中国地方へ周遊観光を誘致 「山陰山陽ゆったりマップ」を発行 日観振・中国事務局

2026年4月10日(金) 配信

「山陰山陽ゆったりマップ」

 日本観光振興協会(菰田正信社長、東京都港区)の中国事務局はこのほど、中国地方への周遊観光の誘致促進のため、中国地域広域観光地図「山陰山陽ゆったりマップ」を発行した。

 同マップは中国5県と各県観光連盟と共同で制作。地域の多様な観光資源を広域的に紹介することにより、観光産業の振興、地域経済の活性化に寄与することを目指す。

 内容は広域観光案内図に加え、モデルコースと主要交通アクセス、各県のおすすめ観光情報、祭、イベント、花暦カレンダーなど。中国地域の魅力を幅広く発信する。

 同マップはツーリズムEXPOジャパンや中四国観光物産展などの各種観光イベントで配布するほか、中国5県の東京・大阪・名古屋の観光案内窓口や旅行会社などにも提供していく。

 冊子はA1判両面カラーで、発行部数は約2万5000部。毎年度改訂・翌年度版を発行する。

伊丹空港でランウェイウォーク 周辺の小・中学生対象に5月30日に開催

2026年4月10日(金) 配信

空港を身近に

 関西エアポートは5月30日(土)、大阪国際空港(伊丹)で「ITAMIランウェイウォーク」を開く。同イベントは周辺地域に住む小学生・中学生を対象に実施。空港の運営や安全対策などへの理解を深め、空港に興味と親しみを持ってもらうことを狙う。

 イベントでは、普段は入ることができない滑走路を早朝に歩いて記念撮影ができるほか、化学消防車の放水見学など特別な体験が楽しめる。時間は午前4:50~7:10まで、受付は4:20~4:40まで。

 対象は大阪空港周辺の10市(芦屋市、尼崎市、池田市、伊丹市、川西市、吹田市、宝塚市、豊中市、西宮市、箕面市)に住む小学生・中学生とその保護者(満20歳以上)。1グループにつき保護者を含めて最大4人まで。定員は120人で、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料。募集は4月17(金)正午~21日(火)正午まで、ホームページ内で受け付ける。

トリプラ、宿泊施設の集客支援 インフルエンサー活用で

2026年4月10日(金) 配信 

インフルエンサーによるSNS投稿イメージ

 宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ、高橋和久CEO)はこのほど、宿泊施設のSNS集客を支援する「tripla Buzz」の提供を始めた。国内外のインフルエンサーを活用した成果報酬型広告サービスで、宿泊者目線のSNS投稿で認知を拡大しながら、SNS運用による集客コストと工数の削減を支援する。

 同サービスは、トリプラに登録するインフルエンサーがSNS上で宿泊施設の魅力を発信し、自社予約ページへ誘導。予約が成立した場合のみ手数料が発生する。多言語対応や海外向けの発信にも対応し、トリプラが持つ既存の予約導線や会員基盤との連携によって、予約者の囲い込みとリピーター促進を実現する。

 宿泊施設側は申し込みのみで運用開始でき、SNS運用にかかる工数や広告費を削減しながら、インバウンドを含む自社予約比率を高められる。リピーター化や顧客データの蓄積にもつながり、施設が導入しやすい仕組みとなっている。

 同社によると、宿泊体験者としての視点を持つインフルエンサー側が、広告感のない自然な投稿で情報を発信でき、認知と信頼の獲得につながる点が強みと挙げた。

HIS、韓国観光公社と観光客拡大へ協約締結 3年間で日本人送客数170万人目指す

2026年4月10日(金) 配信 

朴成赫社長(左)とHISの山野邉淳取締役

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)と韓国観光公社(朴成赫社長)は4月9日(木)、日本人観光客の訪韓拡大のための業務提携協約を締結した。契約期間の3年間で、HISからの訪韓日本人送客数170万人を目指す。

 2025年に訪韓した外国人観光客数は過去最多の1893万人で、日本からは前年比13%増となる365万人だった。日本人の海外旅行者が最も多い国である韓国は、ソウル、清州、済州、大邱などから日本のさまざまな都市へ就航している航空便があり、訪韓しやすい環境にある。

 HISは若年層の個人旅行をコアターゲットとして、日韓直行路線の就航都市を中心に、地域素材とテーマ別観光コンテンツ、日本を対象とした特別イベントなどを活用した韓国観光商品をより充実させる。さらに、韓国観光公社の重点地域である釜山東南圏や清州中部圏などへの地方訪問促進のためのプロモーションを強化。韓国旅行のリピーターの訪韓促進のために人気のテーマ素材を活用した商品も造成する。

 韓国観光公社は韓国各地の多様な地域へ継続的に訪れてもらえるよう、地域間の相互交流の促進へ積極的に協力していく。

花園IC近隣に5月7日コンテナホテルを開業 埼玉県内で3店舗目、デベロップ

2026年4月10日(金) 配信

HOTEL R9 The Yard 花園インター 外観

 デベロップ(岡村健史社長CEO、千葉県市川市)は5月7日(木)、埼玉県深谷市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 花園インター」(埼玉県深谷市黒田)をオープンする。埼玉県内では3店舗目の出店で、「HOTEL R9 The Yard(ホテルアールナインザヤード)」シリーズとしては全国で134店舗目となる。

 新施設は関越自動車道「花園IC」から車で約3分、秩父鉄道「ふかや花園駅」から徒歩約5分の国道140号沿いに位置。周辺の「深谷工業団地」「春日丘工業団地」「深谷市東部工業団地」などへの出張時の利用に便利だ。ホテルの隣地にコンビニエンスストアがあるほか、周辺には飲食店も充実しており、連泊や長期滞在時も不自由しない。また、徒歩圏内には「ふかや花園プレミアム・アウトレット」もあり、ショッピングも楽しめる。

 また、同ホテルは災害などの際には「レスキューホテル」としての役割を担う。有事には埼玉県を中心に関東圏の防災拠点として機能する、地域に根差したホテルを目指していく。

 客室数は49室。ダブルルームは1泊1人6200円~、2人8700円~、ツインルームは1人6200円~、2人9700円~。予約受付は4月30日(木)午後3時から。

リロバ、皆生温泉の姉妹館で温泉、食事の相互利用開始 「皆生風雅」「湯喜望 白扇」

2026年4月10日(金) 配信

食事一例(皆生風雅)

 リロバケーションズは4月から、運営する鳥取県・皆生温泉の「皆生風雅」「湯喜望 白扇」の宿泊者限定で、両施設の温泉や食事を相互で楽しめるサービスを開始した。1泊で2つの宿を満喫できるとアピールする。

 鳥取県の弓ヶ浜半島の東端に位置する皆生温泉は海岸線や大山の美しい景観が楽しめる温泉地。同温泉地の「皆生風雅」と「湯喜望 白扇」は徒歩5分の距離で、両施設の温泉やサウナが自由に楽しめる湯めぐりサービスを3月から先行スタートしていた。今回、食事も姉妹館の利用を可能にすることで、さまざまな旅のかたちが楽しめるようになった。

 食事の注文は当日午後4時まで。素泊まりまたは朝食付きプランの利用者限定で姉妹館での夕食利用を受け付ける。土曜日や大型連休など繁忙期は除外日。湯めぐりは、食事付プランの予約者限定で、平日と日曜日に姉妹館の温泉・サウナを無料で利用できる。利用可能時間は午後3~11時まで。

楽天ステイ、Rakuten STAY VILLA 箱根強羅オープン 全室2階建てで100平方メートル超のヴィラ型

2026年4月9日(木) 配信 

外観(左)とテラス

 楽天グループの宿泊施設ブランド「Rakuten STAY」を運営している楽天ステイ(蔦井克彦社長、東京都港区)は4月23日(木)、「Rakuten STAY VILLA 箱根強羅」(神奈川県箱根町)をオープンする。

 同施設は、箱根の自然に囲まれた3棟20室からなるヴィラ型宿泊施設。強羅駅から徒歩約7分の場所にある。全室が2階建てで、テラスを含めて100平方メートル超の造りとなっている。リビングにはテラスへとつながる大きな窓を設け、部屋にいながら外の景色を楽しめるほか、広々としたテラスでは箱根の自然を感じながら過ごすこともできる。

 さらに、開放感のある眺望が特徴である天然温泉のお風呂や、大画面に投影できるプロジェクター、調理器具などを備えたキッチンを完備している。

 客室のうち4室は、小・中・大型犬を対象に合計2頭まで一緒に宿泊できるドッグフレンドリールーム。専用のドッグランを設けている。室内にはケージやペット用ベッド、フードボウル、ペットシート、足洗い場などを設置している。

 夕食としてすき焼き、鴨鍋、テラスで楽しむ鉄板焼きの3種類を、朝食として「鰻とろご飯とおばんざいの和朝食BOX」と、箱根・仙石原の飲食店が監修した「葵ベーカリーカフェ監修 寄木細工パンと季節野菜のポタージュの洋朝食BOX」の2種類がそれぞれ提供される。

グランベルホテル20周年で記念特別企画 セールやインスタCPなど ベルーナ

2026年4月9日(木) 配信

20周年の記念ロゴも制作

 ベルーナ(安野清社長、埼玉県上尾市)の子会社である、グランベルホテルは、2026年4月に「グランベルホテル」ブランド誕生から20周年を迎える。これを記念し、このほど20周年記念特別企画を実施すると発表した。

 20周年を記念したアニバーサリー企画の第1弾として、春、ゴールデンウイーク(GW)、夏休みの旅行予約も適用の「Thanks SALE」を4月15日(水)から開催する。公式サイト限定で5~53%オフになる特別プランの販売や会員クーポンの配布を行い、レストランでは20周年オリジナルメニューを提供するなど、高品質な滞在を特別料金で提供する。

 さらに、期間中は公式Instagramへのフォロー&「いいね」で無料宿泊が当たるプレゼントキャンペーンも実施する。1施設につき1組2人に無料宿泊が当たるもので、1回目が5月15日(金)~5月30日(土)、2回目が8月15日(土)~8月30日(日)、3回目が11月15日(日)~11月30日(月)が応募期間となっている。対象施設は20周年特設サイトから。

関空国際線出国エリアの「ユニクロ」 開業日は6月2日に決定、京阪ザ・ストア

2026年4月9日(木) 配信

ユニクロ関西国際空港店(仮) パースイメージ

 京阪ザ・ストア(達川俊夫社長、大阪府大阪市)は昨秋発表した、関西国際空港の第1ターミナル国際線出国エリアへの「ユニクロ 関西空港出国エリア店」の出店について、開業日を6月2日(火)に決定したと発表した。

 関空に出店することで、日本からの旅立ちの際に季節を問わず、高機能・高品質なユニクロの代表的なアイテムを提供。ユニクロの「LifeWear」を発信していくとしている。

 同社は、ファーストリテイリングとの事業提携契約に基づき、2006年3月から駅ナカや地下鉄などの立地でユニクロ店舗を運営している。26年3月時点での運営は5店舗。

Japanticket、マイルで日本体験商品を交換可能に 受入施設へシンガポール航空の会員との接点拡大

2026年4月9日(木) 配信 

plegoにおけるパッケージの掲載イメージ

 訪日客の集客支援サービスや富裕層向けプレミアムツアーなどを展開するJapanticket(田中宏彰社長、東京都渋谷区)はこのほど、シンガポール航空グループの体験予約プラットフォーム「Pelago」で、富裕層向けの高付加価値な日本の体験パッケージの提供を始めた。これによりJapanticketは、日本各地の高付加価値な体験をマイルで予約できる新たな販路を構築した。

 アジアの富裕層の間で、本物の日本体験への関心が高まっており、とくにシンガポール航空グループのマイレージプログラム「KrisFlyer」の上位会員は、旅行に対する意欲が高く、非日常で特別な体験を求める傾向があるという。これを受け、Japanticketは集客支援などを行う日本の宿泊や食、文化体験を提供するパートナー施設に体験パッケージを通じて、新たな顧客層との接点を広げる。

 KrisFlyerではマイル利用によるPelagoでの予約導線が設計され、高付加価値パッケージを海外の富裕層がマイルでシームレスに予約できる環境を実現する。

 第1弾の提供エリアは、東京と京都。具体的には、「ふふ 東京 銀座」(東京都中央区)に1泊し、相撲部屋での朝稽古見学や現役力士との交流を通じて、日本の国技に触れる旅行を提供する。引き換えは20万1100マイルから可能となっている。

 同ホテルに2泊し、東京スカイツリーなどを空から東京の夜景を一望するヘリコプター遊覧を組み合わせたプレミアムプランも用意。交換に必要なマイル数は44万7300マイルから。

 京都の町家を改装したラグジュアリな一棟貸「季楽 邸 清水」(京都府京都市)に滞在し、舞妓さんとのお座敷遊びや専属スタッフによるきめ細かなおもてなしを通じて、五感で日本文化の真髄に触れるツアーも提供する。引き換えに必要なマイル数は44万2500マイルからとなっている。