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山ノ内町観光連盟、来年長野県初のONSEN・ガストロノミーウォーキングを開催

2018年11月22日
営業部:後藤 文昭

11月22日(木)配信

来年の観光情報を提供した

長野県・山ノ内町観光連盟(山本聡一郎会長)はこのほど、東京都内でメディア関係者を対象に観光懇談会を開いた。同町は来年10月、長野県初のONSEN・ガストロノミーウォーキングを開催する。約10㌔のコース上に、1㌔間隔でガストロノミーポイントを設置。地元で人気の「うずまきパン」などを提供する。山本会長は、「地元の人が日常食べているものを、味わってもらい、地域の新しい魅力を発見してほしい」と語った。

 

 山ノ内町の竹節義孝町長は、「最近はスノーモンキーを中心に、海外からも多くの旅行者が訪れるようになった。しかし、宿泊客は全体から見るとかなり少ない。国立公園満喫プロジェクトなどとも連動し、他のエリアのPRも強化する」と語った。

 観光懇談会には、竹内町長と山本会長のほか、湯元義則専務理事(山之内観光商工課長)ら9人が出席した。志賀高原旅館組合青年部が行う「志賀高原天空フェス」や、湯田中渋温泉郷の湯巡りなどの話題を紹介した。

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