マウイ島山火事へ救援金受付を開始 ハワイ州観光局日本支局

2023年8月21日(月) 配信

救援金の受付サイト開設

 ハワイ州観光局日本支局(ミツエ・ヴァーレイ局長、東京都千代田区)は8月17日(木)に、「マウイ島西部 山火事救援金」受付サイトを開設した。マウイ島西部の山火事災害に対する心配の声や支援方法について多くの問い合わせを受けていることから、被災者の人々や地域の1日も早い復旧、復興を支援するために、日本円での救援金受付を開始した。

 寄せられた救援金は、ハワイ州やマウイ郡が推奨するハワイコミュニティ財団が設立した「マウイストロング基金」に全額送金される。マウイストロング基金は、山火事で壊滅的な被害を受けたマウイ島西部の救済と復興活動に重点を置き、避難所、食料支援、経済的支援などコミュニティがその時に必要とする支援を迅速に行う非営利団体に対し、活動資金を分配する役割を担っているという。ハワイコミュニティ財団は、寄せられた救援金の手数料を徴収せず、全額を地域社会のために使用する。

 なお、 ハワイ州観光局によると、現時点でマウイ島西部以外のマウイ島やオアフ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島などほかのハワイ諸島への旅行に影響はないという。

マウイ島西部 山火事救援金

受付期間: 2023年8月17日(木)〜
受付金額: 1000円〜
受付対象: 個人、法人
決済方法: クレジットカード
受付サイト:https://congrant.com/project/htj2023/8132

 

 

「北斗の拳」ツアー販売へ ジャルパックが北斗市と連携

2023年8月21日(月) 配信

「北斗の拳」は40周年

 ジャルパック(平井登社長、東京都品川区)はこのほど、北海道北斗市と連携して「北斗の市・北斗の拳」ツアーを売り出した。地方自治体と連携し、漫画やアニメを切り口にした地域活性化、人流創出をはかるための漫画・アニメツーリズム商品の第2弾。

 「北斗の拳」は今年、連載から40周年を迎える。北斗市は8月26日(土)から10月31日(火)まで、40周年とコラボしたさまざまなイベントを実施する。スマートフォンアプリを利用したスタンプラリーやキャラクターのAR出現、市内飲食店と連携したキャラクターカードなどを企画。今回のツアーでもこれらが楽しめるほか、クリアファイルなど限定グッズが特典としてつく。

 ツアーの設定期間はイベントと同期間。発売は10月30日(月)まで。販売形態はJALダイナミックパッケージとなる。

信州千曲観光局、列車内がスナックに「NEOネオン号」実施

2023年8月21日(月) 配信

記念撮影用のヘッドマークも用意(イメージデザイン)

 信州千曲観光局(長野県千曲市)は9月9日(土)、しなの鉄道と協働で列車を貸し切ったイベント、スナックTRAIN「NEOネオン号」を実施する。長野県・戸倉上山田温泉にあるスナックのママが乗車し、電車内で飲食や名物スイーツ「Night☆サンデー」を体験でき、戸倉駅到着後は当日限りの「ハッピーアワー」で特別解放している温泉街のスナックを楽しめる。

列車内でスナック気分を演出し、オリジナルグッズも用意する

 2022年9月から開始した「NEOネオン」は、信州千曲観光局によるスナックの魅力を再定義するプロジェクト。同イベントでは、しなの鉄道の車両を貸し切り、車内でスナック気分を味わいながら目的地である戸倉上山田温泉に向かう。出発地の軽井沢駅から、戸倉上山田温泉の最寄り駅である戸倉駅まで約1時間の運行。戸倉駅到着後は送迎バスで温泉街へ向かい、スナックや射的を体験できる。戸倉上山田温泉にあるスナック各店舗の違いや特徴を楽しんでもらい、スナックへ気軽に訪れるきっかけとなるイベントを目指している。

 集合場所は軽井沢駅旧駅舎口で午後2:30集合。ツアーは概ね4:30に終了し、温泉街送迎後の5:00からハッピーアワーとして、参画店舗が通常営業よりも早めに開店して参加者を出迎える。

 参加料は大人3500円、大学生3000円で20歳以上が条件。ドリンク、Night☆サンデー、射的、ツアー乗車料金込み。申込期限は9月7日(木)、定員40人。

 申込方法はhttps://www.knt.co.jp/ec/2023/neoneon/

福井県 人材育成で連携 官学4者で稼ぐ観光推進

2023年8月21日(月) 配信

(左から)山田賢一市長、田代俊孝学長、杉本達治知事、山田義彦会長

 北陸新幹線福井・敦賀開業を来年春に控えるなか、仁愛大学(福井県越前市)と福井県、越前市、福井県観光連盟の4者はこのほど、新たに「観光にかかる地域の専門人材育成に関する協定」を締結した。新幹線開業による観光需要の高まりを見据え、4者が連携して観光に関する専門知識や理論を有する地域の観光専門人材の育成を行うことで、稼ぐ観光地域づくりを推進し、地域観光産業の活性化をはかる。

 8月8日には、福井県庁で仁愛大学の田代俊孝学長と福井県の杉本達治知事、越前市の山田賢一市長、福井県観光連盟の山田義彦会長など関係者が出席して、締結式が行われた。

 締結では①仁愛大学で今年度に開く観光公開講座において、福井県観光連盟から観光分野に関する造詣が深い人材を講師として派遣②同大学で来年度に設置する観光学特設コースに対する企画・財政などの支援③社会人対象の観光地域づくり講座の開催④学生の就職支援や入学者の確保支援――などに連携して取り組み、福井県の観光を担う人材の育成や地域観光産業の活性化を目指す。

和歌山県 新キャッチを作成 「聖地リゾート! 和歌山」

2023年8月21日(月) 配信

聖地リゾート和歌山のロゴ

 和歌山県はこのほど、同県の魅力を最大限に伝えようと、新たなキャッチフレーズとロゴを作成した。2024年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録20周年、25年には大阪・関西万博開催と、同県の観光振興にとって追い風となるビッグイベントが続くことから、新しいキャッチフレーズとロゴを活用し、県内市町村や関係団体と一緒になって、和歌山県の新しい観光ブランディングに取り組む。

 新キャッチフレーズは「聖地リゾート! 和歌山」。和歌山県は、高野山・熊野に代表される「Spirituality(精神性)」、SDGsにもつながる同県の自然の豊かさに象徴される「Sustainability(持続可能性)」、そして豊かな自然から生み出される上質な「Serenity(静謐さや静けさ)」と、今後の観光地に大切な3つの「S」がそろう地。さらに、古くから神々の棲む聖地だけでなく、豊かな自然に育まれた歴史・文化、温泉、食、アミューズメントなどさまざまな聖地を生み出し、訪れた人々の心や体を癒やしてくれるリゾート地として親しまれてきた。キャッチフレーズには、日本人の聖地であり、リゾート地でもある旅のふるさと「和歌山」の素晴らしさを凝縮させた。

 ロゴマークは、訪れる人にとって、ほかの地域にはない明確な魅力と驚きを表現するため、「知らないオドロキが色々色々」をコンセプトに、エクスクラメーションマーク(!)を付け加えたデザインに仕上げた。

 エクスクラメーションマークの数や色は、和歌山県のさまざまな魅力を表現しており、その時々のメディアや表現によって、数や色を自由に変えていくという。さらに、色は日本の伝統色を用いるなど、細部までこだわる。

 ロゴマークは、和歌山県公式観光サイトで公開し、広く活用してもらうことで普及をはかるほか、今後は、ポスターや宣伝グッズ、各種SNSによる情報発信などで活用し、和歌山県の魅力を発信していく。

〈観光最前線〉ドローンサッカー楽しすぎ!

2023年8月20日(日) 配信

年齢、性別問わず楽しめる

 先日「ドローンサッカー」に触れる機会があった。球状のドローンを操縦し、円形のゴールにくぐらせ得点を競う、韓国発祥の競技だ

 本来、1チーム5人で対戦するが、今回はタイムアタック形式の体験会。予備知識なく参加した1度目は、手元の「操作」と機体の動きがかみあわず、焦るばかりだった。しばしのクールダウンを挟み、再度挑戦。おぼつかない「操縦」ながら、3点獲得した。感想は「これ楽しすぎ!」。

 競技は年齢や性別を問わず、同じフィールドで楽しめるのが特徴。主催したBeeGood’4(ビーグッドフォー)の畠隆介社長は「大勢にファンになってもらい、各地でイベントを開催したい」という。そして25年にはワールドカップも。「今なら間に合いますよ」とささやかれ、心揺さぶられました。

【鈴木  克範】

 

〈旬刊旅行新聞8月21日号コラム〉――旅行新聞バイク部活動報告 「また北海道を走りたい」健全な病に

2023年8月19日(土) 配信

 旅行新聞バイク部はこの夏、日本最北端の宗谷岬を目指して6日間のツーリングを実施した。個人的には、6年前に9日間をかけて北海道一周ツーリングをしたが、やはり何度行っても北海道をバイクで走ることは楽しいものだ。

 

 いわゆる“距離ガバ”の私にとっては、四国や九州も、橋やトンネルでつながっているため、「地続き」という認識だ。しかし、沖縄と北海道は、飛行機やフェリーを利用しなければ、クルマやバイクで行くことはできない。自分なりの表現で言えば、「旅の純度が高まる」特別な場所なのである。

 

 

 さて、今回のツーリングでは、自宅のある神奈川県から、青森県青森市まで東北自動車道を北上した。2年前の夏にも、旅行新聞バイク部は同じルートで、“ライダーの聖地”の顔も持つ、蒸ノ湯温泉ふけの湯(秋田県)まで走っているが、当時と比べて1時間以上かかった。休憩を多く取りながらの走行だったこともあるが、体力が落ちたのかもしれないと感じた。

 

 青森港から函館港までの青函フェリーにバイクで乗船したのは、我われ2人のみだった。大洗や仙台、新潟、秋田などからフェリーを利用するライダーも多いのだろう。青森まで全力で走ったため、温存しておくべき北海道での体力を思いのほか使ってしまったのは、反省点でもある。

 

 北海道は都市部や幹線道路を除いて信号のない道路が多い。首都圏で生活する身としては、理想的なツーリングロードである。ヒグマとは遭遇したくないが、エゾシカやキタキツネをあちこちで見ることができる。果てしなく続く一本道をゆっくりと走る景色は、記憶に残り続ける。そして、ふとした瞬間に「また北海道を走りたい」という気持ちが湧いてくる。これは健全な病である。

 

 

 旅に出たのが8月上旬ということもあって、空室が少なく、宿探しに苦労した。天候に左右される行き当たりばったりの旅ということもあり、お昼くらいにならないとその日に宿泊する場所も定まらない。スマホで予約サイトを開くと、かなり遠方にしか値ごろ感のある宿が無かったりして、やむなくムリな距離を走ることもあった。

 

 帯広周辺にはほとんど空室は無かった。旭川や北見にはリーズナブルな宿が多少残されていたが、北見は雨雲がかかりっぱなしで、今回は旭川市を拠点とし、同市内の2軒のビジネスホテルに宿泊した。

 

 

 バイクに長時間乗っていると、お腹が減ってくる。そんなとき、セイコーマートには随分お世話になった。北海道限定の商品もあるし、おにぎりを食べたり、コーヒーを飲んだりしながら体を休めた。ビジネスホテル近くのコンビニに寄って、サッポロビールと翌朝の朝食を買い込むのも楽しいものだ。

 

 北海道ツーリングと切り離せないのが、フェリーである。今回は、往路は青森港から函館港へ青函フェリーを利用した。青函フェリーは何度か利用したことがあったが、帰路の苫小牧港から八戸港までを結ぶシルバーフェリーは初めてだった。

 

 フェリーで潮風を浴びながら食べるカップ麺は最高に美味しい。本州に向かうフェリーで、缶酎ハイをプシューと開けて北海道の旅を振り返るのも、いい時間だ。新潟港から小樽港に行くルートもいいな、と考えている。

(編集長・増田 剛)

【特集 No.641】旅行新聞バイク部 日本最北端「宗谷岬」へ激走2864㌔

2023年8月19日(土) 配信

 旅行新聞バイク部の部員・増田剛と木下裕斗は8月3―8日までの6日間、日本最北端・宗谷岬を目指すツーリングに出た。2021年夏の東北ツーリングから2年ぶりの本格的な活動となった。今回の旅は東北自動車道の羽生PA(埼玉県)からスタート。猛暑のなか北上し、青函フェリーで北海道に上陸した。大雨や濃霧に何度も見舞われたが、宗谷岬に到達すると樺太方面に青空が姿を現した。ホタテやラム肉、豚丼なども堪能し、収穫の大きい走行距離2864㌔の旅となった。

【増田 剛】

樺太方面に青空が姿現す

 【1日目】8月3日午前3時、外はまだ暗い。バイクに荷物を積んで控えめにエンジンをかけた。圏央道に入り、午前5時過ぎに木下部員と待ち合わせ地点・東北自動車道羽生PA(埼玉県)に到着。6時に2人そろって出発した。

 上河内SA(栃木県)でレモン牛乳アイスなどを食べながら休憩。9時8分、安達太良SA(福島県)で1回目の給油。木下部員のエンジンキーが不調で、回らなくなるトラブル発生。また、ここはウルトラマンなどの生みの親「円谷英二」の出身地(須賀川市)で、ウルトラマンティガのオブジェと木下部員が記念撮影を行う。

 10時22分、国見PA(福島県)に到着。36度を超える暑さと空腹で疲労困憊状態となり、「喜多方ラーメン」を食す。ここの喜多方ラーメンは本当に絶品で、素通りは不可能だ。

 午後2時40分、岩木山SA(岩手県)で2度目の給油を行う。2年前に八幡平を訪れたときと比べ1時間以上遅れており、「フェリーに間に合わないかもしれない」という不安がよぎる。

 午後5時に青函フェリーターミナル(青森県青森市)に到着。バイクの乗客は私と木下部員の2人のみ。6時15分に出航。潮風が涼しい。日没まで甲板で下北半島を眺めるが、空腹を感じ、船内の自動販売機でカップラーメンを購入し、ロビーで食べた。午後10時過ぎにフェリーは函館港に着岸。ついに北海道に上陸。コンビニで夜食を買い込み、函館市内のビジネスホテルに午後11時にチェックイン。

 【2日目】前日の無謀な旅に疲れたため熟睡。午前8時30分にチェックアウトし、ホテルの前に2台並べて停めていたバイクに荷物を積んで、函館朝市を素通りして噴火湾沿いのルートで洞爺湖を目指す。午前中は快晴で心地良い北海道ツーリングを楽しむ。昼に洞爺湖に到着。2015年9月に旅行新聞の社員旅行で訪れた「レストラン望羊蹄で昼食を」と立ち寄ったが、予約待ち1時間とのこと。先を急ぎ、行きたかった昭和新山へ。赤茶色の山肌に見入ってしまった。周辺の観光施設で昼飯を食べる。

 その後、支笏湖周辺を回り苫小牧方面へと向かうが、その日の宿が見つからない。ようやく予約サイトで旭川市内にビジネスホテルを見つけた。千歳、岩見沢、滝川へと北上。旭川市に向かう途中、バケツをひっくり返したような激しい雨に遭遇する。午後7時15分、ホテルに到着。近くの居酒屋「鳥忠」に飲みに行く。ラムの串焼きや、ホタテの握りなど北海道の食材を堪能。美味しい店だった。

 【3日目】午前8時30分に出発。日本最北端の宗谷岬を目指して北上。前夜に続き、激しい雨は終日続く。寒さに耐えきれず震える体で雨宿りした名寄の道の駅「もち米の里☆なよろ」でソフト大福を2個食べる。音威子府方面へ北上するが、雨はまったく弱まらず、2人の心と体を削る。無人の建物の軒下などに避難しながら北上を続けるが、ペースとモチベーションが一向に上がらない。さすがに、この日に宗谷岬到達を断念。音威子府の手前の咲来で国道40号を右折し、道道12号で枝幸を目指す。……

【全文は、本紙1910号または8月25日(金)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】

鴨川シーワールド、女性限定のナイトプラン 8月23日から予約開始

2023年8月18日(金)配信

シャチのナイトパフォーマンスやレストラン「OCEAN」での会食付き

 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)は、女性限定で閉館後の水族館を満喫する日帰りプログラム「レディースナイトプラン」を、9、10月の土曜日のうち6日間限定で実施する。予約は、8月23日(水)10:00から電話で受け付ける。

 「レディースナイトプラン」は、閉館後の水族館を女子会気分で約4時間かけてゆったりと楽しめる特別なプラン。シャチのナイトパフォーマンスをはじめ、ベルーガのおでこにタッチできる体験などの体験プログラムを用意する。夕食は、シャチが水中を泳ぐ姿を見ながら食事ができるレストラン「OCEAN」で、女性飼育員たちと一緒にセミコースを楽しめる。

 プランの締めくくりには、飼育員の解説を聞きながら夜の水族館を巡る「ナイトアドベンチャー」で海の動物たちの寝姿を観察できる。

 実施日は9月23日(土)、30日(土)、10月7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)の計6日間で、18歳以上の女性限定とする。所要時間は約4時間(16:00~20:00)。募集定員は1日35人(先着順・最少催行人員15人)。

 料金は夕食代込みで一般参加者が1万6000円、ドルフィンドリームクラブ会員が1万4000円。特典として、当日は開館時間の9:00から鴨川シーワールドへの入館が可能で、入館時にオリジナルフェイスタオルとポンチョを進呈する。

 電話番号=鴨川シーワールドサービス課(10:00~16:00) 04(7093)4803。

日旅、北海道・大樹町、SPACE COTANが連携 「宇宙」テーマに探究学習プログラム提供へ

2023年8月18日(金) 配信

3者はこのほど新たな探究学習プログラムの展開を始める

 日本旅行と北海道・大樹町、SPACE COTANの3者はこのほど、北海道スペースポートと大樹町を舞台に、新たな探究学習プログラムの展開を始める。2022年7月に締結したパートナーシップ協定に基づき、観光事業の一環として開発したプログラム。

 アジア初の民間に開かれた商業宇宙港である北海道スペースポートと、宇宙のまちづくりを推進する大樹町ならではの内容を、日本旅行が手掛ける探究体験プログラム「ミライ塾」の新たなコンテンツとして提供する。

 3者はそれぞれの強みや資産を掛け合わせ、新たな価値創出や地域活性化、宇宙版シリコンバレーの早期実現を目指し、パートナーシップの締結に踏み切った。

 22年秋からは、総務省が地方創生として推進する地域活性化企業人制度を活用して、日本旅行の人材1人が大樹町に派遣され、観光振興に取り組んできた。

 プログラムは、学校のニーズに応じて「宇宙開発をテーマにした探究体験」と「まちづくりをテーマにした探究体験」の2つを設定した。