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台風19号の被災地などでボランティアツアー可能に 観光庁、6地域に実施の通知適用 

2019年10月18日
編集部:平綿 裕一

2019年10月18日(金) 配信 

台風19号の被災地などでボランティアツアー可能に(画像はイメージ)

 観光庁はこのほど、災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用となる地域について、「令和元年台風第19号による被災地域」など6地域を発表した。これら通知の適用を受けた地域では、ボランティア団体らが現行の旅行業法に抵触せずに運送・宿泊サービスを提供できるようになる。

 ボランティアツアー主催者は、発災を受けて作られたボランティア団体や、発災後に参加者を募集するNPO法人や自治体、大学などとする。期間は災害規模などによって、観光庁が後日、定めることとしている。

 なお、今回通知が適用となった地域は下記の通り。

 令和元年台風第19号による被災地域▽令和元年台風第15号による被災地域▽令和元年8月の前線に伴う大雨による被災地域▽平成30年北海道胆振東部地震による被災地域▽平成30年7月豪雨による被災地域▽平成29年7月九州北部豪雨による被災地域▽平成28年4月14日に発生した熊本地震による被災地域

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