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干潟の魅力と価値を発信 「荒尾干潟水鳥・湿地センター」開館

2019年8月15日
営業部:後藤 文昭

2019年8月15日(木) 配信

荒尾干潟の夕陽

 熊本県荒尾市環境保全課は8月10日(土)、同市内に「荒尾干潟水鳥・湿地センターを開館した。2012年7月に国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録された「荒尾干潟」の価値や魅力を広く発信する。

 建物は蔵満海岸前の私有地3219平方㍍にある木造2階建てで、有明海・荒尾干潟の調査研究などへの活用や荒尾干潟の保全と利活用、環境学習の拠点施設として、環境省の直轄事業で整備された。

 館内には荒尾干潟に生息する生き物を展示した水槽や、10種類の野鳥の鳴き声を聞ける装置、パネルなどを設置している。また、荒尾干潟の映像やハンズオン展示、体験キッチンなども備えており、荒尾干潟の生き物や干潟の利用などについて分かりやすく解説する。

館内

荒尾干潟水鳥・湿地センター 概要

荒尾干潟水鳥・湿地センター 外観

開館時間:午前9:00~午後5:00まで

所在地:熊本県荒尾市蔵満20番地1

休館日:月曜日、年末年始(月曜日が祝休日の場合は翌開館日)

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