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一休が沖縄支社を開設、宿泊事業を強化へ

2018年8月3日
編集部:平綿 裕一

2018年8月3日(金) 配信 

沖縄・宮古島(イメージ)

 高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」などを運営する一休(榊淳社長、東京都港区)は 8月1日、宿泊事業の強化を目的に沖縄支社を開設した。沖縄支社は本社(東京)・西日本支社(大阪)・東海支社(名古屋)・福岡支社に続く5つ目の拠点となる。

 沖縄地域は19年に那覇空港の滑走路拡張があり、国内外からの観光客がさらに増えることが見込まれる。「沖縄地域は全国でも有数のラグジュアリーマーケット。高級リゾートホテルの開業が立て続けに予定されていることから、市場はより成長すると考えている」(同社)。

 一方で、今後は施設間競争が激しくなる可能性が高い。「一休.com」は2000年から運営を開始した高級・上質な宿泊施設に特化したオンライン予約サイト。これまで培ってきたノウハウやマーケティングデータを生かしつつ、「沖縄支社が中心となって情報発信することで、ラグジュアリー層の来訪増に貢献していきたい」(同)と意気込む。

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