宿と食の調和で至高の旅行体験を Relux特別プランを造成

2019年2月6日(水) 配信

本田直之氏がプロデュースする

一流ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営するLocoPartners(ロコパートナーズ)はこのほど、20組限定の特別プラン「Inspire by Relux」の第1弾を売り出した。地域の醍醐味を存分に愉しめる宿泊施設と、地域の魅力に着想を得た食の調和を本田直之氏(レバレッジコンサルティング代表)がプロデュース。至高の旅行体験を提供する。

 第1弾では、Relux最高グレード MUSEUMに認定された日本を代表する旅館「御宿 竹林亭」と、長谷川在佑氏が料理長を務めるミシュランガイド東京2018で二ツ星を獲得した日本料理店「傳」がコラボレーションする。滞在中は本田氏がトータルプロデュースしたさまざまなおもてなしを用意。内容は宿泊するまで秘密になっている。

 御宿 竹林亭は、武雄の温泉街から少し離れた場所に建つ、広さ15万坪の池泉回遊式庭園「御船山楽園」が見所の宿。11ある客室は、1部屋ごとに間取りや設えを工夫しており、一部には露天風呂や月見台、専用散策路を配している。

Inspire by Relux 概要

プラン内容:

「御宿 竹林亭」での宿泊と、「傳」料理長、長谷川在佑氏によるディナーと朝食

限定人数:20組(和室/和洋室:1組あたり2人限定、貴賓室:1組あたり2~4人)

宿泊料金:1人 10万円~(1泊2人利用時・2食付)

 ※サービス料込、消費税・入湯税別

宿泊日程

プランA:4月13日(土)~4月14日(日)の1泊2日

プランB:4月14日(日)~4月15日(月)の1泊2日

応募条件:宿泊日時点で20歳以上の人

【Inspire by Relux】御宿 竹林亭 × 傳
https://rlx.jp/inspire201904
20組限定!一流ホテル・旅館の宿泊予約サービスReluxと食に精通する本田直之による、五感で味わう至高の旅行体験を、Reluxでリザーブ

三谷温泉松風園 1日1組限定 おさかな博士になれる「ファミリープラン」が登場

2019年2月6日(水) 配信 

33種類のおもちゃ無料貸し出し

三谷温泉ひがきグループ(石川智広社長、愛知県蒲郡市)は2月1日(金)から「三谷温泉松風園」で“学んで・遊んでおさかな博士”になれる「ファミリープラン」を売り出した。各種イベントやプレゼントを実施する。

 同プランは「海のまち蒲郡」で魚を学べる企画。毎週火曜日と金曜日の午後3時から希望者限定でおさかな博士による「おさかなさばき方」見学会を実施。また「おさかなカルタ」や「おさかな塗り絵」など33種類のおもちゃを無料で部屋に貸し出す。チェックアウト後にはユニークな展示で話題の竹島水族館のチケットをプレゼントする。

 蒲郡市には竹島水族館のほか、ラグーナテンボスなど子供が楽しめる施設が多く存在。さらに名古屋から鉄道または高速道路を利用し、60分でアクセスできる好立地も併せてファミリーに向けてアピールしたい考え。また、同プランは蒲郡市観光協会が実施する「まちじゅう食べる水族館」プロジェクトに合わせて企画したもの。同社は「家族の想い出作りを応援するプランを企画しました」とアピールする。

プラン概要

期間:2019年2月1日(金)から

対象:3歳から7歳の子供を含む家族

価格:大人1人1万4千円(税別)、子供7千円から(大人2人と子供で1室利用)

沖縄・恩納村のホテル 高級外国輸入車の付帯サービス開始

2019年2月6日(水) 配信 

miniコンバーチブル

沖縄でリゾートホテルを運営しているセドナコーポレーション(安里明代表、沖縄県浦添市)は、エクセルレンタカー沖縄と2019年2月6日(水)に提携し、沖縄で初めてとなるホテル全室(18室)に車が付帯するサービスを開始した。

提携の経緯と目的について

 セドナコーポレーションは沖縄観光の課題として、空港からの2次交通手段であるレンタカーの利用時、手続きに長い時間を待たなければならない現状が多くあり、観光客にとってよりプラスとなるサービスを提供できないか常に検討してきた。

 今回の提携により、2019年5月1日(水)オープン予定の「U-MUI(ウムイ)フォレストヴィラ・ オキナワ・ヤマダグスク」の宿泊客を、那覇空港からホテルまでの送迎サービスはもちもん、全室に高級外国輸入車を無償で宿泊者に付帯し、滞在中は自由に利用することができる。他のラグジュアリーホテルではまだ取り組んでいない、ストレスフリーで沖縄観光を楽しめるサービスの提供が可能となった。

 今後、エクセルレンタカー沖縄との両社による相乗効果でリピート率を上げていくことを狙う。

車種

予約URL

料金

オールインクルーシブ(宿泊+食事+送迎+車)

湧スイート:64,800円/人~

樹スイート:75,600円/人~

城スイート:86,400円/人~

想スイート:91,800円/人~

沖縄・恩納村に開業する全室ヴィラタイプのホテル

全室ヴィラタイプのホテル「U-MUI」の全景(完成イメージ)

 沖縄県北部に位置する恩納村に、全室(18室)ヴィラタイプのホテル「U-MUI(ウムイ)フォレストヴィラ・ オキナワ・ヤマダグスク」を開業する。2019年5月1日(水)オープン予定。

 U-MUIのコンセプトは「お客様自身のリズムで過ごせるホテル」。特徴はオールインクルーシブヴィラとして、食事や飲物を営業時間内の好きな時間帯に利用できるラウンジレストランや、滞在中に宿泊客専用で自由に利用できる車を用意している。滞在中、宿泊客様自身のリズムによって創り出すプライベート空間で、今までにないひとときが過ごせる。

公式サイト

「登録有形文化財 浪漫の宿めぐり(94)」(佐賀県唐津市) 旅館水野 ≪唐津湾沿いに建つ紙問屋の別荘が前身≫

2019年2月6日(水) 配信

正面入口の薬医門。豊臣秀吉が朝鮮出兵に使った名護屋城の解体資材だったという

 

瀟洒なたたずまいだった。入り口の武家屋敷門は唐津藩家老屋敷の門を移築したもの。本瓦葺きの薬医門で、古色を帯びた風格も見事である。玄関までのアプローチは松などの茂る緑濃い中を、打ち水された敷石を踏んでゆく。背後に唐津湾が広がる中で、造りと手入れのいい館内を期待させた。

 創業は1953(昭和28)年。割烹主体の宿として始まった。初代の立花徹三は会社勤めを中途退職し、腕のいい板前を雇うとともに自分でも包丁を握った。サラリーマン時代に仕事上の付き合いもあって各地の料亭を回るなど、舌が肥えていたのだろう。料理の評判が良かった。沖の海水を利用して、唐津で最初の生簀を作るなど研究熱心でもあった。2代目である現主人の立花研一郎氏も会社勤めから板場へ入った転職組だが、味を受け継いで唐津で定評ある料亭としての格を保っている。

 建物は観風亭と呼ぶ本館部分と、1983(昭和58)年に建てられた新館、そして自宅部分が続いている。客室数は全8室。数寄屋風建物の新館からは唐津湾が間近で眺めがいい。登録有形文化財になっているのは観風亭と表門の武家屋敷門である。
 

 観風亭は1938(昭和13)年の建築。初代・徹三の父の冨太郎が経営していた和紙問屋の別荘だった。雨がなびくことで吹く風が観える、というのが観風亭の名の由来だという。旅館の玄関でもある観風亭の玄関は、入母屋の破風に格天井。上がると3畳間の式台があり、その奥に今は応接間や談話室として使われている松の間がある。松の間は床を板敷に改装。炉を切り、杉の柾目板の天井や菱型格子の障子が風情を伝える。

 観風亭の客室は20畳敷きの百合の間1室だけだが、本間12畳半と次の間7畳半にふすまで仕切ることができる。2間とも棹縁天井で天井板は杉の柾目。天井高が3㍍以上あり、広がりを感じる空間だ。本間は2間半ある部屋の幅いっぱいに床の間と床脇を設け、薄縁を敷いた床の間はケヤキの床框に杉の四方柾の床柱。幅一間の書院をつけ、しっかりとした書院造である。また床を地面から2㍍近くも上げたため、風通しが良く建物の痛みも少ない。2005年に起きた最大震度6弱の福岡県西方沖地震でも、ほとんど被害はなかったそうだ。紙問屋の別荘であったころ、冨太郎の妻はここで能や茶を楽しんだという。静かな波音を近くに聞き、雅やかな時間が流れていたことだろう。

 広間であるため、観風亭は宴会場としても使われる。料理の素材は玄界灘のタイやアラ、呼子のイカ、唐津の赤土の土壌で育つ野菜類など豊富だ。名物料理では「とんさんなます」が知られている。長柄のあるひしゃくに新鮮な魚介を盛った料理だ。太閤秀吉にちなむ話があり、「殿様なます」が名称の由来とか。海近くの風雅な中で、建物と味が双方を引き立てる。

 

コラムニスト紹介

旅のルポライター 土井 正和氏

旅のルポライター。全国各地を取材し、フリーで旅の雑誌や新聞、旅行図書などに執筆活動をする。温泉、町並み、食べもの、山歩きといった旅全般を紹介するが、とくに現代日本を作る力となった「近代化遺産」や、それらを保全した「登録有形文化財」に関心が強い。著書に「温泉名山1日トレッキング」ほか。

 

 

LCCの定期便化が追い風に 19年春節 訪日旅行で人気急上昇の旅行先、トップは熊本県

2019年2月6日(水) 配信

熊本・菊池渓谷(イメージ)

国内外の航空券・ホテル・レンタカーの比較検索サービスを提供するスカイスキャナージャパンが、「2019年春節 訪日旅行で人気急上昇の旅行先トップ5」を発表した。 春節(旧正月)期間中のアジア8エリア発・日本行きの往復航空券の予約状況を前年と比較した結果、 最も伸び率が高かった都道府県は熊本県となった。LCCの定期便化が追い風になった。

 1位の熊本県は、前年比97・4%(約2倍)増加した。旅行者の居住国別では香港からの予約が最も伸びており、 香港のLCCの香港エクスプレスが昨年5月に熊本−香港線を定期便化するなど、 アクセスの向上が大幅な伸びにつながったと同社は分析する。 また、韓国のLCC・ティーウェイ航空も昨年11月、熊本−大邱線で定期便を就航したことなどから、 韓国からの予約も好調だ。

 2位には、 サイクリングコースとして知られる「しまなみ海道」など訪日客にも人気の観光地を擁する愛媛県がランクイン。 同64・7%(約1・6倍)の予約増となった。 主要空港の松山空港には上海線・ソウル線の2つの国際線が就航しているほか、 昨年10月にチェジュ航空の松山−ソウル線が増便したことなどから、韓国在住者による予約が最も伸びている。同社は「エバー航空の松山−台北線の開設が発表されていることから、 今年も四国や瀬戸内地方の周遊旅行の玄関口としても利用者が増加する」と予想する。

   3位は、同23・1%(約1・2倍)増加した香川県。 昨年10月に韓国のLCC・エアソウルが高松-ソウル線を毎日運航へ増便したことなどにより、 韓国からの予約が最も増加した。 高松空港には、 ソウル・上海・台北・香港の4路線が運航しており、 四国観光のハブとして利用されている。   

「2019年春節 訪日旅行で人気急上昇の旅行先トップ5」

1位 熊本県 +97.4%

2位 愛媛県    +64.7%

3位 香川県   +23.1%

4位 宮城県   +22.3%

5位 宮崎県   +18.1%

調査方法:2019年の中国の春節(旧正月)期間(2月4~10日)におけるスカイスキャナー経由の予約席数と、 2018年の春節期間(2月15~21日)における予約席数(各年1月25日時点)を比較し、 目的地の空港ごとに集計、 都道府県別にランキング化した。 調査対象は、 春節が祝日で、 訪日旅行において主要な8つの国と地域(インドネシア・韓国・シンガポール・台湾・中国・ベトナム・マレーシア・香港)から出発する日本行き往復便。 2018年の予約席数が中央値を下回る都道府県は除外。 なお、ここでの「予約」とは、 スカイスキャナーで検索後、 航空券を販売する提携先サイトに遷移することを指す。 

仲間とルーズに過ごすホテル 「星野リゾート BEB5 軽井沢」 2月5日(火)開業

2019年2月6日(水) 配信

パブリックスペース「TAMARIBA」

星野リゾートは、若者向けの新ブランドホテル「星野リゾート BEB5 軽井沢(ベブファイブ カルイザワ)」を2019年2月5日(火)に開業した。

 「仲間とルーズに過ごすホテル」をコンセプトに、気心の知れた仲間と肩ひじ張らず、普段とはちょっと違う体験をすることで、時間を忘れて楽しめるホテルだ。24時間利用可能なパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」はその象徴。

ニーズは「旅に出よう」ではなく、「あいつらと何しよう」

 星野リゾートが実施した旅に関する動向調査で、20~30代は旅行計画時に「誰と何をするか」を最重視し、「宿泊する場所」にはほとんど興味を持っていないことがわかった。この世代は、気心の知れた仲間と一緒に、いつもとちょっと違う体験ができることを旅に求めるなか、ホテルは単に寝る場所と捉え、交通の利便性や価格の低さが優先されているという。ホテルはこれまで、「『寝るための場所』または『特別な日に背伸びして出かける高級な場所』の両極端でしか認識されていなかったのかも」と分析する。

 このようななか同社は、ホテルこそ20~30代の旅のニーズを満たす存在になれると考えた。BEB5 軽井沢は、仲間と一緒に、普段とちょっと違う体験をすることで、時間を忘れて楽しく過ごせる、そんなホテルを目指す。「感受性豊かなこの世代が気軽に旅に出て、その土地で得られる驚きや楽しさを感じ、もっと旅を好きになるような、きっかけづくりをしていきたい」という。

コンセプトは「仲間とルーズに過ごすホテル」

 BEB5 軽井沢のコンセプトは「仲間とルーズに過ごすホテル」だ。肩ひじ張らない等身大の自分で、時間を気にせず、その場の気分で。宿泊予約だけ取ってBEB5 軽井沢に来てしまえば、細かい計画なんかなくても大丈夫なように、仲間と楽しく過ごせる「遊び」を用意している。

【パブリックスペース】ノリで遊べる「TAMARIBA」

 TAMARIBAは、BEB5 軽井沢の象徴ともいうべきパブリックスペース。中庭、カフェ、ライブラリー、ショップなどで構成され、24時間いつでも利用できる。ウッドデッキでできた中庭では、日が暮れると焚き火がパチパチと軽快に燃え始める。

 TAMARIBAでは、その季節らしさがあって、「なんか軽井沢っぽいよね」と感じられる遊びを用意している。開業時の遊びのテーマは「氷点下を遊ぶ!」。美しい氷で造られた「卓上アイスホッケー」など、寒いからこそ楽しいアレコレをBEB5 軽井沢のスタッフが提案する。

【客室】秘密基地のようなYAGURA Room

客室「YAGURA Room」

 ロフトベッドを備えた客室「YAGURA  Room」は、コンパクトながらも、のびのびくつろげる作り。入口で靴を脱ぎ、畳の床をペタペタ歩いて部屋の奥へ。1階部分は、エキストラベッドにもなる大きなソファで、足を延ばしてゴロゴロするのにぴったりだ。ソファの頭上は「やぐら寝台」と呼ばれるロフトベッド。まるで秘密基地のような空間にこもって他愛もない話で盛り上がったり、将来の夢を真剣に語ってみたり。寝るのが惜しくて気付いたら夜更かしていたなんてこともありそう。浴室とトイレは別々なので、気兼ねなく使えるのもうれしい。

【朝食】どこで食べてもOK! パリパリチーズの「羽根つきフレンチトースト」

羽根つきフレンチトースト

 朝食のイチオシは「羽根つきフレンチトースト」。ほんのり甘いフレンチトーストに、パリパリのチーズの羽根をつけて、程よいしょっぱさと香ばしさをプラスした。付け合わせのサラダとベーコンは、量を増やすこともできる。せっかくの旅先だから、朝からたくさん食べたい気分ならLサイズを。さらにボリューミーなLLサイズもある。料金は標準のMサイズと同じ。

 朝食はTAMARIBA のどこで食べてもOK 。カフェのテーブルはもちろん、ライブラリーのデスクやソファでもよし、中庭にラグやクッションを持ち出してピクニック風にしてもよし。その日の気分で気の向くままに。

提供時間:午前7:00~9:30
料金  :1,200円(税込/フレンチトースト、スープ、ドリンクのセット)

 ついつい夜更かしして朝寝坊!9:30に間に合わなかった!そんな時でもカフェには何かしらの用意がされている。食べ応え十分のキッシュ、リンゴがぎっしり詰まったアップルパイ、クロックムッシュやクロワッサンなどを朝食に。

いつ予約しても値段は一緒!

 宿泊者全員が35歳以下であれば、1室16,000円で利用できる宿泊プラン「35歳以下エコひいきプラン」を販売中。曜日や季節によって料金は変わらない。3人利用なら、1人あたり5,300円とちょっと。「いつものカフェや居酒屋でのおしゃべりも楽しいけど、せっかくだからホテルに泊まって、終電を気にせず過ごしてみよう。」そんなホテルの使い方ができるよう、価格面でのハードルを下げる試みだ。

星野リゾート BEB5 軽井沢 概要

所在地:〒389-0195 長野県軽井沢町星野
施設構成:客室、パブリックスペース「TAMARIBA」
 ※TAMARIBAには、カフェ、中庭、ライブラリー、ショップを含む
 ※TAMARIBAの利用は宿泊者限定
アクセス:JR軽井沢駅からタクシーまたは西武観光バスで15分
客室数: 73室(YAGURA Room40室、Twin Room32室、ユニバーサルルーム1室)
チェックイン/アウト:午後3:00/午前11:00
料金:1室18,000~(2人1室利用時 1人あたり9,000円~)
 ※食事別、消費税・サービス料込

三重県鳥羽市 豊かな海をアートで表現したPRポスター公開

2019年2月5日(火)配信 

(写真左から)「海藻アート編」、「トバコレ編」ポスター

鳥羽市広告宣伝戦略委員会(事務局:鳥羽市観光課)は、2019年2月1日(金)から鳥羽市内と大阪市内で「海と共生する鳥羽」をテーマに制作した新たなPRポスターを公開した。

 鳥羽の海女をモデルに起用し、ボディペイントを施した「海藻アート編」と、多種多様な海藻を“髪型”として表現した「トバコレ編」の2種類のポスターを制作。「豊富な海藻を育む鳥羽の海について考えるきっかけにしたい」という想いから、同アート企画が誕生した。PRポスターは鳥羽市内宿泊施設や観光施設、大阪市内のバス停などで公開されている。

「鳥羽の海藻アート」ホームページ

制作アーティスト&出演モデル

フェイス&ボディペインティングアーティスト:深井 仁美(ふかいひとみ)さん

海藻アートモデル:上村 咲恵(うえむらさきえ)さん

トバコレモデル:山本 欽久(やまもとよしひさ)さん

 各者の出演コメントを、上記の「鳥羽の海藻アート」ホームページ内で公開中。

掲示場所

 「海藻アート編」「トバコレ編」ともに、2019年2月1日(金)から各所で公開。掲示場所と期間に関しては以下のとおり。

<海藻アート>

大阪市内、東大阪市内バス停45カ所

 (2月4~10日)

鳥羽市内宿泊施設・観光施設ポスター掲出

 (2月1日~未定)

近鉄鳥羽駅構内壁面看板

 (2月7日~未定)

<トバコレ>

近鉄(大阪難波駅)デジタルサイネージ

 (2月4~10日)

近鉄(近鉄名古屋駅・桑名駅・近鉄四日市駅・白子駅・津駅)デジタルサイネージ

 (2月1~28日)

鳥羽市内宿泊施設・観光施設ポスター掲出

 (2月1日~未定)

​モデルを務めた鳥羽人が営む店

海藻アートモデル 上村さんが営む
店鳥羽の海女さんが経営するカフェ「千-sen-」

鳥羽の海女さんが経営するカフェ「千-sen-」

 「女性の願いなら1つは叶えてくれる」という逸話から、毎年多くの女性が参拝に訪れる大人気スポット「石神さん(神明神社)」のほど近くにあるカフェ。経営している海女さん自らが獲った新鮮な魚介類を、手頃な価格で楽しめるランチや可愛らしいデザートが人気だ。

場所:三重県鳥羽市相差町1240

営業時間:午前9:30~午後4:00

定休日:火曜日(臨時休業あり)

トバコレモデル 山本さんが営む店
神島直送鮮魚店「山久本店」

神島直送鮮魚店「山久本店」

 鳥羽市の離島で神のパワーが宿る島とも呼ばれる「神島」の新鮮な魚介類を、市内に直送・販売している鮮魚店。これまで県外からの買い付けが多く、鳥羽市内では出回ることの少なかった神島の魚介類が手に入ると人気を呼び、地元の人をはじめとして鳥羽に観光で訪れる人にも広く親しまれている。

場所:三重県鳥羽市鳥羽1丁目2-12

営業時間:午前9:00~午後4:00(商品がなくなり次第終了)

定休日:不定休

「とっとりジビエフェス」開催 ジビエで鳥取への観光誘客はかる

2019年2月5日(火) 配信

イノシシのマリネグリル

鳥取県は2月23日(土)まで、東京都内のイタリアン・フレンチレストラン15店舗で「とっとりジビエ」を使用した料理を提供する「とっとりジビエフェス」を開く。「ミシュランガイド東京」で星付きのレストランも参加する。同イベントは鳥取県内でも2月28日(木)まで行われ、県内の旅館や飲食34店舗が参加。国民宿舎山紫苑や三朝館などでジビエ料理付きの宿泊プランを提供し、ジビエを観光誘客につなげる。

 同県は「食のみやこ鳥取県」をテーマに、豊かな自然に育まれた食資源による県政の推進に取り組んでいる。近年では、山間地域に生息するシカ、イノシシを新たな地域資源として位置づけ、ジビエの活用を推進。都内では、約100店舗で県産の鹿肉が提供されており、料理人からの評価も高い。商工労働部兼農林水産部市場開拓局、食のみやこ推進課は「亥年にあたる今年は、猪肉の販路拡大をはかる。ジビエを使った料理を有名料理店で提供してもらうことで、ブランド化を促進したい」と語る。

ソラシドエア 沖縄線10周年、記念式典を実施 プレセントキャンペーンも同時開催中

2019年2月5日(火) 配信 

記念式典のようす

ソラシドエア(髙橋宏輔社長、宮崎県宮崎市)は2月1日(金)に沖縄線就航10周年の記念式典を那覇空港(沖縄県)で開いた。沖縄県をはじめとした関係者が出席し、本部町(沖縄県)観光協会が「琉球寒緋桜」を贈呈した。

 2009年2月に那覇空港から鹿児島空港と長崎空港に就航したのを皮切りに、2019年2月1日(金)時点で那覇空港から毎日5路線、10往復20便運航している。また、2013年10月3日(木)から沖縄線で機体に地名を表示して自治体をPRする「空恋プロジェクト」を実施。2014年からは神戸の児童養護施設の子供たちが訪問する「KOBE 夢・未来号・沖縄」に参画し、沖縄に力を入れていた。

 同社は「これからも多くの皆様にご利用いただけるよう、機内誌やHPなどを通じて沖縄をはじめとする各就航地の魅力を発信するとともに、 “九州・沖縄の翼”としてソラシドエアらしいサービスをご提供できるよう全社を挙げて取り組んでまいります」と意気込みを述べた。

 また、同社は10周年を記念して2018年12月1日(土)からプレゼントキャンペーンを実施中。沖縄線を利用した人のなかから抽選で往復航空券と宿泊券のセットや特産品などがあたる。

キャンペーン概要

対象搭乗期間:2019年1月1日(火)から2月24日(日)
応募期間:2019年1月1日(火)から2月28日(木)
応募方法:応募はWeb申し込みのみ
応募条件:ソラシド スマイルクラブ会員であること、対象搭乗期間にソラシドエアの沖縄線に搭乗した人
 賞品:特賞:沖縄への航空券とシェラトン沖縄サンマリーナリゾート(1組2人)
    A賞:沖縄県産あぐー豚(10人)
    B賞:沖縄名産フルーツセット(30人)
    C賞:ソライロ琉球ガラス(50人)
当選者の発表:厳選なる抽選のうえ、当選者を決定する。当選者には2019年3月中下旬ごろに知らせる。宿泊券の当選者には特典航空券の予約方法および宿泊ホテルの利用期間等を連絡。当選者の発表は商品の発送をもってかえる。 
ソラシドエア 沖縄就航10周年 感謝を込めたプレゼントキャンペーン
https://www.solaseedair.jp/campaign/okinawa-winter-2018/
ソラシドエア沖縄就航10周年を記念し、感謝を込めたプレゼントキャンペーンを実施しています。ソラシド スマイルクラブ会員にチャンスがある第1弾キャンペーンは、沖縄の高級リゾート宿泊券と沖縄行き往復航空券をプレゼント。また、沖縄線にご搭乗された方限定の第2...

「ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」を発表 大賞は過去最多の550人が参加した奥飛騨・平湯温泉

2019年2月5日(火) 配信

推進機構役員と古田岐阜県知事

ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(涌井史郎会長・東京都市大学特別教授)は2月1日(金)、「ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」を発表した。2018年に開催したイベントの中から、奥飛騨・平湯温泉で行われたイベントがグランプリに選ばれた。過去最多の約550人が参加したことや、奥飛騨温泉郷全体のファンを増やすことにつながる内容が評価された。

 同日グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で開かれた全体総会のなかで、表彰式が行われた。岐阜県知事の古田肇氏は、「ガストロノミーウォーキングは、工夫次第でさらに進化できる。今後も皆様の知恵もお借りしながら、県内で行うイベントを深化させていく」と語った。

 推進機構の総会は、クラブツーリズムなどの会員企業や会員自治体の関係者らの交流の場として開かれ、約120人が参加した。個人会員組織ONSEN騎士団の最高ランク「ONSENグランクロワ」の授与式と、特命大使をとして広報活動を行う「ONSENアンバサダー」の任命式も行われた。

ONSENアンバサダー

 涌井会長は、同機構の意義を「地域の個性を際立たせていくこと」と説明し、「多くの人の関心を集めているのは、皆さんのおかげ」と謝意を述べた。また、国際化を意識して「温泉」をローマ字表記にしたことに触れ、「急成長を続ける今の勢いが続けば、インバウンドの牽引役にとどまらず、世界に対して一つのモデルを示すことにもつながる」と期待感を示した。

 小川正人理事長(ANA総合研究所会長)は、急拡大する組織の体制の整備を課題に挙げる。そのうえで、「地域の皆様が一体となって取り組んでいくことに、意義を感じている。引き続き、日本各地の観光振興に役立てられるよう取り組みを推進する」と決意を語った。

ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰 受賞コース

グランプリ:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin奥飛騨・平湯温泉(5月19日開催)

準グランプリ:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin天草下田温泉(4月28日開催)

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin阿蘇内牧温泉」(6月3日開催)

天草四郎のふるさと「しお風気分」 ONSEN・ガストロノミーウォーキングin上天草温泉(10月21日開催)

特別賞

ガストロノミー賞1位:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin美食の街いすみ(3月4日開催)

ユニークコース賞1位:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングinハチ公の里おおだて(6月9日開催)

リフレッシュコース賞1位:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin湯梨浜町・はわい温泉東郷温泉(11月18日開催)

おもてなし賞1位:

ONSEN・ガストロノミーウォーキングin長門・俵山温泉(3月3日、6月16日、11月17日開催)

地酒・歴史文化賞1位:

ONSEN・ガストロノミーウオーキングin岩室温泉(10月14日開催)

「ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」受賞者