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横浜スタジアムレフト側スタンド「ウイング席」を新設 レフト側スタンド3階では、本格中華を提供

2020年3月23日
営業部:後藤 文昭

2020年3月23日(月) 配信

ウィング席最上段からの眺め

 横浜DeNAベイスターズ(岡村信悟社長)と横浜スタジアム(藤井謙宗社長)はこのほど、横浜スタジアムレフト側スタンド「ウイング席」2812席を新設した。同時期にスタジアムを1周できるよう「Yデッキ」も拡張。2017年から進めてきたスタジアムの増築・改修工事が終了した。今後、球場内外で野球観戦をより楽しめる仕掛けづくりを進めていく。

 新設したレフト側スタンド3階には、本格中華を提供する「濱星樓」がオープンする。横浜中華街発展会協同組合が監修した、麻婆豆腐や海鮮あんかけ焼きそばなどの新メニュー6種を新たに提供する。

濱星樓外観
麻婆豆腐

 17年から運用を開始した内野外周エリア「Yデッキ」は、スタジアム外周を1周できるよう拡張した。非試合日と試合日の開門前までは、スタジアムがある横浜公園内の通路として開放し、開門後は利用者専用エリアとしてスタジアム内の回遊性を向上させる。

 デッキ内に新設された、スタジアムを見渡せる「DREAM GATE STAND」からは、試合前の選手の練習風景も見学できるという。

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