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Ctripなどで「ふっこう割」対象商品の取り扱いを開始

2020年1月15日
営業部:後藤 文昭

2020年1月15日(水) 配信

Ctrip内「ふっこう割」利用イメージ

 オンライン旅行会社トリップドットコム(孫潔CEO、中国・上海)はこのほど、傘下の中国向けオンライン旅行サイトシートリップとトリップドットコムの日本語以外の18言語サイトで「ふっこう割」対象商品の取り扱いを開始した。

 対象となるのは、長野県と栃木県、群馬県、神奈川県、埼玉県、千葉県の宿泊商品。補助金の適用ルールは地域によって異なるが、条件を満たしたホテルにおいて、1人1泊当たり、2千円から5千円の割引が受けられる。また今月末にかけて、適用対象となる県を拡大する予定だ。

 中国オンライン旅行市場で6割強のシェアを擁する同グループは、中国人の旅行需要が高まる春節期間(2020年1月24日~1月30日)が近くに訪れることから、中国人旅行客の被災地域への訪日を大きく促進することを目指す。

 同グループ日本代表の蘇俊達氏は、「昨年発災した台風15号および19号では、各地のホテル・旅館などの観光事業者様が甚大な被害を受けられました。私たちは、世界に4億人の会員を持つ旅行オンラインプラットフォームの力を生かし、被災地域への観光需要の喚起と誘客に貢献して参ります」とのコメントを発表している。

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