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楽天トラベルの国内ツアー「ANA楽パック」、新運賃を導入

2020年3月31日
編集部:長谷川 貴人

2020年3月31日(火)配信

写真はイメージ

 楽天ANAトラベルオンライン(加福禎史社長、東京都世田谷区)は3月31日(火)、全日本空輸(ANA、平子裕志社長、東京都港区)が1月に始めた個人包括旅行運賃(新運賃)の導入を始めた。楽天ANAトラベルオンラインは、楽天トラベルで国内ツアー旅行商品「ANA楽パック」を販売しており、新運賃の導入は4月1日以降の出発分が対象となる。

いつでも約1年先までの予約が可能に

 「ANA楽パック」は、ANAの航空券と楽天トラベルの宿泊施設やレンタカーを、目的や予算に応じて組み合わせができる国内ツアー商品。これまでの予約期間は、年2回の発売日から最大10カ月先までだったが、ANAの新運賃を利用すること355日先まで拡大されるため、先々の旅行計画が立てやすくなる。

 また、ダイナミックプライシングにより空席状況に応じて旅行代金が変わるため、混雑日や混雑時間帯を避けた旅行がこれまで以上に購入しやすくなる。

新運賃導入による主な変更点

・予約対象期間の拡大

 いつでも355日先まで予約可能に(復路利用日の355日前午前9:30から受付)

 ※従来は年2回の発売日から最大10カ月まで予約可能

・ダイナミックプライシング(変動価格制)の拡大

 航空便の空席状況と旅行代金がこれまで以上に連動するようになり、混雑日や混雑時間帯を避けた旅行がより購入しやすくなる

・取消料規定の変更

「楽天トラベル」サイト内詳細ページ

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