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JTBとKNTが共同で運営管理 東京都北区に「大河ドラマ館」2月20日開館

2021年2月16日
編集部:入江千恵子

2021年2月16日(火) 配信

23区内初の大河ドラマ館オープン

 JTB(山北栄二郎社長)と近畿日本ツーリスト首都圏(KNT首都圏、大原浩社長)はこのほど、東京都北区に2021年2月20日(土)開館する「渋沢×北区 晴天を衝け 大河ドラマ館」の運営管理を共同で行うと発表した。JTBは入場券販売を、KNT首都圏は運営業務を担い、北区と渋沢栄一の魅力をより多くの人に伝えていく。

 東京北区大河ドラマ「晴天を衝け」活用推進協議会事務局から業務委託を受けた両社は、いずれも大河ドラマ館の運営業務経験があり、これまでに培ったノウハウを生かしながら運営に取り組んでいく。

 入場券に係る業務を担うJTBは、オンライン販売システムの構築や、販売管理、コールセンターの開設などを行う。KNT首都圏は、入場者の管理のほか、施設内外の案内、感染予防対策などを担当する。

 東京23区内で初となる大河ドラマ館は、主人公の渋沢栄一が住んでいた飛鳥山の北区飛鳥山博物館内にオープンする。渋沢栄一の世界観を表現した映像作品のほか、ドラマの撮影で使用した衣装や小道具などが展示される。また、撮影した自分の顔がお札の肖像のようになる「なりきり1万円札」コーナーなども設ける。

  なお、感染症予防対策によりオンラインでの日時事前指定制を導入し、緊急事態宣言発出中は1度に入場できる人数を60人に制限する。

 入場料金は、大人(18歳以上)が800円、小中高生が400円、未就学児は無料。団体入場券と前売り券は、2割引きとなる。最寄駅は、JR京浜東北線王子駅(徒歩5分)、東京メトロ南北線西ケ原駅(徒歩7分)、東京さくらトラム(都電荒川線)飛鳥山停留場(徒歩4分)。

館内イメージ

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