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京都水族館、チンアナゴの日にイベント開催 11月11~30日

2019年10月28日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月28日(月)配信

11月11日の「チンアナゴの日」にちなんだ企画を展開

 京都水族館(松本克彦館長、京都市下京区)は2019年11月11日(月)~30日(土)まで、11月11日の「チンアナゴの日」を記念して、チンアナゴの魅力や生態を知るイベント「11月11日はチンアナゴの日 2019」を開く。

 「チンアナゴ」はウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種。巣穴に入って水中をゆらゆらと漂う姿がユニークな姿が数字の1に見えることから、2013年に同グループのすみだ水族館と日本記念日協会に申請し、同記念日として認定された。

チンアナゴにちなんださまざまな企画を展開

 同館は、常設で「チンアナゴ」と「ニシキアナゴ」の2種を展示。イベントでは、チンアナゴの魅力や生態に迫るさまざまな企画を展開する。チンアナゴの生態を学ぶ「激ムズ!チンアナゴ検定」では、水槽をじっくりと観察して難問クイズに挑戦できる。全問正解すると、同館認定の「チンアナゴマスター」になれる。

 フィーディングプログラム「ぱっくんごはんタイム~チンアナゴ~」では、特別バージョンとして、普段は砂に隠れていてなかなか見ることのできないチンアナゴの全身を公開する。ごはんを食べるようすのほか、体長約30㌢もの長い体をしたチンアナゴが砂に潜っていくようすを観察できる。

 そのほか、「教えて!チンチャンネル」と題し、チンアナゴやニシキアナゴの貴重な瞬間をとらえた映像を、不思議な生態などの解説を交えて放映。そのなかで、ニシキアナゴの同館での産卵のようすや仔魚の姿を初公開する。イベント期間中は毎日、名前の由来や生態など、見た目以外もユニークなチンアナゴの豆知識“チンアナ語録”が書かれた全8種類のしおりを入場時に配布する。

「11月11日はチンアナゴの日 2019」概要

1.チンアナゴに関する難問に挑戦!「激ムズ!チンアナゴ検定」

全問正解したらスタンプを押そう!

 チンアナゴを展示する水槽や映像を見ながら、生態に関する難問クイズに挑戦し、チンアナゴに関する知識を高める検定シート。全問正解すると 、京都水族館オリジナルの「チンアナゴマスター認定スタンプ」を押すことができる。

開催期間:2019年11月11日(月)~30日(土)

開催時間:午前10:00~午後6:00

開催場所:「交流プラザ」特設ブース ※なくなり次第終了

料金:無料 ※別途京都水族館への入場料が必要

2.記念日限定特別バージョン「ぱっくんごはんタイム~チンアナゴ~」

チンアナゴのごはんのようす

 通常行っているチンアナゴのフィーディングプログラムを、イベントに合わせた特別バージョンで届ける。ごはんを食べるようすのほか、特別にチンアナゴを各回1匹ずつ水槽に入れ、砂に潜る前の長いチンアナゴの全身を公開。砂に潜っていく瞬間を観察することができる。

開催期間:2019年11月11日(金)~30日(土)

開催時間:

 平日 午前11:15、午後4:30

 土日祝 午前11:15、午後4:00

開催場所:「交流プラザ」

料金:無料 ※別途京都水族館への入場料が必要

3.チンアナゴの貴重な瞬間の映像を公開「教えて!チンチャンネル」

「教えて!チンチャンネル」

 チンアナゴが威嚇し合うけんかのようすや、全身を砂から出して水中を泳ぐようすなど、貴重な瞬間をとらえた映像をわかりやすい解説を交えて放映する。京都水族館では初となる、ニシキアナゴの産卵のようすや仔魚の映像も観覧できる。

実施期間:2019年11月11日(月)~30日(土)

実施時間:午前10:00~午後6:00

実施場所:「交流プラザ」

4.チンアナ語録を紹介「チンアナゴしおり」

しおり(イメージ)

 チンアナゴの名前の由来や泳ぎ方など、見た目以外にもユニークな生態の豆知識が書かれたしおりを入場時に配布する。しおりは全8種類あり、どのしおりが当たるのかはお楽しみ。

開催期間:2019年11月11日(月)~30日(土)

開催時間:午前10:00~午後6:00 ※なくなり次第終了

配布場所:「チケット改札」※再入場は除く

料金:無料 ※別途京都水族館への入場料が必要

 ※しおりを選ぶことはできない

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