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〈観光最前線〉赤羽一番街の鰻店「川栄」

2018年7月15日
編集部

2018年7月15日(日) 配信

うな重(最特)(左上)、ほろほろ鳥の合わせ盛り(刺身とタタキ)(右上)、鰻の肝焼き

 我が家では誕生日祝いに鰻を食べに行くのが恒例行事。今年の自分の誕生日には、北区赤羽の鰻とほろほろ鳥が食べられる店「川栄」に出陣。

 週末の土曜、午前11時半から開店なのだが、1時間前から行列ができていた。テレビ東京の人気ドラマ「孤独のグルメSeason3」第1話でこの「川栄」が取り上げられて以来、並ばずに入店できることがほぼ無くなった。

 2階の座敷席に着くなり、生ビールとうな重「最特」を注文。鰻が焼き上がるまで、ほろほろ鳥の合わせ盛りと鰻の肝焼きを山口県の地酒「獺祭」でいただく。

 1時間ほどしてようやく真打ちのうな重が登場。ひと口入れた瞬間に鰻が溶け、噛まずに食べられてしまうほど柔らかくてうまい。これだから鰻はやめられない。感謝。 

【古沢 克昌】

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