ダイブローカル、香川のグランピング施設で企業向け貸切プラン アクティビティ前後に会議設定し本音引き出す

2026年9月28日(月) 配信 

プランのイメージ

 ダイブグループで地方創生事業を展開するダイブローカル(山田大輔社長、東京都新宿区)はこのほど、グランピング施設「ザランタン東かがわ」(香川県東かがわ市)で平日限定の法人向け貸切プランの提供を始めた。

 リモートワークの定着で、チーム内の対話量が減少し、社外での合宿型ミーティングが注目される一方、多くの企業が「会議室を借りるだけでは、いつもと同じ話しか出てこない」「かしこまった研修は、参加者を身構えさせてしまう」「懇親会だけでは業務の議論が進まない」などの声を挙げているという。

 これを踏まえ、同プランでは“飲み会以上、研修未満”をコンセプトに、焚き火やBBQ、マリンアクティビティなどの体験を会議の前後に設定することで、本音の対話を引き出す。

 対象は15~35人の企業やチーム。15人までの料金は50万円。16人以降は1人につき2万5000円となる。

鶴田浩久国土交通審議官 「交通で社会課題解決へ」(交通運輸記者会合同インタビュー)

2026年9月28日(月)配信

鶴田浩久国土交通審議官

 鶴田浩久国土交通審議官が9月14日(月)、交通運輸記者会の合同インタビューに応じた。国土交通審議官には今年8月7日付で就任。国土交通省の事務系官僚としては国土交通事務次官に次ぐポストであり、3人の国土交通審議官のうち、鶴田氏は国際関係を担当する。

――就任の抱負は。

 国交省では主に交通分野に携わり、これまで交通を良くすることを目指してきたが、最近は「交通で社会の何を良くしていきたいのか」が大事であり、社会課題の解決に向けて交通分野から役立ちたいと考えている。

 社会課題の解決には、複数の局が力を合わせた方が良いことはたくさんあり、これからどんどんそういう分野が増えていくと思うので、局を超えた連携を組織の中で促していきたい。

 ――双方向交流の拡大に向け、各国との関係強化にどのように取り組んでいくのか。

 2011~12年にかけて観光庁観光産業課長を務めた。当時、日本の旅行業がアウトバウンドを主なビジネスとしていた一方で、国としてはインバウンドの拡大が進められた。当時から各国との双方向交流を推進しており、「インバウンドだけではない」と伝えるのが、私のミッションの一つでもありました。

 日本人がずっと内にこもっていたら、日本の将来はどうなるのか。未来に向けて、日本人も世界の中で生きていると身をもって感じてもらうのは大事だと思う。「観光というのは平和産業」であり、国交省の立場を超えて社会課題の解決に貢献していきたい。

【第51回旅館100選】長野県・美ヶ原温泉 「翔峰」

2026年9月28日(月) 配信

貴賓室

美しき信州、美しき松本。その絶景と癒しを堪能する旅へ

北アルプスを一望できるガーデンテラス

 信州松本の郊外の高台に建つ「美ヶ原温泉 翔峰」。この地に湧く美ヶ原温泉は、奈良時代から1300年もの歴史をもつ効能豊かな古湯で、敷地内には豊富に湧き出る自家源泉を持っている。

展望風呂「美しの湯」

 浴槽前に巨大な水鏡を配し、夕暮れ時には目の前の山並みが水面に映る絶景のロケーションが自慢の展望風呂「美しの湯」、ジャグジーを兼ね備えた県内随一の広さを誇る庭園大浴場「束間の湯」、趣の異なる3種類の貸切風呂など、バリエーション豊かに揃う。

 近年、お風呂や客室をリニューアルし、より寛げる空間を提供。部屋の大きな窓からは雄大な北アルプスが望め、静かで落ち着けるたたずまい。夜には松本城下の美しい夜景が広がる。

露天風呂付和洋室(一例)

 食事は信州ならではの旬の食材を生かした料理。日本酒やワインなどの地元のお酒が豊富に揃い、料理に合わせて選ぶことができる。

季節ごとに変わる会席料理(一例)

□西の館 和モダンツイン「アルプスビュー」

 2026年4月、西の館 和モダンツイン「アルプスビュー」がリニューアルオープン。和の落ち着きと洋の快適さを融合させた36㎡の使いやすい空間に、シモンズ製のベッドを配し、ゆったりと過ごせる。上層階に位置し、北アルプスの雄大な景色や松本の街並みを一望できる眺望も魅力だ。

交通:《車》長野自動車道 松本ICから国道158号を経由し約25分、P100台(無料)
   《電車》JR中央本線 松本駅から路線バス 美ヶ原温泉行で約17分、「翔峰前」
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕食》ダイニング、個室会場にて和食会席 《朝食》ダイニングにてバイキング
部屋:全95室 風呂:展望露天風呂、展望内湯、露天風呂、露天ジャグジー、大浴場内湯、貸切風呂、足湯、サウナ
泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 料金:1万9,000円〜

〒390-0221 長野県松本市大字里山辺527
☎ 0263(38)7755 FAX 0263(38)7700
https://www.hotel-shoho.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

東別府駅の駅舎を宿泊施設に、「BEPPU 1911」27年春開業へ

2026年9月28日(月)配信

「BEPPU 1911」の全体イメージ

 九州旅客鉄道(JR九州)は、日豊本線・東別府駅(大分県別府市)の駅舎を改修した一棟貸し宿泊施設「THE STATION HOTEL BEPPU 1911」を2027年春頃に開業する。

 東別府駅は1911(明治44)年、豊州本線(現・日豊本線)の「浜脇駅」として開業。当時の姿を今に伝える木造駅舎は、別府市指定有形文化財にも指定されている。 「BEPPU 1911」プロジェクトは、JR九州が駅舎の遊休スペースなどを地域とともに活用し、新たな駅のにぎわいづくりを目指す取り組み「ekinico(えきにこ)」の一環。施設のコンセプトは「百年の車窓」。駅舎に身を置き、客室の窓を「車窓」に見立て、行き交う列車や浜脇のまちの風景を眺めながら過ごす滞在を提案する。

 施設は1日1組限定の一棟貸しで、最大7人まで宿泊可能。駅舎内に残る旧駅事務室を客室として改修するほか、敷地内に別棟を新築し、庭を望む浴室を設ける。客室には建築当時から残る木の柱や引き戸を活用し、現役の駅に泊まることで、列車の往来を身近に感じられる空間とする。

 宿泊者の地域体験にも重点を置く。チェックイン時には、地元ガイドで構成する「ねんごろの会」が浜脇から別府にかけてのまちの歴史や温泉文化などを紹介するツアーを実施。地域の日常や路地、共同温泉など、ガイドブックだけでは分かりにくいまちの魅力を案内する。

 また、別府を拠点にアートによる地域づくりに取り組むNPO法人BEPPU PROJECTと連携し、宿泊者限定のアートツアーや地域工芸などの体験プログラムもオプションで展開する予定。地域ガイドやアーティストとの交流を通じ、別府の文化や暮らしを深く体験できる滞在コンテンツを用意する。

「星のや飛鳥」2027年7月開業、世界遺産の地・明日香村に

2026年9月28日(月)配信

施設の中心に広がる「段々の庭」のイメージ

 星野リゾート(星野佳路社長、長野県・軽井沢町)は2027年7月22日(木)、奈良県・明日香村に「星のや飛鳥」を開業する。国内外で展開する「星のや」ブランドとして10施設目となる。26年7月に世界文化遺産「飛鳥・藤原の宮都」に登録された地域で、歴史的景観や豊かな自然を生かした滞在を提案する。宿泊予約の受け付けは9月25日(金)から開始した。

 「星のや飛鳥」のコンセプトは「気に満ちた丘の辺」。施設の中心には、明日香村の棚田の風景を表現した「段々の庭」を整備。水田に加え、芝、畑、草原、散策路などを段状に配置し、季節によって表情を変えるランドスケープとする。庭には東屋も点在させ、宿泊者が明日香村の自然を感じながら思い思いに過ごせる空間を設ける。客室の大きな窓からも庭の景観を楽しめる。

 客室は全35室で、全室スイート。すべて平屋造りの分棟型とし、4タイプを用意する。客室面積は約70~260平方メートルで、最大約4メートルの高天井を採用。瓦屋根や石を取り入れ、明日香村の景観に溶け込むデザインに仕上げる。

 インテリアには、村内の石造物から着想を得た意匠を取り入れるほか、明日香村の景観を守る「明日香法」による建築・開発規制を踏まえ、地域の歴史的風土との調和をはかる。客室「あかね」には、壁一面に石を張った「石室風呂」を設置する。

 なお、明日香村は村全域を対象に開発を抑制する「明日香法」があることから、宿泊施設の開発においても地域の景観や歴史的風土との調和が重要となる。星野リゾートと明日香村は16年の「企業立地に関するパートナーシップ協定」を皮切りに、19年に「地域活性化包括連携協定」、26年には「持続可能な地域社会形成に向けた包括的連携協定」を締結。人材交流なども含め、10年にわたって連携を進めてきた。

【第51回旅館100選】長野県・扉温泉 「扉温泉 明神館」

2026年9月27日(日) 配信

立ち湯「雪月花」

標高1050m、信州の深山で育まれてきた、和のおもてなし

マイナスイオンあふれるオープンテラス

 1931年創業の深山渓谷にたたずむ一軒宿「扉温泉 明神館」。周囲を八ヶ岳中信高原国定公園の豊かな自然に囲まれた、心安らぐ非日常の休息を体験できる宿だ。2008年には世界的な会員組織であり、厳格な審査をクリアしたホテル・レストランだけが認められた「ルレ・エ・シャトー」にも加盟した。客室は純和風の和室からリビングや暖炉を備えたラグジュアリーな洋室、露天風呂付の客室などバリエーション豊かに揃う。

渓谷沿いの散歩道
「信州ダイニングTOBIRA」

 創業当時から「地産地消」を実践し、自家農園・扉農場で採れた新鮮な無農薬野菜や地元食材を使った料理が好評。レストラン「ナチュレフレンチ菜」や「信州ダイニング TOBIRA」では、信州松本の風土が育んだ味わいに加え、味噌や醤など発酵文化を生かした一皿も楽しめる。信州ならではの魅力を、好みやスタイルに合わせて選ぶことができる。

客室「然 湯治」

□パワースポット「扉温泉 明神館」

 「扉温泉 明神館」という名は、この土地に伝わる2つの神様の話より名付けられた。3体の龍神様が守る宿としても知られている。東に水、三方が山に囲まれ、2つの川が宿の横で交わり、風水では健康の気が上がるパワースポットとなっている。全国各地より数多くの方が訪れている。

 

交通:《車》長野自動車道 松本ICから県道松本和田線で約40分、P乗用車25台、大型3台(無料)
   《電車》JR中央線 松本駅からタクシーで約30分 ※無料シャトルバス有(要予約)
チェックin15:00 out12:00 
食事:《夕食》レストラン、食事処 《朝食》レストラン、食事処 部屋:全39室
風呂:男女別露天風呂付大浴場各1、男女別立ち湯各1、男女別寝湯各1
泉質:アルカリ性単純泉 料金:4万7,300円~

 

〒390-0222 長野県松本市入山辺8967
☎ 0263(31)2301 FAX 0263(31)2345
https://www.tobira-group.com/myojinkan/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英・韓・中・台・他

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

 

【第51回旅館100選】山梨県・甲州西山温泉 「全館源泉掛け流しの宿 慶雲館」

2026年9月26日(土) 配信

展望野天「望渓の湯」

世界最古の宿から提案する「新しい旅はたご籠の形」

 南アルプスの深山に湧く西山温泉に佇み、奈良時代の慶雲2年(705年)創業とされ、世界最古のホテルとしてギネス世界記録に認定された唯一無二の温泉宿。毎分1,600リットルを超える豊富な湯量を誇り、内湯・露天いずれも源泉掛け流しで提供される鮮度抜群の湯が最大の誇り。

今回のリニューアル工事で新設した、開湯1300年の歩みを展示する歴史資料室「慶雲の歩路(かちじ)」

 今冬、約3カ月の全館休業でリニューアルを行い、新しく入れ替えた桧の浴槽は木の香りが新鮮で、古の洞窟風呂を再現した浴槽に岩盤浴も新設。訪れる人の心身に癒しを与える。

大浴場「桧香の湯」
洞窟風野天「白鳳の湯」

 山の幸と川の幸を主役とした料理はメインにA5 ランクの甲州牛を据え、素材の恵みを最大限に活かした丁寧な仕立て。

メイン料理の「甲州牛溶岩焼き」

 限られた客室数により宿の静けさが保たれ、上質なおもてなしが国内外の旅人を惹きつける。山深い秘境ならではの静寂と四季折々に表情を変える景観が宿の魅力を引き上げる。

緑が映える、夏初の「慶雲館」外観

□身延山 久遠寺(みのぶさん くおんじ)

 鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれた日蓮宗の総本山。建立から約750 年の歴史を誇り、宝物館では国宝・重要文化財・指定文化財を数多く所蔵している。境内の祖師堂(写真)前と仏殿前に立つ樹齢約400 年の2 本のシダレザクラは、県内有数の花見スポットとして知られている。

交通:《車》中部横断自動車道「下部温泉早川IC」から県道37号線を通って約60分、P50台(無料)
   《電車》JR身延線 身延駅から山梨交通バス 奈良田行で90分、西山温泉下車※送迎バス有(13:40、要予約)
チェックin15:00 out10:00
食事:《夕・朝食》個室会場または宴会場
部屋:全22室
風呂:露天風呂、大浴場、サウナ、岩盤浴
泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
料金:3万800円~6万6,000円

〒409-2702 山梨県南巨摩郡早川町西山温泉
☎ 0556(48)2111 FAX 0556(48)2611
https://www.keiunkan.co.jp/
Wi-Fi:使用可 外国語対応:英

 

 

 ※この記事は、旅行新聞新社主催「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に選出された施設で、書籍「2027年度版 プロが選んだ日本のホテル・旅館100選&日本の小宿(BEST100 HOTELS&RYOKANS IN JAPAN)」(自由国民社)に収録されている内容を紹介しています。

国際興業、新型観光バス「ガーラ」の市販1号車を導入 安全機能と静粛性高めた車内空間を提供へ

2026年9月25日(金) 配信

新型観光バス「ガーラ」の外観

 国際興業(黒滝寛社長、東京都中央区)はこのほど、いすゞ自動車の大型観光バスである新型「ガーラ」の市販1号車を業界で先駆けて導入した。安全で快適な輸送サービスの実現をはかる。

 同車両は、運転席からの死角を補うセンサーや非常ブレーキシステムなど最新の安全機能を備える。さらに、最新型の自動変速システムにより、変速時の不快な揺れやショックを大幅に軽減したほか、静粛性とインテリアの質感を向上させ、利用者に安心感と心地よい移動空間を提供する。

楽天グループ、ふるさと納税祭開く 200以上の自治体が寄付者に魅力発信

2026年9月25日(金) 配信

イベントのイメージ

 楽天グループ(三木谷浩史会長兼社長)は11月22日(日)~23日(月)、幕張メッセ(千葉県千葉市)で200以上の自治体を集め、地域の魅力を発信する寄付者向けイベント「楽天超ふるさと納税祭」を開く。

 「地域から日本を元気に!」をコンセプトに、各地域の特産品や文化との出会い、自治体との対話など、寄付者が地域の魅力を体感できる場を提供することで、寄付文化の醸成とふるさと納税制度の理解促進、地域経済のさらなる活性化を目指す。

 初めて開催した昨年は、全国170以上の自治体が参加し、来場者数は約2万人となった。2回目となる今回は、200以上の自治体が地域の魅力を発信するブースを出展。さらに、各地の特産品が味わえるキッチンカー、ふるさと納税の仕組みや地域の魅力を深掘りするステージイベントなども展開される。

 また、同社はイベントの特設ページから事前申込のうえで来場した人に、先着順で楽天の公式キャラクター「お買いものパンダ」のオリジナルグッズをプレゼントする。イベントの入場料は無料となっている。

井林国交相が新任会見、観光を戦略産業に 「旅客税活用で進めたい」

2026年9月25日(金)配信

井林辰憲大臣が就任会見を開いた

 国土交通省の井林辰憲大臣は9月24日(木)、就任にあたって専門紙会見を開き、「観光は自動車産業に次ぐ輸出産業になり、非常に稼ぐ力を持つ重要な分野。今年3月に策定した観光立国推進基本計画の2030年までにインバウンド数6000万人、消費額15兆円の目標達成に向けて、引き続き観光を国の戦略産業としてさらに発展させていく」と抱負を語った。

 具体的には「インバウンドの戦略的な誘客と住民生活の質の確保との両立、国内交流・アウトバウンド拡大、観光地・観光産業の強靭化といった基本計画の3本柱に沿った施策を、国際観光旅客税も最大限に活用しながら進めたい」と述べた。

 また、インバウンドの急増に伴い、「過度の混雑やマナー違反の対応、オーバーツーリズム対策の強化、民泊の適正な運営を確保する」と強調。地方誘客の拡大に向けて「交通ネットワークの機能強化、インバウンド市場の多様化に向けた戦略的な誘客などに注力し、稼ぐ力を地方の隅々まで広げ、国全体が成長していく産業に育てたい」との考えを示した。

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 井林 辰憲(いばやし・たつのり)氏 2016年環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官、22年自由民主党副幹事長、23年内閣府副大臣など歴任。26年9月高市内閣で国土交通大臣兼水循環政策担当兼国際園芸博覧会担当に任命される。