test

ツーリズムEXPOジャパンin沖縄、駐日大使らが首里城の現状を視察 「ナイトレセプションin首里城」開催

2020年11月5日
編集部:入江千恵子

2020年11月5日(木) 配信

首里城レセプションに出席した玉城デニー知事(左から7人目)と各国駐日大使ら

 沖縄県とツーリズムEXPOジャパン2020沖縄開催応援団会議、ツーリズムEXPOジャパン2020沖縄開催地連絡協議会は10月29日(木)夜、那覇市の首里城で「ナイト レセプションin首里城」を開催した。玉城デニー知事をはじめ、各国の駐日大使や観光関係者らが出席し、焼失から1年後の首里城の現状と再建過程を視察した。

正殿が焼失し、がれきが入った袋が残る

 奉神門をくぐった先には、今もがれきの入った黒い袋が複数置かれ、火災の惨状を物語っていた。一方で、正殿があった場所付近には仮設の通路が設置され、焼け残った大龍柱の補修作業所や、正殿の基壇遺構などが見学できる。

焼け残った大龍柱の補修作業所
正殿の基壇遺構
焼け残ったがれきの一部

 なお、これらの場所は一般公開されている(有料区域)。

 レセプション後半は、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻の学生による琉球舞踊が披露されたほか、歓会門と城壁には色鮮やかなプロジェクションマッピングの投影が行われた。

沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻の学生による琉球舞踊
色鮮やかなプロジェクションマッピング

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。