御殿場プレミアム・アウトレットに新施設「HOTEL CLAD」「木の花の湯」12月15日開業

2019年4月23日(火) 配信

「HOTEL CLAD」と「木の花の湯」(イメージ)

 小田急電鉄(星野晃司社長、東京都新宿区)と小田急リゾーツ(端山貴史社長、神奈川県相模原市)は12月15日(日)に、「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市 運営:三菱地所・サイモン)の第4期増設エリア内に「HOTEL CLAD」(ホテル クラッド)と日帰り温泉施設「木の花の湯」(このはなのゆ)を開業する。宿泊予約は7月8日(月)から始める。

 御殿場プレミアム・アウトレットでは、第4期増設計画として2020年春に、店舗面積約1万6千平方㍍、約100店舗が加わり、合計で店舗面積約6万平方㍍、約300店舗と、さらに拡大する予定となっている。小田急グループでは、第4期増設に先掛けて、2019年12月15日に増設エリア内にホテル・日帰り温泉施設を開業することで、御殿場エリアでの滞在の充実により新たな楽しみ方を提案する。合わせて、新宿と御殿場エリアを直通する特急ロマンスカー「ふじさん号」の運転や、立川エリアからの直通バスを運行するなどグループの交通アクセスの拡充をはかっている。さらに近接する箱根エリアとの回遊性を高め、一大広域観光リゾートエリアを目指す。

「HOTEL CLAD」フロント・ロビー(イメージ)

 「HOTEL CLAD」は「CLAD=まとった」という名称そのままに、居心地の良さを追求した宿泊施設となっている。半数以上の客室で富士山が見られるほか、御殿場プレミアム・アウトレットでの買い物を楽しめるとともに、箱根や富士山、河口湖などの周辺観光地への拠点としても便利だ。

 「木の花の湯」は風情あふれる古民家風の建物で、自家源泉の豊富なお湯と富士山を一望できる露天風呂が施設の最大の特徴となっていて、19室の貸切個室風呂のほか飲食も楽しめる。御殿場プレミアム・アウトレットでのショッピングや、HOTEL CLADでの滞在時にも利用できる。名称は、富士山および富士浅間大社に祀られる女神「木花咲耶姫」(このはなさくやひめ)に由来している。

「HOTEL CLAD」概要

開業日:2019年12月15日(日)チェックインから(午後3:00~)

予約開始日:2019年7月8日(月)から

予約受付時間:午前10:00~午後6:00

予約専用電話番号:0460-83-9300(小田急リゾーツ 御殿場開業準備室)

ホームページでの予約も同日から開始する。

所在地:静岡県御殿場市深沢2839-1

客室: 182室(シャワーブース・温水洗浄便座付きトイレ、全室禁煙、Wi-Fi完備)

<客室タイプ例>富士ビューツインルーム、富士ビューデラックスツイン、ツインルーム、ダブルルーム、アクセシブルルームなど

富士ビューツインルーム(イメージ)

料金:ツインルーム(一例)

(約23平方㍍富士山側)平日9200円~、土・休前日1万3200円~

(約23平方㍍箱根側) 平日7200円~、土・休前日1万1200円~

 1室2人利用時の1人当たりの料金

※室料、朝食、消費税、入湯税を含む。

※朝食は、日帰り温泉施設「木の花の湯」内のレストランで、和食と洋食を織り交ぜたブッフェスタイルで食べられる。

※夕食は、日帰り温泉施設「木の花の湯」内のレストランで食べられる。

宿泊特典:日帰り温泉施設「木の花の湯」を無料で利用できる。(貸切風呂など一部有料施設あり)

利用時間

・チェックイン後~午後11:00(終了時刻)

・午前6:00~午前9:00(終了時刻)

駐車場:宿泊者専用320台(予定)、大型バス1台

構造:鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上8階建、高さ約30㍍

施設面積:約9500平方㍍

「木の花の湯」概要

開業日:2019年12月15日(日)

所在地:静岡県御殿場市深沢2839-1

利用料金:

平日:大人(中学生以上)1600円、子供(小学生)800円

土・休日:大人(中学生以上)1900円、子供(小学生)950円

※年末年始、ゴールデンウイーク、夏期シーズンは土・休日料金となる。

(料金は諸税・バスタオル代・フェイスタオル代を含む)

利用時間:午前10:30~最終受付午後10:00(午後11:00終了)(予定)

温浴施設:露天風呂、内湯、サウナ、貸切個室風呂(19室予定)

泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性)

料飲施設:レストラン156席

構造:鉄骨造、地上3階建、高さ約17.5㍍

施設面積:約3千平方㍍

国交省、2019年観光関係功労者大臣表彰式開く ANTAの國谷副会長ら20人受賞

2019年4月23日(火) 配信

4月22日に行われた表彰式のようす

 国土交通省はこのほど、2019年観光関係功労者国土交通大臣表彰受賞者を発表した。受賞者は、高見屋旅館会長の岡崎彌平治氏、国谷観光の國谷一男代表(=全国旅行業協会副会長)ら20人。4月22日(月)の表彰式で石井啓一国土交通大臣は、「観光産業の各分野におけるリーダーとして、重要な役割を果たしてこられた」と功績を称えた。そのうえで、これまでの経験を生かし「世界が訪れたくなる日本の実現に向けて、今後も力を貸してほしい」と訴えた。

 受賞後、岡崎氏は旅館がある東北について「まだまだ震災前の水準に戻っていない」と述べ、「ただ、受賞したことは励みになる。これまでのキャリアをより高め、改めて観光産業に貢献していきたい」と語った。

 國谷氏は「これからも関係各位の皆様にご助力いただきながら、旅行業の発展にできる限りの力で尽くしていきたい」と話した。

 受賞者は次の各氏。

【ホテル業・経営者】池田正己(ホテルオークラ東京代表取締役社長総支配人)▽田邉毅一(ユーアイホテル代表取締役社長)

【ホテル業・従事者】望月完次郎(帝国ホテル調理部専門職部長エグゼクティブペストリーシェフ)▽三浦弘行(パレスホテルレストラン部シニアアドバイザー)▽白川一郎(ホテルオークラ東京宿泊部フロント課)▽秋濱鉄也(グランドプリンスホテル高輸料飲部門支配人)▽市川博史(京王プラザホテル取締役総料理長)▽馬木隆司(ロイヤルホテルリーガロイヤルホテル宿泊部チーフアシスタントマネージャー(兼)ゲストサービス課長▽中西正広(リーガロイヤルホテル広島宿泊部宿泊課フロアサービス)

【旅館業・経営者】菊地善雄(愛真館代表取締役社長)▽岡崎彌平治(高見屋旅館代表取締役会長)▽柄澤章司(日本旅館協会常務理事、菅平高原ホテル柄澤代表取締役社長)

【旅館業・女将】小金丸和代(ホテル金住専務取締役〈女将〉)

【旅行業・経営者】黒川惠(アルパイン・ツアー・サービス取締役会長)▽國谷一男(全国旅行業協会副会長、国谷観光代表取締役)

【旅行業・従事者】尾内一義(フオーラムジヤパン添乗員)▽佐山美智子(TEI添乗員)▽樋口一美(TEI添乗員)

【観光レストラン業・経営者】中冨貴仁(国際観光日本レストラン協会理事、中冨商事代表取締役)

【外国人関係功労】薛光豐(台湾国際教育旅行連盟総会長)

JTBがテレビアニメの聖地宿泊プランを売り出す

2019年4月23日(火) 配信

©2018 夏海公司/KADOKAWA/GAF Project

 目的型旅行に特化したJTBガイアレック(堀江伸也社長、東京都豊島区)はこのほど、テレビアニメ「ガーリー・エアフォース」聖地宿泊プランを売り出した。石川県小松市の地域活性化に貢献するのが目的で、同作品の主人公である男子高校生が石川県小松市に暮らしている設定であることから実現した。プラン設定期間は2019年4月19日(金)から9月30日(月)まで。

 特典として、対象ホテルへの宿泊者にはアニメキャラクターがデザインされたオリジナル「クリアファイル」2種類と「キャンバストートバッグ」がもらえるほか、小松市が独自で行っている地域ポイント“こまつカブッキーポイント”1千ポイント(1千円相当)をチャージした「小松カブッキーWAON」がもらえる。

画像提供:一般社団法人こまつ観光物産ネットワーク

 “こまつカブッキーポイント” は、市内加盟店での買い物や飲食、美術館への入場などに使うことができる。今回、観光客の消費活動を活性化させるための取り組みとして、初めて旅行商品に適用された。

 テレビアニメ「ガーリー・エアフォース」は、主人公の鳴谷慧が戦闘機を操る美少女とともに謎の飛翔体に立ち向かうストーリーで、2019年1月から3月までテレビで放送され、動画配信も行われてる。

JTB国内ツアー予約サイト

一般社団法人 こまつ観光物産ネットワーク

カブッキーポイントで小松をもっと楽しく
http://www.komatsuguide.jp/kabukki-point/

シダックス子会社が受託運営開始「修善寺虹の郷」4月27日リニューアル・プレオープン

2019年4月23日(火) 配信

修善寺虹の郷 イギリス村

 シダックス大新東ヒューマンサービス(関口昌太朗社長、東京都渋谷区)は4月1日(月)から、指定管理者として静岡県伊豆市(菊地豊市長)が所有する公園「修善寺虹の郷」の受託運営を始めた。4月27日(土)のゴールデンウイーク初日には、プレオープンイベントを開く。同社は総合サービス企業シダックスグループの事業子会社で、公共施設の運営や学校給食、自治体業務などを行っている。

修善寺虹の郷 カナダ村

 「修善寺虹の郷」は1990年にオープンし、イギリスやカナダなど海外の街並みを再現したエリアや、四季折々の花が美しい日本庭園、自然の中で思い切り遊べる子供向けアクティビティなど、自然と文化をテーマにした市営公園となっている。9月1日(日)のリニューアル・グランドオープンに先駆け、4月27日(土)にプレオープンする。当日は、先着500人限定で「中伊豆ワイナリーヒルズ」のオリジナルワイン1本(※子供にはジュース)をプレゼントするほか、イギリスやカナダ、日本の民族衣装をイメージした子供用コスチュームを無料で貸し出す。

 シダックス大新東ヒューマンサービスは全国30カ所以上(2019年4月現在)で道の駅や宿泊・温浴施設、観光施設を受託運営している。シダックスグループは、伊豆市の修善寺で自社運営する、ワイナリーやホテル、温泉、アクティビティが一体となったアミューズメント施設「中伊豆ワイナリーヒルズ」で培ったノウハウも生かし、伊豆市および地元自治体、地域の人々と協力しながら、地域を活性化する施設づくりを目指す。

施設概要

正式名称:修善寺虹の郷

住所:静岡県伊豆市修善寺4279-3

敷地面積:約50万平方㍍

受託運営期間:2019年4月1日(月)~2022年3月31日(木)

受託運営:シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社

営業時間:4月~9月:午前9:00~午後5:00

10月~3月:午前9:00~午後4:00(12月上旬~2月は午前10:00~)

休園日:毎週火曜日 ※ほか季節により休園あり

入園料:大人:1200円/子供:600円

TEL:0558-72-7111

10連休、遠方に旅行しない家族は約7割 日本トイザらス調べ

2019年4月23日(火) 配信

 日本トイザらス(神奈川県川崎市)はこのほど、全国の6歳以下の子供を持つ男女500人を対象に「令和初のGWの家族の過ごし方に関する調査」を実施した。これによると、10連休となる今年のGWの過ごし方について、「遠方に旅行しない」家族が68・8%と7割近くに上った。近場に出かける予定がある家族は45・3%となり、普段の休日と同様の過ごし方をする人が多いことがうかがえる結果となった。

 例年のGWの家族旅行について聞くと、GWに毎年旅行に行く家族は25・0%となった。2~3年に1回は23・6%、4~5年に1回は4・0%。残り半数近くの47・4%が「ほとんどしない・したことがない」と答えた。一方、これと比較すると、今年のGWに「遠方に旅行に行く」と答えた人は31・2%と、通常のGWと比較すると旅行する家族が増えていることが分かった。

 では、どのタイミングで家族旅行をするのか尋ねたところ、最も多かったのは「通常の3連休」で39・0%となった。続いて「GW」の38・8%、「お盆」の34・6%、「年末年始」の32・8%と続く。通常の3連休を選ぶ理由は、GWやお盆などに比べ料金が安いという意見が挙がった。GWなどを選ぶ理由は家族の休みが合うからという理由が最多だった。「その他」は子供の長期休みに合わせて旅行するという意見が見られた。

 一方、近場に出掛けると答えた人に最も人気だったのは「ショッピングセンター」で70・5%となった。次いで「公園」の60・3%、「飲食店」の44・9%、「遊園地」の21・2%の順。

日本環境協会 「ホテル・旅館Version2」の認定基準で4社5施設を初認定

2019年4月23日(火) 配信

新評価のカテゴリー

 日本環境協会エコマーク事務局(森嶌昭夫社長、東京都千代田区)は4月19日(金)に、「ホテル・旅館Version2」で、初となる4社、5施設の認定施設が誕生したと発表した。

 認定施設は、名古屋観光ホテル(愛知県)とホテルナゴヤキャッスル(愛知県)、キャッスルプラザ(愛知県)、戸田家(三重県)、ホテルグランヴィア(岡山県)だ。従来の「ホテル・旅館Version1」で認定した7施設に加えて、全12施設となった。

エコマーク「ホテル・旅館Version2」

 従来の「ホテル・旅館Version1」の認定基準を全面的に見直し、3月1日(金)に新バージョンとして「ホテル・旅館Version2」が誕生した。新バージョンでは基準項目を6つの評価カテゴリーに分けている。同局は「持続可能な開発目標(SDGs)」などの持続可能性の観点をより一層、明確化し、省エネ・節水などの基本的な環境対策に加えて、食品ロス削減、地域や社会への貢献など多様な取り組みを評価する内容となっている」と説明した。近年高まる、「環境対応」と急増する訪日客や外国人労働者への情報発信の重要性が増したことから改定を行った。同社は「『SDGs』や『パリ協定』などの国際的枠組みがクローズアップされ、国内でも食品ロス対応への要請高まりや、省エネ法のベンチマーク制度の対象にホテル業が追加されたため」という。

エコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2」認定施設一覧

株式会社名古屋観光ホテル (愛知県名古屋市) [認定番号19 503 001]
施設名:名古屋観光ホテル 

株式会社ナゴヤキャッスル (愛知県名古屋市) [認定番号19 503 002]
施設名:ホテルナゴヤキャッスル

施設名:キャッスルプラザ http://www.castle.co.jp/plaza/

株式会社戸田家(三重県鳥羽市) [認定番号19 503 003]
施設名:戸田家 

株式会社ホテルグランヴィア岡山(岡山県岡山市)[認定番号19 503 004]
施設名:ホテルグランヴィア岡山 

評価カテゴリー

1. おもてなしにおける環境配慮
2. 客室備品・設備の環境配慮
3. 廃棄物削減・リサイクル
4. 省エネルギー
5. 節水
6. 施設運営における全般的な環境配慮
・規模や業態による多種多様な取り組みを評価するため、ポイント制による評価を採用。
・必須項目のすべてと選択項目25㌽以上で認定する。
2㌽以上を満たしたカテゴリーについて、右図のピクトグラムを施設内や宣伝広告に表示し、環境への取り組みを消費者にアピールできる。

認定基準や認定施設の一覧などについては、エコマーク事務局のウェブサイトで公開する。

東京2020公式観戦ツアーの販売時期を3社が発表

2019年4月22日(月)配信

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーを務めるJTBとKNT―CTホールディングス、東武トップツアーズの3社はこのほど、「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の販売時期などについて発表した。公式ツアーはいずれもチケットと宿泊や交通機関などをパッケージにした商品。

JTB

 JTBは6月下旬から順次販売を開始する予定だ。同社は1964年の前回東京大会を始め、過去の五輪で日本の公式旅行代理店を務めてきた。これまでの観戦ツアー企画販売の経験を生かし、多彩なツアーを展開するという。大会の競技観戦に加え、首都圏の滞在を楽しむような商品も設定する。また、チケットが手元にある人向けには観戦に便利なエリアの宿泊や全国からの交通移動をセットにしたツアーを用意する。

 詳細は同社ホームページで5月下旬ごろから紹介する。

KNT-CTホールディングス

 KNT-CTホールディングスは6月中旬に、販売開始時期やツアー詳細を東京2020応援サイトやメールマガジン、ニュースリリースなどで発表する。

 現在、全国7エリア発着の東京2020大会競技観戦チケット付東京行き2泊3日ツアーが当たる「近畿日本ツーリスト・クラブツーリズム あなたの町からみんなで、GO!GO! 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会へ行こう!キャンペーン」を実施している。日本在住の20歳以上で、近畿日本ツーリストかクラブツーリズムのメルマガに登録した人が対象。応募は6月30日(日)まで。

KNT-CTホールディングス 東京2020応援サイト
https://www.knt.co.jp/tokyo2020/
KNT-CTホールディングスは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーとして、社員一体となって大会を応援してまいります。

東武トップツアーズ

 東武トップツアーズは今夏、ツアーを売り出す予定としている。安全で質の高い商品を提供するため、スポーツ・東京2020事業推進部内に「東京2020オリンピック・パラリンピックツアーデスク」を設け、専任のスタッフを配置。最新情報の収集や全国の営業所との情報共有を行い、個人から法人などの団体、小グループとそれぞれの要望に応えられる体制を整える。

 なお、事前登録窓口をWeb上に設置し、登録した人には発売スケジュールなどの詳細を発表前に先行して発信する。

日旅、京急と共同で三浦半島の魅力を満喫するツアーを売り出す

2019年4月22日(月) 配信

日本旅行と京浜急行電鉄は共同で三浦半島の商品展開

日本旅行(堀坂明弘社長)は4月26日(金)から、京浜急行電鉄(原田一之社長、東京都港区)と共同で、日本旅行の国内ブランドの「赤い風船」から「自然と食の宝庫へin三浦半島」を売り出す。三浦半島における旅行市場の拡大、活性化が狙い。

 今回は首都圏などから参加可能な着地型のオプショナルツアーと西日本各地発着の商品を売り出す。京急グループの宿泊施設に宿泊した人へ、オリジナルコラボグッズをプレゼントするほか、三浦半島の食や観光を満喫できる「選べる三浦半島満喫オプション」などを用意している。

 6月には西日本方面、九州方面の店舗販売担当者向けの研修ツアーを実施。両社が共同で、京急グループの施設や三浦半島の魅力などをアピールする。

「自然と食の宝庫へ in 三浦半島」商品概要

商品名:自然と食の宝庫へ in 三浦半島」 関西、広島、九州、首都圏の各地発着
    *宿泊プラン、観光周遊型プラン、JRと宿泊のセットプラン
設定期間:2019年5月13日(月)~9月30日(月)
発売日:関西発着版4月26日(金)*その他の地域発着版は順次発売

商品のポイント
①三浦半島ならではの多彩なメニューから選べる「選べる三浦半島満喫オプション」付き

 1千円(税込)相当のクーポンを宿泊1泊につき1人1回利用できる。三浦半島の食や観光、土産品など10種類以上のアイテムから選択可能(一部アイテムは追加代金でお得に購入可能)。三浦半島の定番アイテムから、土産やスイーツまで三浦半島の各エリアで利用できる。このオプションは、京急グループ各社と日本旅行の企画担当者が、共同で現地施設と交渉し、開発した。

②京急グループ施設に宿泊すると、オリジナルコラボグッズをもれなくプレゼント
 三浦半島の京急グループ施設(観音崎京急ホテル・ホテル京急油壺 観潮荘・城ヶ島京急ホテル)に宿泊者に、京急電鉄×日本旅行のオリジナルコラボグッズをプレゼントする。(先着500人限定)

③京急沿線発着のオススメモデルコースを案内
 三浦半島の魅力を体験できる「担当者オススメモデルコース」を、パンフレット内で提案する。品川・横浜などからの日帰りでの旅行におすすめする京急電鉄のおトクなきっぷ(みさきまぐろきっぷ・葉山女子旅きっぷ・よこすか満喫きっぷ)と合わせて、利用できる。

モデルコース(イメージ)

④三浦半島の魅力を体験できるオプショナルツアーを新設定
 本年5月にウィンドサーフィンのワールドカップが開催される津久井浜で、“ウインドサーフィン体験”“サップ体験”などが楽しめるオプショナルメニューを新たに設定し、三浦半島のマリンアクティビティの魅力を体感する。

コース例:
1泊2日から長期滞在まで(14日以内)三浦半島泊や品川・横浜泊などを自由に組み合せできる。

都内や横浜観光にプラスして、ちょっと足を伸ばして、三浦半島でゆったり過ごす旅
<品川泊の場合>新大阪⇔品川駅 往復新幹線普通車指定席利用、品川東武ホテル泊
<横浜泊の場合>新大阪⇔新横浜駅 往復新幹線普通車指定席利用、桜木町ワシントンホテル泊

三浦半島をしっかり満喫するなら三浦半島での宿泊がおすすめ。京急電鉄のおトクなきっぷ「三浦半島2DAYきっぷ」を購入しておくと、移動がスムーズ。
<三浦半島泊の場合>新大阪⇔新横浜駅 往復新幹線普通車指定席利用、ホテル京急油壺観潮荘泊※三浦半島1DAY・2DAYきっぷ

三浦半島1DAY・2DAYきっぷ | おトクなきっぷ | PICK UP 京急 | 【KEIKYU WEB】京急...
https://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_miura/
大人気「みさきまぐろきっぷ」をはじめ、羽田のおトクなきっぷなどをご紹介。

温泉ファンの拡大へ 「ONSEN騎士団」への入会金を無料化

2019年4月22日(月) 配信

地元の人との交流もONSEN・ガストロノミーウォーキング重要な要素

 ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構(理事長=小川正人ANA総研会長)はこのほど、同機構の個人会員組織「ONSEN騎士団」への入会金と年会費を無料に変更した。多くの自治体から関心が集まり、「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」開催地も年々拡大するなか、会員登録を無料化することで温泉ファンのさらなる拡大をはかる。

 ONSEN騎士団に入会すると、認定証とオリジナルピンバッジがもらえる。入会後は、騎士団向け会員サイト「ONSEN+」を活用し、温泉施設での入浴や宿泊、ウォーキングイベントに参加すると取得できるポイントを集め、ランクアップを目指しながら温泉地巡りなどを楽しむ。「ONSEN+」では、「国民保養温泉地」を中心とした温泉施設の検索や、機構が主催するイベントの検索などができ、マイページで現在のランクを確認しながら、ONSEN騎士団の最高位ONSENグランクロワを目指す。

 同機構関係者は、「ONSEN騎士団がONSEN・ガストロノミーウォーキングに参加したり、ONSEN+で温泉施設を利用することで、全国の温泉地により多くの人が訪ねるきっかけとなることを期待しています」とコメント。併せて、一人ひとりが体験を通じて新たに発見した地域の深い魅力をSNS(交流サイト)などを通じて発信することで、ファンを増やし、温泉地のにぎわいにつなげたい考えだ。

GW特別企画 令和元年を祝う料理を提供 城山ホテル鹿児島

2019年4月22日(月) 配信

ビュッフェイメージ

 鹿児島県鹿児島市の「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」(城山ホテル鹿児島、東清三郎社長)は、ゴールデンウイークのスペシャル企画として、2019年4月29日(月・祝)~5月6日(日)まで「令和元年セレブレーションビュッフェ ディナー&ランチ」を実施する。

 新しい元号「令和」の幕開けを華やかに祝うビュッフェを用意。お祝いに相応しいホテル自慢のビーフストロガノフをはじめ、天麩羅やステーキなど和洋食を取りそろえた約30種類がならぶ。前菜からメイン、スイーツまで鹿児島の誇る食材で彩られ、家族がそろって楽しめるラインナップ。ディナーではローストビーフや寿司、サザエのつぼ焼きなど山海の恵みを堪能できる。

GWは新しい時代の幕開けを華やかに祝おう

ゴールデンウイークセレブレーションビュッフェ概要

◆アメジスト(バンケット2 階)

ランチビュッフェ:午後00:30~(最終受付は午後1:00)

 開場 正午00:00~午後2:30

 料金:大人・中高生4千円、小学生2千円、幼児500円、2歳以下無料

ディナービュッフェ:午後6:00~(最終受付は午後7:00)

 開場 午後6:00~8:30

 料金:大人・中高生6千円、小学生3千円、幼児1千円、2 歳以下無料

*料金はすべて税込み

◆特典

 会場では昭和・平成思い出記録展/「令和」記念フォトブース/音楽演奏(ディナータイムのみ)/令和の文字を書いて持ち帰りできる令和書き初めコーナーなどの演出を楽しめる。

予約・問い合わせ

SHIROYAMA HOTEL kagoshima予約デスク

TEL:099-224-2201(午前9:00~午後8:00)

公式サイト: