test

日本観光施設協会新会長に幾世英夫氏(橋立大丸本店)、「旅の駅」統一マーク掲出へ

2019年6月12日
編集部:増田 剛

2019年6月12日(水) 配信

「旅の駅」統一シンボルマーク

 日本観光施設協会(中村健治会長、170会員)は6月10日(月)、東京都内のホテルで2019年度総会を開いた。健康不良のため退任した中村会長の後任として、新会長には橋立大丸本店(京都府)の幾世英夫氏が就任した。

幾世英夫新会長

 今年度は、会員施設が「旅の駅」の統一シンボルマークを掲出することを決めた。「旅の駅」は、「旅行客の安全を考慮した営業を行うこと」を第一義としている。自然災害など緊急時には、適切な情報を提供し、「旅行客の安全を優先して行動する」ことでイメージアップをはかり、集客にもつなげていきたい考えだ。

 会員拡大にも取り組む。正会員10社、特別賛助会員3社の加入を目標に据えた。

 さらに、協会ホームページの拡充では全会員施設の登録を目指すほか、若手を中心にSNS(交流サイト)を活用した情報発信も積極的に行っていく。

 幾世新会長は「協会が大きくなるためには会員の協力が必要」と強調。「5~10年後を見据え、旅行会社とも車の両輪として新しい道を切り拓き、力強く前進していきたい」と抱負を述べた。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。