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四国エリアへ観光客呼び込め エアビー、JR四国と覚書交わす

2018年10月29日
編集部:平綿 裕一

2018年10月29日(月) 配信 

キャラバンカーのイメージ

Airbnb Japan(田邉泰之代表)と四国旅客鉄道(半井真司社長、JR四国)はこのほど、四国エリアへ観光客の呼び込みをはかるため、包括的業務提携に関する覚書を交わしたと発表した。両社のネットワークを生かし、「地域に根ざした宿泊」や「地域の風土や文化を楽しむことができる体験」を充実させることで、四国を暮らすように周遊できる旅の実現を目指す。

 具体的には、地域の空き家物件を活用した宿泊施設や酒造り体験などのコンテンツを共同で開発していく。このほか、オリジナルラベルの作成や着付け、町歩きなど、施設から徒歩圏内で体験できるコンテンツの開発も行う。さらに今後は、祖谷・大歩危エリアでも順次掲載を予定する見通し。併せて宿泊、体験のホストへの支援を行う。

 第一弾として、JR四国が徳島県三好市池田町でオープンする宿泊施設「4S STAY 阿波池田駅前」の集客を、エアビーが支援し、体験コンテンツの共同開発と世界に向けた発信も行う。なお、11月17日には、同施設で両社が行う四国の観光開発についてのイベントも開く。イベントはエアビーが行う全国を巡るキャラバンカーキャンペーンの一環。参加費無料で、両者代表による調印式やトークセッションを予定している。

 

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