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JALと浜松市が観光活性化目指し、協定結ぶ JAL機内などで市をPR

2018年9月28日
編集部:井坂 和香

2018年9月28日(金) 配信

機内誌特集記事(イメージ)

 

日本航空(赤坂祐二社長、JAL)と浜松市(鈴木康友市長)は9月27日(木)、ハママツ・ツーリズムプロモーション・パートナー協定を締結した。両者が連携してインバウンドの需要拡大や農林水産品の振興など、市の観光活性化に取り組んでいく。

 第1弾として、JALが展開する「地域紹介シリーズ」において、10月の対象を浜松市に設定。機内誌「SKYWARD」や機内ビデオ、国内線ファーストクラスの夕食提供などを通して市をPRする。

 「SKYWARD」の日本語記事では、8千種類以上の魚介類が生息するといわれる浜名湖の名産品を紹介。うなぎやすっぽんなど、地元の食材を深く知ることができる。英語記事は外国人観光客向けに、城や石庭、書道、茶道などの浜松の伝統文化にクローズアップした。

 食も積極的にアピールする。国内線ファーストクラスで提供する夕食は、「浜松料理 じねん」がプロデュースする。「浜名湖すっぽんの出汁巻」や「浜名湖うなぎ もちもち大根饅頭」、米は浜松産の特別栽培米「やら米か(やらまいか)」など、地の食材を堪能できる品ぞろえだ。

機内食メニュー(上旬 羽田発・中旬 羽田着)

 また、搭乗便によって地酒「花の舞」か「義侠(ぎきょう)」を用意するほか、「三ヶ日みかん あおしまみかんジュース」や茶菓がふるまわれる。

 さらに、マイルを地域の特産品や工芸品、体験ギフトに交換できる「JALふるさとからの贈りもの」に、10月は「大和養魚 浜名湖うなぎ蒲焼」を紹介する。稚魚から丹精込めて育てたうなぎを職人がすべて手捌きし、手焼きで仕上げている。

 そのほか、JALダイナミックパッケージや抽選でeJALポイントが当たるキャンペーンなど、ひと月にわたって同市の魅力を発信する。

 

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