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開業20周年に向け店内をリニューアル(加賀屋銀座店)

2021年3月8日
営業部:後藤 文昭

2021年3月8日(月) 配信

石庭の間

 加賀屋(石川県・和倉温泉)は昨年3月、2021年に迎える開業20周年に向け、加賀屋銀座店(東京都中央区区)をリニューアルした。

 店舗設計は、水野一郎氏(金沢工業工業大学教授)が手掛けた。店内、石庭の間の庵治石の壁面には金箔と銀箔をあしらい、庵治石を強調。喫煙ルームの新設やトイレのバリアフリー化など、設備の変更も行った。

 料理は、石川県の伝統工芸品、九谷焼(二代目浅蔵五十吉作)や、大樋焼(十一代大樋長左衛門作)で提供。玄関アプローチには両氏の作品のほか、同じく県の伝統工芸品の加賀友禅(百貫俊夫作)も飾られている。

 客席数は、テーブル48席、カウンター10席、個室4室の計78席。旬の石川県産食材にこだわっており、毎月1日にメニュー替えを行う。予定している食材が確保できない際は、メニューの変更をその都度実施する。

料理(イメージ)

 「加賀の郷土料理をそのまま提供するのではなく、東京の人に合う味付けにアレンジしていて、例えば、加賀料理「治部煮」は少し甘さを控えています」(小松太郎総料理長)。

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