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スカイマーク、2年連続で定時運航率年間1位を達成

2019年7月17日
営業部:後藤 文昭

2019年7月17日(水) 配信

定時運航率を自然と全社員が意識する環境を整備

 スカイマークはこのほど、2年連続で定時運航率1位を達成したと発表した。対象となるのは特定本邦航空運送事業者12社で、国土交通省が発表した「航空輸送サービスに係る情報公開」のうち「特定本邦航空運送事業者に係る情報」に基づいている。

 定時運航率とは全体の便数に占める出発予定時刻以降15分以内に出発した便数の割合で、同社の2018年の定時運航率は、93・91%だった。以下2位スターフライヤー(93・88%)、3位エア・ドゥ(90・76)と続く。

 スカイマークでは定時運航率を安定させるため、各本部が集まる定時性向上委員会で日々のオペレーションで起こったことを共有し、問題点を話し合い、改善している。また、全部署が毎朝集まる会議においても、日々の定時運航率の進捗を報告することで自然と全社員が意識するような環境整備を行っている。

 また同社は運航予定便数に対する欠航便の割合を示す欠航率が1・15%となり、3年連続で同12社中もっとも低かった。

特定本邦航空運送事業者12社

日本航空(JAL)▽全日本空輸(ANA)▽日本トランスオーシャン航空▽スカイマーク▽エア・ドゥ▽ソラシドエア▽スターフライヤー▽ピーチ・アビエーション▽ジェットスタージャパン▽バニラ・エア▽春秋航空日本▽エアアジア・ジャパン

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