料金が変わる。ホームページ参照。

「トラベルスクエア」フォロワーシップ

2019年3月25日(月) 配信

フォロワーシップとパートナーシップ、リーダーシップが噛み合えば最強の組織に

 
個人的なことで申し訳ないのだが、この3月31日付をもって、跡見学園女子大学の教授職から去ることになった。70歳の定年ということだが、結局、大学での教員生活は2001年の長崎国際大学を振り出しに18年間の長きにわたった。
 
 当初は、まさに転がり込んできたようなお話で教授になったので、正直、こんなにも長く続くとは思っていなかった。
 
 でもまあ、教壇に立って、人前で話すことがあまり苦にならない性分だったのか、案外、するすると歳月が経ってしまった感じだ。
 
 まあ、一所懸命、学生さんたちの面倒をみてきたつもりだが、やはり、いくつか悔いが残る。
 
 その一つは、学生さんたちに、もっと「フォロワーシップ」のことを教えれば良かったなあ、ということだ。大学には必ず教育方針を示すミッションみたいなものが成文化されているもので、最近は「リーダーシップを涵養し」などという文言がはやりだ。社会に入って、なるべく早く、他人を指導する立場になって、世の中に貢献しなさい、ということで、リーダーシップ自体に悪いことは一つもない。
 
 でも、誰もがすぐに管理職になれるわけでもない。仕事を円滑に進めるには、パートナーシップが大事で、これもチームワークマネジメントとして大事な概念ではある。
 
 それに対しフォロワーシップ。あまり聞きなれたことのない語感と思うのだが、これはリーダーや仲間(パートナー)の言葉(時に命令や提案の形で現れる)に無批判に従うだけではダメで、時に、もっといい方法はないか、違う問題解決のアプローチはないか、を考えながら、付いていくという考え方だ。
 
 僕は宿泊業のマネジメントを中心にホスピタリティ論全般にまで講義科目の枠組みを広げてきたが、リーダーシップのあり方とか、パートナーシップの成功事例とかは、あまり語らなかったように思う。でも、実際は少人数ゼミナールの運営でもそうだが、「こういうこと」をみんなに伝えたいから、こんな勉強をする、こんなところに視察体験しに行く、こんなゲストと対話してもらう、というと、今の学生さんは素直すぎて、ただひたすら聞いてくれるだけだった。
 
 従順はいいけれど、やはりテーマに肉迫する胆力というものをもっと身に着けさせれば良かったなあ、と思うことしきりだ。フォロワーシップとパートナーシップ、そしてその上にリーダーシップがあれば、それが最強の組織になるはずだ。教育の現場からは離れるが、そういう研究は続けていきたいと思う。
 
 もともと僕の本籍地はもの書き。現住所が教育だったのが、本籍地に戻るわけ。これからも変わらずご愛読賜りたい。

 

コラムニスト紹介

松坂健氏

跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授 松坂 健 氏
1949年東京・浅草生まれ。1971年、74年にそれぞれ慶應義塾大学の法学部・文学部を卒業。柴田書店入社、月刊食堂副編集長を経て、84年から93年まで月刊ホテル旅館編集長。01年~03年長崎国際大学、03年~15年西武文理大学教授。16年~19年3月まで跡見学園女子大学教授。著書に『ホスピタリティ進化論』など。ミステリ評論も継続中。

「女将のこえ220」白鳥 和美さん、RAKO華乃井ホテル( 長野県上諏訪温泉)

2019年3月24日(日) 配信

RAKO華乃井ホテル 白鳥 和美さん

社員から女将兼社長へ

 
信濃が誇る一之宮「諏訪大社」。女神のいる下社と男神のいる上社の間に、諏訪湖はゆったりと水をたたえている。厳冬の年に現れる御神渡りは、神様の恋の道だという。

 
 RAKO華乃井ホテルは、そんな諏訪湖を望む、ビジネスと観光需要に対応する施設。物語が満載の女将兼社長を訪ねた。

 
 白鳥さんは日本体育大学で学び、保健体育の先生を夢見たが、時は就職氷河期。このホテルを見つけたのは大学4年の夏だった。「諏訪で初めてプールとフィットネスを付帯するホテルが開業を控え、社員を募集していました。ここなら、アルバイトで学んだサービスと、スポーツの学びが両方活かせると直感しました」。

 
 バレーボール、陸上、ダンスと、スポーツを通じて根性を養ってきた正真正銘の体育会系。白鳥さんは常に、「限界への挑戦」を胸に、「やる前から『ノー』はあり得ない」という精神で仕事に向き合ってきた。

 
 26年後の今、女将兼代表取締役社長に。一般社員が女将になるのも珍しければ、代取社長になるのはさらに稀だ。それだけのことをやってきた人だ、と感じる。

 
 採用して育てた社員が次々に辞めてしまった時期は、「お前がダメだからだ」と周りに非難され、悔しくて悔しくて、口の中が血だらけになった。

 
 そんなとき、諏訪の父と慕う上司が諭してくれた。「愛情は与えるだけのものだよ。返してくれなくても与え続けるんだよ」。

 
 入社5年目に若女将の命を受けた際は、女将教育をしてくれた人に、「ここで起きる事はすべてあなたの責任です」と、覚悟を持たされた。かけがえのない諏訪の母だという。

 
 数々の壁に挑んできた白鳥さんは、また新たな挑戦をしている。「忘れもしない昨年2月12日。ここ華乃井ホテルと、自社企画の土産や食事処『食祭館』、傘下となった『浜の湯』、『かめや』の4店を統括する新会社発足を、母体の井口グループのオーナーから聞かされました。しかも代表取締役は私だと。寝耳に水です(笑)」

 
 だが、ノーを言わない白鳥さんだ。異文化の4店が連携する組織を設計し、社名は諏訪湖リゾートと命名した。諏訪全体の客室の3割を持つ同社は「諏訪のGoogle」を目指す。一人勝ちではなく、他社とも連携して共に未来をつくりたいという。

 
 「家に帰ると、もう誰とも話したくないくらいの状態ですが、やっぱり限界に挑戦したい。まだまだこれから。大好きな諏訪湖で、覚悟を持ってやっていきます」。

 (ジャーナリスト 瀬戸川 礼子)

 

住所:長野県諏訪市高島2-1200-3▽客室数:155室(380人収容)、一人利用可▽創業:1992(平成4)年▽料金:素泊まり6,000円~、1泊2食付11,000円~(税別)▽温泉:単純温泉▽近くに工業エリアがありシングル主体だが、和客室も39室付帯。7月に社員や顧客、住民などが利用できる託児所を館内に併設する予定。

 

コラムニスト紹介

ジャーナリスト 瀬戸川 礼子 氏
ジャーナリスト・中小企業診断士。多様な業種の取材を通じ、「幸せのコツ」は同じと確信。働きがい、リーダーシップ、感動経営を軸に取材、講演、コンサルを行なう。著書『女将さんのこころ』、『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと」等。

 

「観光ルネサンスの現場から~時代を先駆ける観光地づくり~(170)」 観光地域づくりは人づくり(埼玉県行田市)

2019年3月23日(土) 配信

「陸王」のロケ地となったこはぜ屋(イサミコーポレーション)

池井戸潤さんの小説「陸王」が大ヒットした埼玉県行田市。最盛期の1938(昭和13)年には、和装小物である足袋の8割を生産する一大産地であった。ピーク時には200社以上もの中・小規模の足袋工場があったという。しかし、戦後の82(昭和57)年ごろを境に出荷金額、事業所数ともに大きく減少し、また一部は海外移転なども進み、現在ではわずか5社が細々と生産を続けている。

 町なかには、陸王の「こはぜ屋」のモデルとなったイサミコーポレーションの工場と蔵など、現在でも80棟以上の足袋蔵が残り、往時の繁栄の姿をとどめている。2017年4月には、これら足袋蔵群などが「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」として日本遺産に認定された。本紙でも、認定直後の5月、行田の日本遺産物語について紹介した。

 日本遺産活用について、行田市がとりわけ重視したものの一つが、観光まちづくり事業を担う人材の育成である。どんな活用計画を描いても、これらを実際に担う民間プレイヤーと、彼らが構想し実現する事業がなければ、まちづくりは進まないからである。

 その一つが、市民主体の「行田みらい塾」である。多様な分野の外部講師を招くとともに、塾生が主体となった事業創造のアイデアや手法などが熱心に検討された。そして、さる3月10日、塾生たちが練りあげた事業プランの成果発表会が開かれた。

工藤市長から終了証を授与される第1期塾生たち

 その内容を少し紹介したい。その一つは行田の着地型観光や体験型土産品開発、コミュニティースポット開発などを手掛ける「行田観光クリエイト(仮称)」の設立である。各分野の行田マイスター(ガイド)を育て、複数のタイプのストーリー性の強いまち歩きコースのプログラムを開発する「TABI市」。そして、これらの事業を担う「KURA座=市民株式会社」が、地域資源を磨いて多様な事業を創造するという企画である。

 2つ目のグループは、映画「のぼうの城」で脚光を浴びた忍城を舞台とする「忍城たびフェス」を提案した。近隣の熊谷で今年開催されるラグビーワールドカップに来る外国人選手や観光客などを招き、外国人に人気のお城で「運動会」を開催するという企画である。城周りには地元産飲食ブースやラグビーボールの玉入れ、綱引きなどの運動会、極め付きは3層櫓のお城で泊まる「日本遺産ホテル」などの事業が提案された。

 市は今年、市制施行70周年を迎えることから、これらの企画も含め、市民提案型の事業プランに600万円の支援金を用意。埼玉地名の由来となった「さきたま古墳群」などの活用もこれからの課題である。

 すべて民間主体の事業ではあるが、これらを支援する行政各課のシームレスな支援体制づくりも不可欠である。市民が提案し実施する観光まちづくりは、まさに始まったばかりだが、今後の成果に期待したい。

(東洋大学大学院国際観光学部 客員教授 丁野 朗)

横浜みなとみらいで「さくらフェスタ」開催 3月23~31日

2019年3月22日(金) 配信 

みなとみらい21 さくらフェスタ

「みなとみらい21さくらフェスタ2019」が2019年3月23日(土)~31日(日)の計9日間、横浜みなとみらい(神奈川県横浜市)のさくら通りを中心とした周辺施設で開かれる。30日(土)はメイン会場のさくら通りを通行止めにし、パレードやさくら綱引き選手権などさまざまなイベントを実施する。

 さらに、翌月4月20日(土)、21日(日)の2日間、「みなとみらい駅」「桜木町駅」「横浜駅東口」周辺のエリアで、多数のパフォーマーが出演する「ヨコハマ大道芸2019 in みなとみらい21」も開き、春の訪れとともにみなとみらいも華やかに盛り上げていく。

みなとみらい21 さくらフェスタ2019

 「さくらフェスタ」は、みなとみらい21地区の活性化とさらなる魅力アップ、そして近隣企業の就業者や、西区在住民・来街者の多くの人々の交流の場として展開している。

3月30日(土)はさくら通りが歩行者天国に!

 イベントの中心会場となるさくら通りは、JR桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500㍍にわたる103本の桜並木。淡紅色と白色の美しいソメイヨシノが毎年花を咲かせる、みなとみらいエリアの桜名所の1つ。

 さくらフェスタ期間中、対象店舗で提示するとお得なサービスが受けられる「さくらパスポート」や、周辺施設でのライトアップ、関連イベントを開催する。

 3月30日(土)はさくら通りを歩行者天国にし、横浜やみなとみらいに関わりのある皆様による「さくらパレード」、横浜市西区に企業・住民などからなるチームが参戦する「さくら綱引き選手権」、桜を愛でながら美味しいお酒やグルメが堪能できる「グルメストリート」など、盛りだくさんの内容を届ける。

 また、ラグビーワールドカップ2019(TM)の開催を記念し、ラグビーボールを使ったパス・キック体験、ラグビーワールドカップ2019(TM)PRブースなども登場し、さくらフェスタとともに横浜からラグビーを盛り上げる。

開催期間:2019年3月23日(土)~3月31日(日) 計9日間

 ※さくら通りの歩行者天国(イベント開催)は3月30日(土)

場所:さくら通り

主催:みなとみらい21 さくらフェスタ2019実行委員会

イベント内容:3月30日(土) さくらパレード&ストリートイベント

サイトURL以下のページリンクから

【さくらフェスタ2019】桜とともに、パレードや綱引き、グルメなどを楽しもう |
http://minatomirai21.com/152321
「みなとみらい21 さくらフェスタ2019」が3月23日(土)~31日(日)の 期間、“さくら通り”を中心とした周辺施設にて開催されます。本イベントの中心会場となる“さくら通り”はJR桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続 ・・・

3月30日(土)は世界消灯リレー「アースアワー」のアクションデー。桜木町駅前広場では、連携イベント「竹あかり」も開催!

 さくらフェスタメインイベントの3月30日(土)は、世界で消灯リレーを行う「アースアワー」のアクションデー。みなとみらい21地区も午後8:30から10分間消灯する。

 桜木町駅前広場では、アースアワー連携イベントとして「竹あかり」を開催。竹の間伐材を利用したアート作品「竹あかり」を自然エネルギーで光らせ、フォトスポットとして登場する。記念撮影や環境アクションについてのメッセージを書き込むこともでき、みなとみらい21地区の取り組みをまとめた環境パネル展も設置するので、さくらフェスタと合わせて楽しむことができる。

<概要>

日時:2019年3月30日(土) 午後2:30~8:30まで

場所:桜木町駅前広場(雨天決行、荒天時中止)

内容:

 フォトスポットとして、間伐した竹と自然エネルギー(風力・太陽光発電)を活かしたアート作品「竹あかり」を設置し、みなとみらい21地区の環境取組パネルなどを展示する。

サイトURL以下のページリンクから

灯りを消して、この星の未来を想う60分 |
http://minatomirai21.com/153442
©WWFジャパン青い地球の命のバトンを未来へ繋ぐためにWWF(世界自然保護基金)が世界規模で開催する環境キャンペーン「EARTH HOUR」。「美しい地球を残したい」「地球の環境を守りたい」という想いを胸に3月30(土)20:30から1時間 ・・・

EARTH HOUR特設サイト(WWFジャパン):

ヨコハマ大道芸2019 in みなとみらい21

 毎年4月に2日間かけて開催し、みなとみらい21ならではの「広い海」「高い空」を背景にダイナミックなパフォーマンスを見ることができるイベント。今年は「グランモール公園美術の広場」でスペシャルステージを展開する。14会場、スペシャルプログラムも含め約50組の演者による多彩なパフォーマンスが見られる。

サイトURL

横浜の春の風物詩「ヨコハマ大道芸」が今年も開催! |
http://minatomirai21.com/152298
春の風物詩ともいえる、「ヨコハマ大道芸」が今年も4/20(土)・21(日)に開催されます。約60組の演者が集まり、みなとみらい21地区エリア(みなとみらいエリアでは約35組の演者)や、石川商店街、イセザキ・モール1・2St.の街各所をステー ・・・

2019年のテーマは「サーカス」!

 2019年のみなとみらい21スペシャルプログラムのテーマは、楽しく美しく心がはずむ「サーカス」。欧米では数多くのサーカスカンパニーがあり、出演するアーティストを育てる公的な学校も多く存在する。今回は、日本のサーカスアーティスト養成を考える時に欠かせない2つの学校に焦点をあて、それぞれの卒業生たちが集結するスペシャルプログラムを届ける。

スペシャルプログラム1 4月20日(土)、21日(日)「Cirque Blanc(シルクブラン)」

 沢入国際サーカス学校卒業生7人が繰り広げる現代サーカス。さまざまな民族楽器を使う「ジプシーポット」の生演奏が彩る。

<概要>

場所:グランモール公園美術の広場

開催日時:

 4月20日(土)(1)午後0:30(2)午後2:30(3)午後4:30

 4月21日(日)(1)午後0:00(2)午後1:45(3)午後3:30

  ※卒業生KENTAと吉川健斗のソロパフォーマンスもあり。

「沢入国際サーカス学校」・・・・

 2001年創立。日本で唯一のサーカス学校。群馬県の廃校になった小学校の体育館を利用して日々鍛錬を続けている。卒業生は約50人、そのほとんどが現在国内外にて広く活躍中。

スペシャルプログラム2 4月21日(日)「クラウンパーティー」

 カラフルな衣装に身を包んだクラウンらが練り歩き行きかう人々に笑いを届ける。最終回は「クラウンカレッジ・ジャパン」の卒業生約20人が大集結!

開催日時:4月21日(日)

 (1)午後0:45(2)午後2:30(3)午後4:30(最終回は美術の広場)

場所:グランモール公園周辺

「クラウンカレッジ・ジャパン」・・・・

 アメリカの「リングリングサーカス」のクラウン養成学校日本校として1989年開校。3期で約70人の卒業生を輩出した。クラウン(道化師)として人を楽しませる「技術」と「心」の両面を教え、卒業生の多くは現在もソロパフォーマーとして素晴らしい活躍を見せている。

※時間や出演者は変更になる場合がある。

<概要>

日時:2019年4月20日(土)、21日(日) 午前11:30~午後6:00

 ※21日は午後5:00まで

場所:みなとみらい駅、桜木町駅、横浜駅東口周辺 全14会場

URL

横浜を代表する街が大道芸のステージに!

 みなとみらい21のほかに、横浜を代表する街でも、その街の魅力を活かした大道芸を展開する。

「ヨコハマ大道芸2019 in イセザキ・モール1・2St.

 抱腹絶倒マイムや圧巻のアクロバットなど、バラエティ豊かなパフォーマーが街路樹に彩られたモールに集結し、芸を披露する。買い物や食事も楽しめる駅近で魅力ある会場。

日時:2019年4月20日(土)・21日(日) 午前11:30~午後5:30

場所:イセザキ・モール1・2St.

「ヨコハマ大道芸2019 in 石川商店街アイキャナルストリート」

 開港後の要となった歴史ある石川町を舞台に実力派の女性パフォーマーが集結する。地元おすすめグルメも楽しめる見逃せないエリア。

日時:2019年4月20日(土)・21日(日) 午前11:30~午後5:30

場所:アイキャナルストリート

桜をテーマにした「SAKURAフライト」 ヘルシンキと日本を結ぶ3路線に期間限定で

2019年3月22日(金) 配信 

昨年のようす

フィンエアーグループは4月2日(火)まで、ヘルシンキと日本を結ぶ3路線(東京、大阪、名古屋)で、日本の春を象徴する桜をテーマにした「SAKURAフライト」を行う。「SAKURAフライト」は2014年から日本発着便のみで実施しているサービスとなる。

 客室乗務員は対象のフライトで、フィンエアーとデザインコラボレーションしている、北欧フィンランドのブランド「マリメッコ」による浴衣風ユニフォームを着用している。

 機内食では、桜をイメージした食事(蕎麦、チェリーケーキなど)を提供するほか、有名なフィンランドの老舗菓子メーカーFAZER(ファツェル)の“Geisha(芸者)”チョコレートを用意する。

フィンエアー「SAKURAフライト」の概要

運航期間:2019年3月20日(水)~4月2日(火)

運航路線:ヘルシンキ=東京(成田)/大阪(関空)/名古屋(中部)

機内サービス:Geishaチョコレート(ヘルシンキ発東京・大阪・名古屋着のエコノミーおよびビジネスクラス)▽チェリーケーキ(名古屋発ヘルシンキ着のビジネスクラス)▽桜色の蕎麦と桜色のデザート(東京・大阪・名古屋発ヘルシンキ着のエコノミークラス)

川根茶でおもてなし 茶ービスエリア@川根温泉 3月23日(土)、24日(日)開催

2019年3月22日(金) 配信

静岡県島田市の道の駅「川根温泉ふれあいの泉」を、茶処川根の「茶サービス」で来訪者をもてなすサービスエリアにする催し「第2回 茶ービスエリア@川根温泉」が3月23日(土)、24日(日)の2日間限定でオープンする。

 静岡県中部地域の観光振興および観光事業活性化を目的に、さまざまな企画に取り組むするが企画観光局が、川根温泉活性化のために考案した催しだ。第1回は2017年12月に開催し、約2千人が来場した。

 当日は道の駅「川根温泉ふれあいの泉」には地域のお茶屋がブースを出店するほか、お茶をアレンジした料理「お茶バーガー」や限定スイーツ、限定商品「茶オル」などを販売する。

 お茶の生葉300キロを温泉施設内の露天茶風呂や足湯、プール、さらに屋外に設置予定の「お茶の葉プール」に投じる。子供の遊び場「お茶の葉プール」ではVRゴーグルを使った3D体験も実施する。

 同時開催のかわね桜まつりかい場とは、増便した定期シャトルバスで行き来できるので、桜の季節に新茶を待つ川根が盛り上がる2日間になる。

第2回 茶ービスエリア開催概要

開催日時:2019年3月23日(土)、24日(日) 午前10:00-午後4:00 雨天決行
会場  :道の駅川根温泉ふれあいの泉(静岡県島田市川根町笹間渡220)
     川根温泉ホテル(静岡県島田市川根町笹間渡195-1)
     かわね桜まつり会場(静岡県島田市川根町家山地区)
イベント:
 お茶をアレンジした特別メニューを出店ブース、温泉施設内で提供
 300キロの茶葉を使った露天茶風呂、お茶プール、お茶足湯
 手揉み茶体験
 T-1グランプリ(小学生のお茶の淹れ方競技大会)
 パラグライダータンデム体験
 ステージイベント(JA茶果菜によるパフォーマンスなど)
 当日限定茶オル販売

茶ービスエリア 川根温泉
http://www.shimada-kawane.jp/chavicearea/
茶ービスエリアとは、川根温泉が限定でお茶に特化したサービスエリアとなり、お茶にちなんださまざまな商品やサービスを提供いたします。

KNT‐CT、「東京2020 Let’s55 ~レッツゴーゴー~ with 野村ホールディングス」にバーチャルサイクリング体験ブースを出展

2019年3月22日(金) 配信

東京2020オリンピックのオフィシャルサービスパートナーのKNT‐CTホールディングスは3月30日(土)~31日(日)、「東京2020 Let’s55 ~レッツゴーゴー~ with 野村ホールディングス」にバーチャルサイクリング体験ブースを出展する。また、同社グループのクラブツーリズムは、非公開の東京証券取引所の裏側見学ができる日帰りツアーを実施する。

 Let’s 55は、東京2020オリンピック・パラリンピックへの入り口として、大会がが開催される2020年までに全55競技を体験するプロジェクト。同社のブースでは、東京2020大会の自転車競技開催地である静岡県と協働し、実際の自転車を使ったバーチャルサイクリングが体験できる。参加者は200㍍タイムトライアルへのチャレンジを行い、優秀な記録を出すと静岡県から記念品がもらえる。

 KNT-CTホールディングスは、3月24日(日)に行われる「東京2020Let’s55~レッツゴーゴー~with 福島県」にもブースを出展する。同会場では、東京2020大会から新競技として採用された「スポーツクライミング」のなかから、壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う「ボルダリング」体験の機会を提供。子供や初心者でも安心して体験できるよう、インストラクターがサポートする。

「東京2020Let’s55~レッツゴーゴー~with 野村ホールディングス」(第4回)

日時:3月30日(土)、31日(日)

場所:東京証券取引所

内容:16競技の体験ステージ、ブースなど

   (初開催競技はシッティングバレーボール)

共催:東京2020組織委員会、野村ホールディングス

東京証券取引所へ行こう!通常非公開の証券所裏側見学と東京2020Let’s55~レッツゴーゴー~with野村ホールディングス」イベントに参加! 概要

出発日:2019年3月30日(土)・31日(日)

行程:

日本橋駅・・兜神社・・日証館(外観)・・東京証券取引所(マーケットセンター内を取引所社員が案内、東京2020Let’s55with野村ホールディングスイベント見学)・・小網神社・・銀行発祥の地・・コレド室町(昼食)・・東京証券取引所(自由解散)

出発地:東京メトロ日本橋駅

食事:昼食1回

添乗員:同行

旅行代金:6990円(大人・子供同額)

企画・実施:クラブツーリズム

「東京2020Let’s55~レッツゴーゴー~with福島県」(第3回)

日時:2019年3月24日(日)

場所:

福島県いわき市(「アクアマリンパーク」、「イオンモールいわき小名浜2階マリンコート」、「小名浜潮目交流館」)

内容:11競技の体験など(初開催競技は車いすテニス)

共催:東京2020組織委員会、福島県