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観光庁、千葉県の宿泊施設の営業状況を公表 130施設以上の状況まとめる

2019年10月8日
編集部:平綿 裕一

2019年10月8日(火) 配信

観光庁HPより

 観光庁は10月7日、2019年9月に発生した台風15号により甚大な被害を受けた千葉県の宿泊施設の営業状況を同庁ホームページに掲載した。同県の全54市町村を6つのエリア毎に分けて、営業中か、営業再開の目途についてなど、130施設以上の営業状況をまとめた。ウェブサイトやSNS(交流サイト)のリンクも掲載している。

 国土交通省によると、7日時点で、同県の旅館・ホテルなど149軒に屋根の損傷や窓ガラスが破損するなどの被害が出ている。一方で、県内の宿泊施設では被災者支援として無料の入浴支援などを実施。9月10~26日間で、入浴支援の延べ利用者数は1万9400人に上る。

 多くが通常営業をしているものの、条件付き営業を行っている施設や休館している施設などもある。同庁は「安心して千葉県にお越しください。観光関係者一同、心よりお待ちしております」と呼び掛けた。

 なお、あくまでも情報発信の希望をした宿泊施設を掲載している。同庁HPに掲載されていないが、営業中か営業再開の目途が立っている宿泊施設もあることに留意が必要。営業状況のデータは7日時点のもの。

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