【第51回旅館100選】岐阜県・下呂温泉 「水明館」

2026年10月11日(日) 配信

臨川閣「下留の湯」

心満たされるおもてなし、優雅さ香る快適リゾート空間

「山水閣」特別室

 「日本三名泉」に数えられる下呂温泉で昭和7年開業の老舗温泉旅館。飛騨川沿いにたたずむ4つの館「山水閣」、「飛泉閣」、「臨川閣」、数寄屋造りの離れ「青嵐荘」から成り、客室は和室、和洋室、特別室、温泉露天風呂付客室など多彩。

「臨川閣」最上階特別室
野天風呂「龍神の湯」

 お風呂は、天井や壁、柱にまで檜にこだわった、木の香り漂う「下留の湯」、野趣あふれる野天風呂「龍神の湯」、下呂の街並みや緑豊かな景色を堪能できる「展望大浴場」のほか、貸切風呂や岩盤浴も備える。ph9を超えるアルカリ性単純泉が肌を整え、湯上がりの肌感が下呂温泉の質の高さを如実に物語る。

鹿肉のジビエディナーコース(イメージ)

 食事は、地元の旬素材を職人が一品一品真心こめて調理。客室での日本料理やダイニングでの和洋折衷会席、和食処での会席料理、レストランでのフレンチ・中国料理など、好みに合わせて選びたい。

日本料理(イメージ)

 屋外・屋外プールやアスレチックジム、エステなど、施設も充実している。

離れ青嵐荘「夕顔の間」
ロビーラウンジ「エビアン」

□芸術作品や施設をまわる「館内ツアー」

 水明館の山水閣、飛泉閣、臨川閣に分かれた館内を彩る有名画家の絵画や壁画など、匠の技が生かされた芸術作品や施設をまわる「館内ツアー」。毎日夕方5 時から約40分間、詳しく解説しながら案内する人気のツアーとなっている。

 

交通:《車》中央自動車道 中津川ICから国道257号で52km、名古屋から国道41号で100km、P200台(無料)
    《電車》JR高山本線 下呂駅から徒歩3分
チェックin14:00 out11:00
食事:《夕食》プランにより異なる 《朝食》バイキング会場
部屋:全264室
風呂:臨川閣「下留の湯」、飛泉閣「展望大浴場」、山水閣「野天風呂」、貸切風呂2、室内温泉プール
泉質:アルカリ性単純泉
料金:2万350円~11万円(税込)

〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1268
☎ 0576(25)2800 FAX 0576(25)4520
https://www.suimeikan.co.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・韓・中・台・スペイン語

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

【第51回旅館100選】岐阜県・下呂温泉 「ホテルくさかべ アルメリア」

2026年10月10日(土) 配信

展望露天風呂「花見月の湯」

下呂の湯で、やすらぎの時間を過ごしたい

「アジアン和洋室」

 ホテルの快適なプライベート空間と、旅館の心なごむおもてなしで、極上のリゾートタイムを提供する「ホテルくさかべ アルメリア」。南・北ウイングの本館と新館アルメリアタワーから成り、客室は和室、和洋室に加えて、眺望が素晴らしいジェットバスや個室露天風呂を備えたスイートルームも揃う。

「ホテルくさかべ アルメリア」全景

 温泉は、天下の三名泉に数えられる下呂の湯。南ウイング2 階のヘルシースパ「クア・カーディナル湯の森」や、北ウイング最上階の展望露天風呂「花見月の湯」で、思う存分満喫したい。

レストラン「バーガンディ」

 楽しみな夕食は、会席専用レストラン「ベルビュー」、本格ジャズの流れる「レンガ横丁」、ビュッフェレストラン「バーガンディ」、プライベート空間が確保できる「お部屋食」などで。またお土産処、カラオケ、卓球場、ゲームコーナー、湯上りサロンなど、パブリックも充実している。

「アジアンスタイリッシュスイート」のジェットバス

□アメージングタイランドショー

 「ホテルくさかべ アルメリア」がお届けするエンターテインメントショー(ニューハーフショー)。各公演で内容が大きく異なるのが特徴で、子供から年配の方まで存分に楽める本格的なダンス&笑いのショーとなっている(期間限定公演、要事前予約)。

 

交通:《車》中央自動車道 中津川ICから国道257号を下呂方面へ50km、P150台(無料)
   《電車》JR高山本線 下呂駅から送迎バスで3分
チェックin15:00 out10:00
食事:レストラン「ベルビュー」、レストラン「バーガンディ」、お食事処「レンガ横丁」、お部屋食
部屋:全125室(和室95室、和洋室14室、特別室14室、洋室2室)
風呂:大浴場、露天風呂、サウナ
泉質:アルカリ性単純泉
料金:《一般客室》1万5,000円〜《特別室》2万5,000円〜

〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1811
☎ 0576(24)2020 FAX 0576(24)2870
https://www.armeria.co.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・韓・中・台

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

「観光人文学への遡航(76)」 杉原千畝はなぜソ連におそれられたか

2026年10月10日(土) 配信

 杉原千畝はなぜ世界情勢を正確に見極められたのか。

 前回、杉原が「命のビザ」の人であると同時に、並外れた「情報のプロ」だったことを書いた。しかし、彼が独ソ開戦の時期までかなり正確に読んだことを、単に「情報収集能力が優れていた」の一言で片づけてしまっては、肝心なものを見落としてしまう。

 彼の原点は満洲にあった。杉原は外務省留学生としてハルビンでロシア語を学んだ。教科書だけで勉強したのではない。ロシア革命後に流入した白系ロシア人らとも交流し、生きたロシア語を身につけると同時に、彼らを通じてソ連に関する情報を集める人的ネットワークを築いていった。

 その能力が発揮されたのが、満州国外交部時代の北満鉄道譲渡交渉である。ソ連側は当初、6億2500万円という巨額の売却額を要求した。杉原はソ連側の算定根拠を調べるだけでなく、鉄道から貨車が持ち出されている実態なども把握し、交渉材料とした。最終的な譲渡額は1億4000万円となった。

 興味深いのはその後である。

 1936年、杉原はモスクワの日本大使館への赴任を命じられた。ところがソ連は杉原への入国査証の発給を拒否した。ソ連側は、杉原が白系ロシア人と密接な関係を持っていたことなどを理由に挙げたが、北満鉄道交渉などで示した情報収集能力への警戒も背景にあったと考えられている。つまり、杉原は赴任する前からソ連に警戒される外交官だったのである。

 その杉原が1939年に送られたのが、リトアニアのカウナスだった。ここで忘れてはならないのは、杉原がユダヤ人難民を救うためにカウナスへ赴任したのではないということである。ドイツとソ連をはじめとする欧州情勢を観察し、情報を収集・分析することが重要な任務だった。

 そして、その能力が最も鮮明に表れたのが1941年のケーニヒスベルクである。杉原は亡命ポーランド政府の情報関係者らとソ連国境地帯を実際に踏査した。そこでドイツ軍の戦車や燃料車両などが隠されていることを確認する。さらに、ベルリンから軍用列車が連日東へ向かっていること、大兵力が集結していること、ドイツ軍将校が地図を読める程度のロシア語習得を命じられていることなど、ばらばらに見える情報を集めていった。

 そして杉原は、それらを一本の線につないだ。1941年5月9日、東京へ電報を送り、独ソ関係は「6月」に重大な局面を迎えると報告する。

 実際に6月22日、ドイツ軍はソ連へ侵攻した。

 現場へ行く。人に会う。自分の目で見る。そして、その異なる情報を突き合わせる。そして、その背後で何が動いているのかを考える。杉原千畝の本当の凄さは、そこにあったのではないかと思っている。

 

島川 崇 氏

神奈川大学国際日本学部・教授 島川 崇 氏

1970年愛媛県松山市生まれ。国際基督教大学卒。日本航空株式会社、財団法人松下政経塾、ロンドンメトロポリタン大学院MBA(Tourism & Hospitality)修了。韓国観光公社ソウル本社日本部客員研究員、株式会社日本総合研究所、東北福祉大学総合マネジメント学部、東洋大学国際観光学部国際観光学科長・教授を経て、神奈川大学国際日本学部教授。教員の傍ら、PHP総合研究所リサーチフェロー、藤沢市観光アドバイザー等を歴任。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士後期課程満期退学。

京岩神前殿(長浜市)など2社、自己破産申請へ(帝国データバンク調べ)

2026年10月9日(金) 配信

 京岩神前殿(和田洋典代表、滋賀県長浜市)と、関係会社のKYOIWA(同代表、滋賀県長浜市)は9月27日(日)までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンクによると、負債は2社合計で約6億円としている。

 京岩神前殿は、1971(昭和46)年5月創業、86(昭和61)年1月に法人改組された。結婚式や披露宴、各種宴会などに利用できる「グランパレー京岩」を運営。

その後、チャペルを併設する結婚式場を分離して、本店は割烹仕出し料理専門店として、個人のほか、地元の企業・団体の会合などの利用客を集め、2002年6月期には年間売上高約5億6600万円を計上していた。

 しかし、婚礼・宴会市場を取り巻く環境変化に加え、コロナ禍には営業停止などの影響を強く受け、21年6月期の年間売上高は約1億400万円に落ち込み、大幅な赤字を計上していた。

 その後も赤字が続き、金融機関から借入金の返済猶予措置を受けるなか、23年12月に婚礼事業を譲渡。「事業領域を絞り込んだものの奏功せず、資金繰りが限界に達した」(帝国データバンク)としている。

 KYOIWAは2010(平成22)年11月に設立され、和食レストラン「京岩ダイニング」を運営していた。個室や宴会スペースを備え、「グランパレー京岩」よりも低価格でサービスを提供していたが、京岩神前殿に連鎖した。

J-AIR、じぶんぐるみ向け特別ツアーを発売 訓練施設や格納庫を見学

2026年10月9日(金) 配信

じぶんぐるみが旅へ

 JALグループのジェイエア(武井真剛社長、大阪府豊中市)は10月9日(金)、FUNDARD(村瀬和絵社長、東京都杉並区)と「J-AIR30周年記念 じぶんぐるみが行く!J-AIR特別冒険ツアー」を売り出した。普段は立ち入れない訓練施設や格納庫などを巡る企画で、両社初の共同事業となる。

 同ツアーは、FUNDARDが似顔絵から1体単位で製作するぬいぐるみ「じぶんぐるみ」を対象とする。さまざまな事情で旅に行きたくても行けない人々へ向けて、自身の分身(じぶんぐるみ)を通じて、航空のワクワク感と旅の感動を届ける特別な企画。背景にはぬいぐるみを持ち歩いて写真撮影や旅行を楽しむ「ぬい活」の広がりがある。

 旅程ではJ-AIRの訓練施設で緊急脱出訓練や接客トレーニングを体験するほか、格納庫で整備士と機体を点検する。機体やコックピット、貨物室での撮影、J-AIRオフィスでの乗務員との交流を盛り込む。豊中つばさ公園 ma-zikaや伊丹空港の展望デッキも訪れる。

 参加者は「じぶんぐるみ」に限り、募集定員は30人(体)。新たに製作して参加する場合の料金は4万5000円、既に持っている場合は1万6999円となる。応募は特設ウェブサイトで受け付け、締め切りは10月31日。なお、ツアー後はじぶんぐるみ用の記念Tシャツやキーホルダーなど記念品、土産とともに自宅へ発送される。

ゼンリン「STLOCAL」、那覇エリアを追加 観光客と住民の周遊促す

2026年10月9日(金) 配信 

「STLOCAL」沖縄(那覇・浦添)エリアのローンチセレモニーのようす

 地図情報会社のゼンリン(竹川道郎社長、福岡県北九州市)は10月1日(木)、同社が提供する観光アプリ「STLOCAL(ストローカル)」の提供エリアに、那覇・浦添エリアを追加した。沖縄都市モノレール「ゆいレール」の乗車券のほか、交通・観光のデジタルチケットの販売、街歩きの提案などのサービスを展開し、観光客や地域住民の移動と周遊促進を目指す。

 ゼンリン、沖縄都市モノレール、琉球銀行、TISI、ゼンリンインターマップの5社は、沖縄県内における地域交通の利用促進と、移動・観光に関する課題解決に向けた連携強化に取り組んでいる。今回、2019年に沖縄県内の公共交通利用促進のために設立された「沖縄MaaS協議会」で企画したデジタルチケットを「STLOCAL」で継承。5社それぞれが持つ交通、地図・観光情報、デジタル技術、決済、地域ネットワークの知見や機能を組み合わせ、観光客や地域住民の移動と周遊を促進する。

 今後は「STLOCAL」を活用し、沖縄都市モノレールを起点としたイベントやキャンペーン、地域事業者と連携したデジタルチケット・観光コンテンツの拡充、スタンプラリーなどの周遊施策を推進するほか、観光客の行動や地域交通の利用状況に基づく施策立案を支援する。今後も5社で連携し、公共交通機関の利用促進や交通混雑の緩和、地域での観光消費の拡大につなげていく考えだ。

JR東海バス×名鉄バス、共同採用企画 運転体験会&職場見学ツアーを開催

2026年10月9日(金) 配信 

1日で両社の魅力や働き方を体感できる特別企画を実施

 ジェイアール東海バス(JR東海バス、小笠原均社長、愛知県名古屋市)と名鉄バス(金森隆浩社長、同)は、両社初となる共同採用企画「CROSS ROUTE(クロスルート)」として、バス運転体験会と職場見学ツアーを実施する。

 参加者が一度で両社の仕事内容や職場環境、社風、働き方などを体感でき、自身に合ったキャリアを考える機会を提供する。実際の車両を使用した運転体験や職場見学、社員との交流を通じて、バス運転士の仕事や業界の魅力を身近に感じてもらえる内容を企画している。

 バス運転体験会は、11月3日(火・祝)の午前9時30分~午後0時30分(受付は午前9時20分から)と、午後1時30分~4時30分(同午後1時20分から)の計2回実施する。場所は名鉄自動車学校(名古屋市緑区)。当日は両社のバス運転体験と採用担当者との就職相談を行う。

 職場見学ツアーは、11月28日(土)と2027年1月16日(土)の計2日に実施する。新卒採用向けツアーは午前9時~午後1時20分、キャリア採用向けツアーは午後2時~5時40分。集合場所は名古屋駅(新幹線口)JRハイウェイバスのりば、当日はJR東海バス名古屋支店と名鉄バス名古屋中央営業所を見学する。

​ 応募条件は、普通自動車第一種運転免許(AT限定可)の所有者など。応募方法や募集スケジュールなどの詳細は、各社の採用ホームページで順次案内する。なお、いずれのイベントも事前予約制、応募多数の場合は抽選となる。

唄う女将 柏木由香女将(名栗温泉大松閣) 第2回「トップアーティストコンテスト」決勝ステージに挑む

2026年10月9日(金) 配信

唄う女将・柏木由香さんが第2回「トップアーティストコンテスト」の決勝ステージに挑む

 埼玉県・名栗温泉「大松閣」の唄う女将・柏木由香さんが第2回「トップアーティストコンテスト」の決勝ステージに挑む――。

 11月13日(金)に東京都葛飾区の「かめありリリオホール」で開催される決勝大会で、会場の投票により、グランプリが決まる。

 総勢119人のシンガーの中からファイナリストに選ばれた柏木女将は、「私にとって、歌は人生。唄うことは、生きること」と話す。

 元ミュージカル女優として活躍した柏木さんが旅館の女将となって13年。

 「女将だから」「旅館があるから」と、自分が前に出ることより、スタッフやお客様を喜ばせ、輝かせることを大切にして、「自分の夢に蓋をしていた」と語る柏木女将。

 「しかし、今心から思う。女将だからこそ、夢を追いかけたい。女将という枠にとらわれず、新しい可能性を切り拓いていきたい」。

 柏木女将は、この挑戦を通じて実現したいことがもう一つあると言う。

 「観光業界をもっと元気にすること」と力を込める。

 「旅館やホテルは、お客様に癒やしや感動、幸せをお届けする素晴らしい仕事です。そこで働く私たち自身が夢を持ち、生き生きと輝くことで、その喜びやエネルギーはお客様にも伝わり、地域にも広がっていくと信じています。

 今回の決勝戦には、ありがたいことに、女将仲間も応援に駆けつけてくださいます。日ごろはそれぞれの宿でお客様をお迎えしている女将たちが、今度は一人の女将の夢を応援するために集まってくれる。

 そのことが、本当に嬉しく、心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。女将たちがつながり、応援し合い、共に輝く。

 そんな姿が、全国の旅館・ホテルで働く皆様へのエールとなり、観光業界全体に明るい希望を届けるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません」とコメントしている。

 今回のコンテストでグランプリになると、フィリピンでのライブツアーの権利が得られる。

【トップアーティストコンテスト 決勝戦】

日時:2026年11月13日(金)

14:00開場/15:00開演予定

19:00ごろ終了予定

会場:かめありリリオホール(JR亀有駅南口より徒歩1分)

一般チケット:3,000円

チケットお申し込み:

https://for-good.net/project/1004234

※「柏木由香 応援観覧チケット」をお選びください。

東武トップツアーズ、日光の紅葉を空から ヘリコプタークルーズ発売

2026年10月9日(金) 配信 

使用機材(イメージ)

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)はこのほど、今年新たに栃木県日光市に開港した日光・霧降高原ヘリポートを利用して、日光国立公園の自然を空から巡る「ヘリコプターパノラマクルーズ」を売り出した。秋の紅葉シーズンでの慢性的な道路渋滞の緩和と、日光エリアの新たな観光コンテンツの創出を目指す。

  同ツアーは、日光国立公園の自然を巡る「日光国立公園 30分ヘリコプターパノラマクルーズ」と、代表的な名所を短時間で巡る「日光国立公園 15分ヘリコプタークルーズ」の2コースを用意。地上の渋滞や混雑の影響を受けることなく、上空から中禅寺湖、華厳の滝、男体山、そして錦秋に染まる「いろは坂」などの絶景を一望できる新しい観光体験を提供する。

 運航期間は11月23日(月・祝)までの金、土、日、月曜日と祝日限定。出発時間は午前10時から午後3時まで、1時間ごとに計6回を設定する。定員は4人まで、相乗りは不可。

 30分コースはマイカープラン(ヘリポート集合)が33万9000円、タクシー送迎プラン(東武日光駅発着・往復送迎付き)が36万2000円。15分コースはマイカープラン(同)が16万9500円、タクシー送迎プラン(同)が19万2500円。

 同社は今後、同ヘリポートを遊覧飛行の拠点に留めず、都内や成田空港からのヘリタクシーの拠点運用も視野に新たな交通インフラとしての可能性を追求し、日光エリアへのアクセス向上と地域活性化につなげていく。

 詳細や申し込みは同社サイト内の特設ページ(https://ars-tobutoptours.triplabo.jp/activity/ja/LINKTIVITY-U1892)から。

さいたま市、氷川神社ライトアップを11月7日開始 優先入場券と周遊プランを導入

2026年10月9日(金) 配信

「武蔵一宮氷川神社ライトアップイベント〜時結びの杜〜」

 埼玉県さいたま市は11月7日(土)から、「武蔵一宮氷川神社ライトアップイベント〜時結びの杜〜」を始める。さいたま観光国際協会と賑ノ杜が共催する。事業主体は同協会とJTB埼玉支店で、混雑緩和と大宮エリアの夜間観光促進を目的に、優先入場券と地域周遊プランを設ける。

 イベントは11月7日(土)~23日(月・祝)までの17日間、武蔵一宮氷川神社で開く。開催時間は午後5時30分~9時までで、祝日を除く月曜から木曜は8時までとなる。境内では、楼門や樹木を活用したデジタルアート演出のほか、埼玉県立大宮科学技術高等学校の生徒作品を展示する。入場は無料で、金曜、土曜、日曜、祝日は事前予約制の優先入場券を販売する。

 優先入場券は1500円で、2000人分を用意する。参道に並ばず楼門脇から入場でき、前方エリアで観覧できる。販売はJTBオンライン販売サイトで行い、午後6時30分~午後7時の回は「さいたま市みんなのアプリ」利用者向けの枠とする。

 同イベントは昨年、大宮盆栽村100周年を契機に初開催され、約5万2000人が来場した。多くの観客を集めた一方、混雑への対応や滞在型観光へのシフトが課題となった。課題解決を目指し、同協会とJTBが主体となり、「さいたま市ナイトタイムエコノミー活性化事業」を実施。今回は鉄道博物館、大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館などと連携した全4種の周遊プランも設け、氷川神社から大宮駅周辺への回遊を促す。