【国際観光日本レストラン協会】1月20日(火)、八芳園で新年賀詞交歓会開く

2025年12月21日(日) 配信

 国際観光日本レストラン協会(鍔一郎会長)は2026年1月20日(火)午後5時から、東京都港区白金台の八芳園で、令和8年新年賀詞交歓会を開く。

「宮島・広島・岩国・呉・廿日市」の首都圏観光宣伝隊が来社

2025年12月20日(土) 配信

(左から)広島観光親善大使の内藤さん、宮島観光親善大使お宮郷さん、ミス岩国の岩本さん

 2025年度「宮島・広島・岩国・呉・廿日市」共催の首都圏観光宣伝隊が12月10日、本紙を訪れ、同エリアの観光・イベントやおすすめスポット、食の魅力などを紹介した。

 来社したのは宮島観光親善大使の宮郷結愛さん、広島観光親善大使の内藤陽まりさん、ミス岩国の岩本音葉さん、宮島観光協会の平田裕二副会長(岩惣社長)、岩国市観光協会鵜飼事務所の三井麻衣子さんの計5人。

 宮島は保存修理工事が完了した「大鳥居」、潮の満ち干によって姿を変える「世界遺産・嚴島神社」、海からの「参拝遊覧船」や「世界遺産航路」などを紹介。宮郷さんは「26年は宮島の嚴島神社が世界遺産登録30周年。あなごめし、カキ、焼きたてのもみじ饅頭などの宮島グルメをぜひ堪能してください」とアピールした。

 広島は昨年春リニューアルした広島駅や26年リニューアル予定の「広島城三の丸広場」や「世界遺産・原爆ドーム」、おとぎの国がテーマの「ひろしまドリミネーション」などを紹介した。内藤さんは「広島湾七大海の幸(メバル・コイワシ・オニオコゼ・アサリ・クロダイ・カキ・アナゴ)などの地元の魚介類を使用したメニューを提供する店舗でデジタルスタンプラリーを実施中。スタンプ数に応じて宿泊券など豪華賞品が当たる抽選に参加できます」と説明。

 岩国は木造五連のアーチ橋「錦帯橋」「錦帯橋の鵜飼と遊覧船」「岩国寿司」、来年秋のNHK朝の連続テレビ小説のモデルとなった岩国出身の作家「宇野千代」などをPR。岩本さんは「岩国市内には5つの酒蔵がありますが、地元でもなかなか手に入らない幻の地酒『金雀』をぜひ呑んでみて欲しいです」とコメントした。

 呉は26年4月リニューアルオープン予定の「大和ミュージアム」や大人気の「呉海自カレー」などの地元グルメ情報、「呉湾艦船めぐり」「とびしまサイクリング」などを紹介。

 廿日市では「第1回全国夏いちご選手権」で吉和ラフレーズの冠苺が最高金賞を受賞。さらに「美食都市アワード2025」にも選ばれ、美食の街としても高く評価されている。

HIS、ビジネスクレカを一新 TAViCA BIZで新優待も開始

2025年12月19日(金) 配信

新しいカードデザイン
 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長、東京都港区)はこのほど、オリエントコーポレーション(梅宮真社長、東京都千代田区)との提携ビジネスカード「SKY BIZ」をリブランディングし、「TAViCA BIZ」としてカードデザインを一新し、優待サービスと付帯サービスを追加した。
 
 具体的には、優待サービスとして掲載されている国内外レストラン約250店舗において2人以上で予約した場合、コース代金が1人分無料になる。さらに、HIS海外パッケージツアーのオンライン予約でいつでも利用できる5000円割引クーポンが提供されている。海外出張中の病気や体調不良などの緊急時に、日本人専門医が日本語で24時間リモートで診療する無料サービスも付く。

集遊、グランピングしながら組織力向上はかる新サービス ザランタンあば村(岡山県津山市)で提供中

2025年12月19日(金) 配信

サービスのイメージ

 集遊(小川真輔社長、神奈川県横浜市)はこのほど、ダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)が運営するグランピング施設「ザランタンあば村」(岡山県津山市)において、自然の中で宿泊しながら組織の結束力や協力関係を高める法人向け新サービス「グランピング×謎解き研修」の提供を始めた。

 同サービスは、普段の職場から離れた非日常環境で、2日間にわたり仲間と時間や生活、謎解きを行う。初日は組織力の向上をはかる謎解きのほか、サウナや釣り、畑作業など用意されたアクティビティから選び、体験する。夜には、焚き火を囲みながら1日を振り返り、懇親を深める。2日目はこれらのアクティビティから選択し、参加する。

 体験する組織はサービスを通じて、メンバー間の信頼関係を深め、率直な意見交換や建設的な対話が生まれやすくなることや、役割理解と意思統一のプロセスを体感しながら、習得することなどが期待できるという。

 1泊1人当たりの料金は3万3000円(税込)。最大75人まで受けている。

福島DCのキックオフミーティング開く 福島市内の3温泉

2025年12月19日(金) 配信

キックオフミーティングのようす

 福島県は来年4~6月にJRグループとの大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン(福島DC)」を展開するが、福島市内の飯坂温泉、高湯温泉、土湯温泉の3温泉の女将会は11月25日、土湯温泉の水織音の宿山水荘で、福島DCに向けたキックオフミーティグを開催した。

 当日はDCに向けた取り組みを3温泉の観光協会の担当者が紹介したほか、東日本旅客鉄道(JR東日本)の静徹也福島統括センター所長兼福島駅長が「三温泉地に期待すること」をテーマに講演。また、福島県観光交流局の藤城良教局長が福島DCの全体増と戦略を、福島市観光コンベンション協会の高橋美奈子副会長がDCにおける福島市の役割と目標を語った。

 このうち静所長は「3温泉地それぞれの強みを生かし、観光客を受け入れてほしい」とし、藤城局長は「DCのキーワードのひとつは女性。女将さん方の力をお借りしたい」と話した。

JTB、温泉地で鬼ごっこ 全国大会を福島県で初開催へ

2025年12月19日(金) 配信

主催はJTBと鬼ごっこ協会

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は2026年3月28日(土)~29日(日)の2日間、福島県本宮市と磐梯熱海温泉で、温泉地を舞台にした「スポーツ鬼ごっこ」の全国大会「~温泉シリーズ第一弾~ 湯けむり杯 スポ鬼 ENJOY チャンピオンシップ」を開く。大会は鬼ごっこ協会(羽崎泰男代表理事、東京都世田谷区)と共同で主催する。

 同大会は、日本全国の温泉地で新たな交流人口の創出と誘客促進を目指し、スポーツを通じた地域活性化に向けた取り組みの第1弾。従来の温泉客層とは異なる、全国に20万人以上の競技人口を持つスポーツ鬼ごっこ競技者と関係者による新たな人流を創出し、シリーズ展開に向けたモデルケースと位置づけている。

 また、大会はJTB協定旅館ホテル連盟の協力のもと、自治体や地域の観光協会、宿泊施設、交通事業者などと連携して実施する。

 大会参加者は競技だけでなく、磐梯熱海温泉での宿泊や地元食材を生かした食事、参加者同士の交流パーティーや各種イベントなどを通じて、地域の魅力を満喫できる。スポーツの楽しさと温泉地の癒しを組み合わせ、心身ともにリフレッシュできる滞在を提供する。

 全国から集まる競技チームに加え、開催地である本宮市と郡山市の小中学生や地域住民を対象とした「スポーツ鬼ごっこ体験会」も行う。日本代表選手によるデモンストレーションや交流イベントも予定し、大会を通じて地域内外の多世代にわたる交流を促進する。 

 競技会場は白沢体育館(福島県本宮市)、宿泊・交流会場は磐梯熱海温泉のホテル華の湯。全国のスポーツ鬼ごっこチームや地域住民を対象に、10~12チームを募集する。想定参加者数は100~150人。大会公式ページで参加者を募集している。

滋賀県・日野町にコンテナホテル デベロップが1月10日に開業

2025年12月19日(金) 配信

「HOTEL R9 The Yard 蒲生日野」外観

 デベロップ(岡村健史社長CEO、千葉県市川市)は1月10日(土)、滋賀県・日野町にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 蒲生日野」(滋賀県蒲生郡日野町松尾934―1)をオープンする。「HOTEL R9 The Yard(ホテルアールナインザヤード)」シリーズとしては全国で121店舗目となる。滋賀県内では5店舗目の出店。

 アクセスは名神高速道路「蒲生スマートIC」から車で約15分、国道307号沿いに位置する。近江鉄道近江本線「日野駅」からはタクシーで約6分。車で10分圏内には「日野第一工業団地」、「日野第二工業団地」はじめ多数の工場が立地しており、出張やビジネスに便利。ホテルの向かいにはコンビニエンスストア、徒歩圏内にはショッピングセンターもあるため、連泊時も快適に過ごせるとアピールしている。

 また、災害時など有事の際には「レスキューホテル」としての役割を担う。隣市の東近江店と甲賀店、近隣の湖南店と連携体制を構築し、有事には防災拠点として機能する、地域に根差したホテルを目指す。

 客室数は47室。ダブルルームは1人6200円~、2人8700円~。ツインルームは1人6200円~、2人9700円~。予約は12月25日午後3時から開始する。

NAA、会話型ロボットを実証実験 空港内の人手不足や多言語案内行う

2025年12月19日(金) 配信

案内のイメージ

 成田国際空港会社(NAA)は12月26日(金)まで、成田空港第3ターミナルにおいて会話で旅客を案内するAI搭載ロボットの実証実験を行っている。人手不足と増加する訪日客への多言語案内に対応する試み。

 同ロボットは、第3ターミナル本館2階の案内カウンター付近と同ターミナルの国際線保安検査後のエリアで、空港内の道や運行状況などを案内している。NAAは今後、検証結果を踏まえた本格導入の検討を進める。

【JTB】グループ会社役員人事(1月1日付)

2025年12月19日(金) 配信

 JTBは2026年1月1日付の人事異動に伴う役員人事を発表した。正式には各社の株主総会、取締役会などで決定。詳細は次の通り。

※発令内容(現役職・役位名)氏名

JTBグローバルマーケティング&トラベル(1月1日付)

 取締役兼執行役員レジャー事業本部長(Kuoni GTS〈France〉SASフランス広域代表〈General Manager〉)坂野晴彦

《訪日客3906万人、過去最多》中国鈍化、欧米豪は力強く 出国税を「旅客税」に(村田観光庁長官)

2025年12月18日(木)配信

観光庁の村田茂樹長官は12月17日に会見を開いた

 観光庁の村田茂樹長官は12月17日(水)に開いた定例会見で、訪日外国人旅行者数が1~11月までの累計で3906万5600人と、2024年累計を既に上回り、暦年として過去最多が確定したと報告した。一方、日本への渡航自粛を呼び掛けられた中国からの訪日客の伸び率が鈍化した。中国の影響について、村田長官は「引き続き状況を注視していくことに尽きる」ととどめたうえで、欧米豪や中東諸国の訪日需要が力強く、インバウンド市場の多様化を期待した。

 11月の訪日外国人旅行者数は前年同月比10.4%増の351万8000人となり、同月として過去最高を記録。地域別では、インバウンド全体の約8割を占めるアジア諸国が同約6%増、欧米豪や中東諸国が同約27%増と伸び、インバウンド全体で好調だったと説明した。

 受け止めを問われた村田長官は「欧米豪や中東諸国からのインバウンドが、とくに力強い成長軌道が続いている」と答えた。1~11月までの訪日客数累計が過去最高となった要因の一つでもあると話し、インバウンド市場の多様化が押し上げ要因と分析した。観光庁は引き続き、戦略的な訪日プロモーションや地方誘客を積極的に進めていき、世界の多くの国や地域からの訪日促進に取り組む方針を示した。

 中国については、11月の訪日客数が同3%増の56万2600人と伸びているが、先月10月の伸び率が同22.8%増など、25年はこれまで単月で2ケタ増を維持しており、大きな鈍化とみられる。

 今後の訪日プロモーションについて、中国は現地の状況などを勘案しつつ、必要な取り組みは進めていきたい考えを示したうえで、「中国以外の国からも日本に訪れてもらうことで、全体としての成長を目指していきたい」と語った。

IR整備の追加選定、27年に申請受け付け

 統合型リゾート(IR)の整備地域の追加選定に向けて、申請期間を27年5月6日~11月5日に定める方針を明らかにした。

 IR整備に関しては、新たな区域整備計画の申請を受け付けるため、申請期間を定める政令の改正案について、同日から1カ月間の意見公募手続(パブリックコメント)を実施すると発表した。区域整備計画では最大3カ所まで認定でき、現在は大阪・夢洲地区の計画のみ認定されている。

 観光庁はこれまで、自治体の検討状況を把握するため、定期的な調査やヒアリングを実施し、区域整備計画の申請の意向や準備状況を確認してきた。その結果、一部の自治体から区域整備計画の申請意向や検討時期が示されたことを踏まえ、公平性や申請準備を考慮したうえで、今回の申請期間が妥当であると判断したと説明した。

 IR整備の推進について、村田長官は「滞在型観光の促進に資することから、観光立国の実現に向けた重要な施策である」と強調した。

温泉文化を文化遺産へ、地方誘客や保全継承に

 このほか、11月28日(金)に「温泉文化」がユネスコ無形文化遺産への提案候補に選定されたことを聞かれ、村田長官は「観光庁としても大変喜ばしく思う」と述べた。

 そのうえで、選定を契機に温泉文化の認知度の向上や、温泉を目的としたインバウンドの増加や地方誘客のほか、温泉文化の価値が再認識され、担い手の確保や、保全・継承の取り組みが進むことも期待したいと話した。

 観光庁としては、温泉の観光活用を支援するとともに、観光事業者への支援や海外への情報発信を行い、「温泉文化の国際的な認知度向上に向けて取り組んでいきたい」と力を込めた。

 また、会見では国際観光旅客税の報道上の略称についても触れた。村田長官は「出国税」という略称が、海外渡航のために出国する日本人のみに課税されると誤解を招きやすい認識を示した。

 日本に入国後に出国する外国人も含め、出入国する国際観光旅客全体が対象であり、税収の約4分の3は外国人出国者から徴収していると説明。国際観光旅客を報道する際、略称を「旅客税」という表現を用いるよう報道関係者に配慮を求めた。