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宿研 「渓谷に佇む隠れ宿 峡泉」(長野県飯田市)をリニューアルオープン

2019年5月7日
編集部:木下 裕斗

2019年5月7日(火) 配信

「渓谷に佇む隠れ宿 峡泉」がリニューアルオープンした

 宿泊予約経営研究所(末吉秀典社長)の子会社の良地良宿(同社長)が運営する「渓谷に佇む隠れ宿 峡泉」(長野県飯田市)がこのほど、第2期リノベーションを終え、リニューアルオープンした。

 同宿は、天龍奥三河公園内にある、名勝天竜峡の渓谷に位置する高級旅館。2018年1月に宿泊予約経営研究所が経営を始めた。良地良宿の宿泊施設運営事業第1弾として、2度目のリノベーションを終え、リニューアルオープンした。前回は大浴場をはじめてとする館内外のハード面と、料理やアメニティなどのソフト面の全体的な改装を行った。今回は、客室やロビー・ラウンジなどを一新した。

リニューアル記念プラン

 リニューアルを記念し、OTA(オンライン旅行会社)と公式ウェブサイトから予約できる記念プランを売り出した。同プランは、リノベーションした新しい部屋を含めた全室を対象に最大20%割引で宿泊できるもの。

予約対象期間:2019年7月19日(金)まで

販売OTA:一休.com・じゃらんnet・楽天トラベル・reluxなど

リニューアルポイント

①久木田ヒロノブ氏による新屋号のロゴ 

 屋号を「静かな渓谷の隠れ宿 峡泉」から「渓谷に佇む隠れ宿 峡泉」に変更。屋号のロゴは、デザイン書道作家の久木田ヒロノブ氏によるもの。

屋号ロゴ

②全8室中4室を「天竜峡を五感で感じる」客室へリノベーション

 全8室中、天竜川により近い下層4室をすべて和洋室ベッドタイプに変更し、「天竜峡を五感で感じる」ための客室にリノベーションした。また、従来のベーシックタイプの和室も、壁と床を全面リフォームした。

【(至高の空間)龍の間】

 渓谷のすべてを愉しめる、当館で「最も推奨」の客室。室内のカウチソファに寝そべったり、当館唯一のテラスに出て川を間近に感じながら、天竜峡の自然を堪能できる。

リニューアルした龍の間

【鶴の間/梟の間/鼫の間】

 天竜峡ビューの半露天風呂(温泉)付客室。天竜峡を眺めながら、肌がつるつるになる、美容液のような温泉を堪能できる。※ほか客室はベーシックタイプ含め、すべて内風呂温泉付き。

天竜峡を眺めながら入れ半露天風呂

③ロビー・ラウンジの全面改修

 バータイムも利用できる、フリードリンクが充実したロビー・ラウンジでは、床や家具類をすべて変更した。さらに売店エリアはライブラリーに改修し、くつろぎの空間を創出している。

ロビー・ラウンジ

④食事処を新設

 ベッドタイプの新客室に泊まる人は、新設の食事処「仙人」で夕朝食を堪能できる。客室とはまた違った空間で、季節彩る南信州の創作会席を堪能できる。
※従来のベーシックタイプの客室に泊まる人は、部屋食となる。

食事処「仙人」

⑤大浴場を無料貸切風呂に変更

 男女入れ替え制だった2カ所の大浴場を、無料貸切風呂に変更した。全国でも有数の天然ラドン成分含有量を誇る、療養効果の高い温泉を広々とした空間で贅沢に堪能できる。

⑥こだわりの館内着

 館内着を浴衣から、高級ピマ綿(超長綿)を織った、美しい光沢のしなやかなデニム作務衣に変更した。ベッドタイプの新客室に泊まる人には、着心地の良い今治タオル製のオリジナルパジャマも用意している。

高級ピマ綿を使用した作務衣

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