test

JOTC、国際交流再開の準備を 現地の最新情報提供のウェビナー開催へ 

2021年7月26日
編集部:入江千恵子

2021年7月26日(月) 配信

海外旅行推進部の薦田祥司副部長

 JATAアウトバウンド促進協議会(JOTC、菊間潤吾会長)は7月28日(水)と7月30日(金)、8月4日(水)、8月6日(金)の4日間、旅行会社の海外旅行担当者などを対象としたWebセミナー「JOTC Webinars 2021 ~再開の準備を始めよう~」を開催する。国際交流再開の準備として、ワクチン接種など一定の条件を満たした際に、入国後の隔離措置の規制を撤廃・緩和しているエリアの観光局や大使館、オペレーターが現地の最新情報を提供する。

 セミナーでは、現地のホテルやレストラン、観光ガイドなど、観光インフラの回復度合いのほか、新規の観光素材情報、観光客受入再開に向けたキャンペーン施策などについて語る。

 7月28日(水)は、世界の潮流や、海外旅行推進委員会が設置したヘルスパスポートのワーキンググループの進捗状況、セイフティトラベル認証、海外旅行再開に向けたロードマップを説明する。

 7月30日(水)は韓国やタイ、カナダ、ハワイなどのエリアが、8月4日(水)はアメリカを中心に、イタリア、スペインなど、8月6日(金)はフランスやスイス、ドイツ、トルコ、ペルーなどの各国・地域がプレゼンテーションを行う。

 7月21日(水)の定例会見で、海外旅行推進部の薦田祥司副部長は、セミナーの開催について「ワクチン接種が進むと、そう遠くないタイミングで海外旅行が再開するのではないかと思う。各旅行会社に、今から準備を進めていかなければ、(販売の)タイミングを逸してしまうといった注意喚起もある」と述べた。

 募集定員は各回上限3000人で、JATAホームページから視聴申込ができる。7月21日(水)午前中時点で、既に合計1800人弱が申込してるという。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。