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日本人の5割、”旅先”調べで現実からエスケープ KAYAK

2018年8月27日
編集部:平綿 裕一

2018年8月27日(月) 配信 

昼食後の午後2時~6時が検索が多い

 

 仕事の合間に旅先検索――。旅行検索エンジンのKAYAK(カヤック)がこのほど発表した調査によると、51%以上の日本人は勤務時間内に旅行先を検索していることが分かった。旅行検索がとくに多い時間帯は、午後2時~午後6時だった。約17%は昼食から戻るタイミングでソウルやホノルル、バンコクなどの旅行先を探しているという。

 KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーの山下雅弘氏は、「一般的な旅行検索デバイスはデスクトップからモバイルへと大きく変容する一方で、勤務時間内に旅行先のインスピレーションを得ている人も多いでしょう」と調査を振り返った。

Desktop Escapeをリリース

デスクトップで簡単に検索へ

 

 今回の調査を踏まえ、同社はこのほど、オフィス時間の旅行先検索をアシストする「DesktopEscape(デスクトップ・エスケープ)」をリリースした。オフィスライフからひと時でも逃避したい社会人に向けた無料デスクトップアプリだ。

 アプリをダウンロードすると、デスクトップの背景は90以上の旅行先の写真に定期的に変更されるようになる。利用者の最寄り空港から旅行先への一番安い往復航空券や、現地の気温、飛行時間まで、デスクトップから離れることなく情報を入手できる。気に入った旅行先があれば、「Escape(脱出)」ボタンを押すだけで、KAYAKのウェブサイトで予約可能だ。

 「毎日の生活の大部分にPCが寄り添うデジタル時代だからこそ、一瞬のスキマ時間を利用して気分をリフレッシュできるデスクトップ・エスケープをぜひインストールしてもらいたい。世界各地の憧憬地のイメージとともに、毎日のオフィスワークはより楽しく、より華やかに彩られるでしょう」(山下氏)。

 ダウンロードは下記から

 ※上記の調査は、2017年1月1日~18年7月31日までの間にKAYAK.co.jp上で検索されたデータを元に、旅行期間が2018年1月1日~2018年12月31日までの宿泊・航空データ、および前年同時期の同データに基づいている。調査で想定した勤務時間は午前9時~午後6時。

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