今年度2カ所認定へ、ふるさとオンリーワンのまち

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 NPO法人ふるさとオンリーワンのまち(津田令子理事長)の15年度総会が3月26日、東京都内で開かれ、今年度はふるさとの素晴らしさを再認識し、日本を元気にしていくための事業「ふるさとオンリーワンのまち」として2カ所程度認定するほか、セミナー事業などに取り組むことを確認した=写真。

 14年度の「ふるさとオンリーワンのまち」認定事業では、世界遺産“日光の社寺”の観光ガイドを350年以上継続している「堂者引き」日光殿堂案内協同組合を第3号、東京・向島や神田、浅草など全国の料亭や芸妓文化を保護・育成する「界隈を勝手に応援する協議会」連合会を第4号、「ふたつのアルプスが見えるまち」南信州・飯島町がもたらす自然の恵みを活かしたまちづくりに取り組む長野県・飯島町観光協会を第5号として認定した。

 津田理事長は「『ふるさとオンリーワンのまち』の認定も5つになった。もっと我われの活動が認知されるよう、ホームページの充実や、ラジオなどを活用したPR事業なども展開しながら、会員拡大にも積極的に取り組んでいきたい」と語った。

第2回科学的旅館・ホテル経営フォーラム、6月16、17日 東京・秋葉原で開催

サービス産業革新推進機構、旅行新聞新社が共催

 サービス産業革新推進機構(内藤耕代表理事)と旅行新聞新社(石井貞徳社長)は6月16、17日の2日間、東京・秋葉原の富士ソフトアキバプラザで第2回「科学的旅館・ホテル経営フォーラム~宿泊業のビジネスモデルの深化とIT化戦略」を開く。国土交通省観光庁が協力。

 旅館・ホテルのさらなる経営力強化に向け、(1)ビジネスモデルの新潮流(2)地域社会との相互連携(3)業務革新とIT活用――のあり方について、具体的な事例に基づいて議論していく。

 フォーラムは16日の午後1時30分からスタートし、2時からセッション(1)「宿泊業ビジネスモデルの新潮流」では、鹿児島県・南きりしま温泉「天空の森」の田島健夫氏が「“素”に戻れる宿」、スーパーホテルの山本健策氏が「“ぐっすり”眠れるホテル」をテーマに語る。

 午後5時30分からは、懇親会を予定している。

 17日午前9時からのセッション(2)「観光地のIT化戦略と地域活性化」では、石川県・和倉温泉の野原博氏が「IT活用で地域情報を結ぶ」、兵庫県・城崎温泉「山本屋」の高宮浩之氏が「IT活用で人・宿・街を結ぶ」をテーマに、議論を広げていく。午後1時からのセッション(3)「宿泊業のIT化戦略と生産性深耕」では、福岡県北九州市「千草ホテル」の小嶋亮氏が「CS向上に向けたIT活用」、新潟県・越後湯沢温泉「越後湯澤HATAGO井仙」の井口智裕氏が「社内活性化に向けたIT活用」について語る。

 参加料は1人5万円+消費税(交流会、昼食、資料の費用を含む。宿泊は各自で確保)、定員は60人程度。対象は旅館・ホテルの経営者、現場実務者限定。申込みは氏名、所属、住所、メールアドレスをEメールで事務局まで送信。事務局は、サービス産業革新推進機構 メールアドレス「ryokan.science@gmail.com」。

17年に観光学部構想、「文化理解・発信の人財を」(東洋大学)

竹村学長
竹村学長

 東洋大学(竹村牧男学長)は3月27日、東京都のホテルニューオータニで入試プレス発表会を開き、2017年に開設を予定する国際観光学部など3学部の構想を発表した。

 新設を検討しているのは「国際学部」「国際観光学部」「情報連携学部」(仮称)。グローバルリーダーが集うアジアのハブ大学を目指す「東洋グローバルダイヤモンド」構想の一環として設立を目指す。

 竹村学長は「語学堪能なだけではグローバル人財とは言えない。異国と自国の文化の理解と発信ができる人財が必要になる」と述べ、国際意識を高めた新たな教育体制に期待を込めた。

 現在の国際地域学部は国際学部の学科に変更され、国際地域学部下にある国際観光学科は独立し、国際観光学部となる予定。

【観光ポスコン】金沢が国交大臣賞、総務大臣賞には伊勢市

〈国土交通大臣賞〉金沢点描(石川県金沢市)
〈国土交通大臣賞〉金沢点描(石川県金沢市)

 日本観光振興協会はこのほど、第63回日本観光ポスターコンクールの優秀作品を発表した。国土交通大臣賞は、石川県金沢市の「金沢点描」、総務大臣賞には三重県伊勢市の「伊勢市観光ポスター」が選ばれた。

 今回は全国から197作品の応募があり、49作品が第1次審査を通過。作家の伊集院静氏と工業デザイナーの奥山清行氏、グラフィックデザイナーの左合ひとみ氏の専門審査委員らによる3月17日の審査会で各賞が決定した。また、2月9日―3月9日には一般人を対象にオンライン投票も実施した。投票人数は1万5177人、有効投票数は3万3351票。

 なお、表彰式は9月下旬に東京ビッグサイトで開く「ツーリズムEXPOジャパン」内で行う。

 各賞は次の通り。

【国土交通大臣賞】金沢点描(金沢市経済局営業戦略部プロモーション推進課/金沢美術工芸大学・博報堂)
【総務大臣賞】伊勢市観光ポスター(三重県伊勢市/アド近鉄)
【観光庁長官賞】レストラン旭へようこそ!!(愛知県豊田市 旭観光協会/グラフトデザイン事務所)
【日本観光振興協会会長賞】RALLY NIPPON FUKUOKA-KYOTO 2014(ラリーニッポン2014実行委員会/大川印刷)
【審査員特別賞】東京駅開業100周年(東日本旅客鉄道 東京支社/ジェイアール東日本企画)▽わたしの山形日和。広報ポスター(山形県/ケーブルテレビ山形)▽途切れた道が、教えてくれたこと。(若狭三方五湖観光協会〈福井県若狭町〉/同)
【入賞】上山市観光ポスター(山形県上山市/進和クリエイティブセンター)▽小松の秋(こまつ観光物産ネットワーク/同)▽山形デスティネーションキャンペーン(JRグループ/ジェイアール東日本企画)
【オンライン投票部門】1位 岩手県大槌町観光ポスター(岩手県大槌町/川口印刷工業)2位 伊勢市観光ポスター(三重県伊勢市/アド近鉄)3位 ふら~り冬さんぽ 北海道・美瑛絶景体感 スノーシューで歩こう(美瑛町観光協会/須田製版旭川支社)4位 富山で休もう。「北アルプス薬師岳」(富山市商工労働部観光振興課/電通西日本富山支社)5位 志賀高原の四季~真の魅力~(志賀高原観光協会/スタジオBE)6位 富山で休もう。「弥陀ヶ原」「『世界で最も美しい湾クラブ』加盟記念 富山湾」(富山県観光・地域振興局観光課、日本海政策課/電通西日本富山支社)

【5月6日まで】333匹の鯉のぼり、巨大なさんまのぼりも登場(東京都港区)

東京タワーと333匹の鯉のぼり
東京タワーと333匹の鯉のぼり

 東京タワーは「端午の節句」特別企画として、4月3日―5月6日まで、同タワーの高さ「333メートル」にちなんだ333匹の鯉のぼりと、サンマの形をした巨大なさんまのぼり1匹を飾る。毎年恒例で、333匹の鯉のぼりを飾るのは今年で7回目、さんまのぼりを飾るのは5回目。場所は東京タワー1階正面玄関前。雨天決行。

 333匹の鯉のぼりは、ワイヤーに吊るすミニ鯉のぼり328匹と、掲揚ポールに掲げる鯉のぼり5匹からなる。ミニ鯉のぼりは長さ約1・5メートルで、赤、青、緑、橙、紫、黒の6色。鯉のぼりは長さ約2・5メートル―6メートルで橙、緑、青、赤、黒の5色となっている。長さ約6メートルのさんまのぼりと大船渡から贈られた大漁旗1、2枚と一緒に飾られる。

 さんまのぼりは、毎年9月に開催する「三陸・大船渡 東京タワーさんまつり」を通じて友好関係にある岩手県大船渡市と、東日本大震災の被災者らに復興のエールとメッセージを込めて、震災直後の2011年4月に制作。同年の鯉のぼりイベントで初めて掲げて以来、大船渡から贈られた大漁旗と一緒に定期的に掲げている。

 「三陸・大船渡 東京タワーさんまつり」は2009年の開催以来、昨年まで6年連続で実施している秋の名物イベント。大船渡市は三陸海岸にあり、サンマの産(さん)地直送便の先駆けであること、また東京タワーが昭和33年に開業、高さ333メートルという「さん(3)つながり」の縁から実現した。

客室とパブリックスペース ― 旅館はもっと快適な空間になれる

 旅館とホテルの違いは何か。まず、ホテルでは客室は完全なるプライベート空間だが、旅館の場合、客室係が部屋に入り、さまざまなお世話をすることが多い。もう一つ、私が感じる両者の大きな違いは、パブリックスペースの在り方である。

 ホテルの場合、玄関やロビーは、外の街とつながっており、ビジネスマンがスーツと革靴を履いて、ロビーでコーヒーを飲んだり、誰かと商談をしたりする。高級ホテルになるほど、どこかピリリとした心地よい緊張感がある。一方、旅館もロビーなどは外からつながっているが、玄関で靴を脱ぐ宿もあり、外の世界から一歩足を踏み入れると、薄い膜で護られている感じを受ける。旅館のロビーには浴衣姿でこれから大浴場に行こうとはしゃぎながら歩くグループ客や、風呂上がりで、少しはだけた浴衣姿で涼みながら、地元紙やスポーツ紙を広げる老人がいたりする。全体的にのんびりとしており、こちらのユルさも心地よい。外海を航海していた船がおだやかな湾内に帰港する感覚に似ている。

 客室も大きな違いがある。ホテルは基本的にワンルームにベッドがあり、机、椅子またはソファが置かれ、入り口近くに浴室を配置するスタイルが多いが、旅館は3―4人を想定しているので、「こんなにたくさんの部屋はいらないのに」と思うほど、ゆったりとしている客室もある。私は贅沢な“空間の無駄遣い”こそ、旅館の醍醐味だと思っている。

 ホテルのサービススタイルは、ほぼ完成されている。フロントで鍵を渡されると、あとは快適なベッドと清潔な空間で誰にも邪魔されず自分の時間を楽しむことができる。名門ホテルなら、美味しいレストランも館内にあるし、何か必要があれば電話でフロントに頼めば満足のいくサービスを受けることができる。サービスのスタイルは、もうこれ以上進化することはないのではないかと思うほど、完成形に近い印象を受ける。一方、旅館の“おもてなし”のスタイルは、まだまだ試行錯誤が続き、新しいタイプの旅館が生まれる可能性を秘めている。

 旅館が抱える最も大きな悩みとしては、客室係が部屋に何度も入っていくべきか、ホテルのように求められるまで放っておくかという部分ではないか。

 神奈川県・箱根強羅温泉の「強羅花扇 円かの杜」では、客室係が一番手前の客室でさまざまなサービスを提供する。基本的に奥のベッドルームや、宿泊客がくつろぐ部屋には入らないようにレイアウトされている。宿泊客のプライベート空間を確保しながら、旅館は独自のおもてなしを発揮できる。これも宿泊客が心地よさを感じる新たな関係性だと思う。

 群馬県・水上温泉の「蛍雪の宿 尚文」では、パブリックスペースにはスタッフを置かない。誰かの目があると、人は完全にリラックスできないからという理由だ。フロントのベルを鳴らせば、スタッフが奥から出てくる。宿泊客はロビーで、宿のスタッフの視線を気にせず無料で据え置かれているお酒を飲んだり、本を読んだり、自由に過ごせる。実際、そのように過ごしてみると、すごく心地よかった。これも一つの旅館のスタイルだ。

 現代性とリンクしながら知恵を出せば、旅館はもっと快適な空間になれる可能性を秘めている。

(編集長・増田 剛)

No.398 旅館経営教室④―「生産管理」、リアルタイム・サービス法を提案

旅館経営教室④―「生産管理」
リアルタイム・サービス法を提案

 「旅館経営教室」の第4弾は、「生産管理」をテーマに、工学博士でサービス産業革新推進機構代表理事の内藤耕氏が、すべての作業プロセスにおいて、「時間」「位置」「情報」が、お客様がいる最終工程により近づくことを基本原則とする「リアルタイム・サービス法」を提案。「必要なサービスを提供するための作業プロセスを、いかに顧客接点の現場に近づけていくか」を追求することで、高品質のサービスをお客が求めるタイミングでムダなく提供することが可能になる。

【増田 剛】

 
 
 

 旅館が商品として日々生産しているのがサービスです。このサービスを突き詰めていくと、結局のところ、スタッフの手や足、口などの動きに行き着きます。つまり、サービスの内容や品質という視点から見ると、旅館経営にとって、現場で実際に動いているスタッフ一人ひとりの「働き方」がとても重要になります。

 これまで、ここで「就業規則」や「労働時間管理」、「管理会計」といった働き方の現場でのルールや評価方法といった企業が持つべき基本的な組織制度について説明してきました。しかし、現場で旅館を実際に運営していくには、当たり前のことですが、これら働き方の制度だけを整備しても不十分なのです。

 それは、たとえどんなに素晴らしい制度があっても、それだけでは経営に何ら影響しないからです。より高い品質のサービスをできるだけムダなく提供し、お客様の満足を上げ続けようとするのならば、これら制度を基礎に、スタッフの実際の動きである一つひとつの作業工程をしっかり構築し、現場できちんと管理できるようにしていかなければなりません。…

 

※ 詳細は本紙1581号または4月7日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

客の安全考えツアーを、久保長官、退避勧告地への旅行に苦言

 東京都内の旅行会社は2月、外務省の危険情報で4段階のうち最もレベルの高い「退避勧告」が出ている西アフリカ・ニジェールへのツアーを実施した――。観光庁の久保成人長官は3月19日の会見で、ツアーを実施した旅行会社に対し、ツアーの中止要請を出していたことに言及し、「退避勧告の出ている地域への旅行は自粛すべき」との見解を示したうえで、「旅行会社は当然、ツアー客の安全リスクを考えて商品を造成するべき」と苦言を呈した。

 同ツアーは2月の中旬から下旬にかけて約2週間の日程で実施。観光庁では、ツアーの訪問先が「退避勧告」の出ている地域のため、企画した旅行会社に対しツアーの中止要請を出し、自粛を働きかけていた。

 久保長官は「ツアーの実施は民間会社の判断で行われたが、民間レベルのパイプ(情報)があれば、政府レベルのパイプもある。今後も外務省と連携し危険情報の周知徹底をはかり、旅行会社へ注意喚起していく」と語り、今後も退避勧告地域への旅行商品造成をしないよう働きかけていくとした。

《北陸新幹線金沢開業観光活性化へ期待》

 3月14日に開業した北陸新幹線についても触れ、「首都圏から時間的に近くなるので、国内観光だけでなくインバウンドの動きにも刺激になり、観光の活性化につながる」と語り、名古屋周辺と中部、北陸などを結ぶ県を超えた広域観光ルートへの期待を込めた。

 震災から4年が経った東北観光の現状については、「厳しい状況から前進はしている」と前置きしたうえで、宮城県や岩手県では震災前と比較し、宿泊客数が10%前後のマイナスで推移していることを報告。福島県については「会津若松など中通りの入込みはそこそこだが、いわきなど浜通りはまだまだ厳しい」とし、一過性ではない観光振興のテコ入れの必要性を指摘した。

チュニジア襲撃事件で観光庁は対策本部設置

 現地時間3月18日正午にチュニジアの首都チュニスで起きた武装集団による国民議会議事堂と隣接のバルドー博物館襲撃事件について、観光庁によると、2社の旅行会社が実施したツアー参加者のうち、3人が死亡、3人が負傷したことが分かった。

 ツアーを実施した旅行会社は、ベストワンドットコムとクルーズプラネット。ベストワンドットコムはツアー参加者21人のうち2人が死亡、2人が負傷。クルーズプラネットはツアー参加者90人のうち1人が死亡、1人が負傷。翌19日の会見で観光庁の久保成人長官は「外務省と旅行業団体を通じ情報収集を行ってきた」とし、該当の旅行会社に対し「より一層の事実関係の確認と、ご遺族と負傷者への遺漏なき対応をお願いしている」と報告した。観光庁では審議官を本部長とする対策本部を設置し、情報収集にあたっている。なお、個人や現地在住の日本人の参加者など、2社のツアー以外の日本人参加者については19日時点で把握していないという。

友好築き人的交流拡大へ、日・台旅館組合が調印式

佐藤信幸会長(右)と徐銀樹理事長
佐藤信幸会長(右)と徐銀樹理事長

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(佐藤信幸会長)と中華民国旅館商業同業公會全国連合会(徐銀樹理事長)は3月10日、台湾台北市のリージェント・タイペイで友好関係を築くための調印式を開いた=写真。今後、日本と台湾双方の研修など人的交流を拡大していく考えだ。

 徐理事長は日本に7年間留学した経験もあり、日本を第二の祖国との思いも強い。東日本大震災直後には義捐金を被災地に送るために訪日し、福島など被災地にも訪問。その後、全旅連の全国大会が開かれた岡山県(12年)、山梨県(13年)、宮城県(14年)に3年連続で参加しており、日本の旅館業界の活動にも詳しい。徐理事長は「今回、日本の旅館・ホテル業界と覚書を締結したことは、台湾の旅館・ホテル業界にとって大いにプラスになる」とし、「問題点や成功例などお互いに分かち合うことで、さらに質の高いサービスを目指すことができる」と述べた。

 一方、全旅連の佐藤会長は、今も被災地を思う徐理事長に謝意を述べ、「双方が人的交流を深め、お互いに研鑽することで、日台観光交流のさらなる発展に貢献していきたい」と語った。

桜の日

 この原稿を書いている今日、3月27日は桜の日だ。1992年に日本さくらの会が制定したもので、「3×9(さくら)=27」の語呂と七十二候の「桜始開(さくらはじめてさく)」の時季が重なることから、この日になったという。東京でもソメイヨシノの蕾が色づき、ちらほら咲き始めている花もある。来週末には都内の桜名所はピークを迎えるだろう。

 桜は、目で愛でるのはもちろん素晴らしいが、スイーツにも多く使われる。加えて、実はバラにも負けない美容成分が含まれているらしい。ただ、咲いている時期が短く、市販化するのは難しいのか桜由来の化粧品を見ることは少ない。でも、もし淡いピンク色のボトルに桜型モチーフのフタがついた花弁入りの化粧水があったなら。日本人はもちろん、この時期を狙って訪れる訪日外国人観光客にも飛ぶように売れる気がする。

【飯塚 小牧】