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「美作三湯」回遊へ 25軒の宿で芸術作品を展示 10月5日から

2019年9月17日
編集部:木下 裕斗

2019年9月17日(火) 配信

岡山県環境文化部文化振興課の丁田崇光主幹

 岡山県は2019年10月5日(土)~20年1月13日(月)まで、「美作三湯芸術温度」を行う。湯原温泉と奥津温泉、湯郷温泉の宿泊施設25軒で芸術作品を展示する。瀬戸内海に面する県南部に集中している観光客を、北部にも呼び込みたい考えだ。

 9月5日(木)には東京都内で、メディアを対象に「岡山県北部の魅力を紹介するセミナー」を開いた。

 環境文化部文化振興課の丁田崇光主幹は「美作三湯芸術温度」について「美術館よりもリラックスし、会話を楽しみながら写真撮影も楽しんでもらう回遊型アートイベント」と説明した。 

 

美作三湯芸術温度のポスター

 

 名称は、「温泉のぬくもり」と「温泉宿のあたたかいおもてなし」、「アートから受ける感動や発見について体感できる感覚」の3つの「温度」を感じてほしいとの思いから決めた。

 宿泊しない人にも回遊してもらうため、スタンプラリーを行い、集めた人には特典を用意する。

 1つの温泉地で3つ以上のスタンプを集めると粗品を、2つ以上の温泉地で各温泉地3つ以上のスタンプを集めると、展示品の作品集をプレゼントする。

 同日のセミナーには津山DMOが、金箔ソフト提供店舗で利用されている和紙の津山箔合紙をPRした。

 金箔は直接触れると、手に付着するため、和紙と一体になっている。津山箔合紙は金沢をはじめ、日本各地で使用されている。

https://www.okayama-kanko.jp/event/14945
https://www.okayama-kanko.jp/event/14945

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