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いばらきイメージアップ大賞、大賞などに4団体「鵜の岬」が奨励賞受賞(茨城県)

2010年3月1日
編集部

 いばらきイメージアップ大賞実行委員会(委員長=橋本昌茨城県知事)の今年度の表彰式が2月10日、東京・千代田区の都道府県会館で行われ、大賞はひたちなか市で毎年8月に開く野外ロックフェスティバル「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」に贈られた。同賞は茨城県の地域の活性化とイメージアップのため、2006年度に創設された。

 奨励賞は国民宿舎「鵜の岬」や木内酒造(那珂市)、野村花火工業(水戸市)、東京都港区の六本木ヒルズほかで、毎週土曜日に開いている「いばらき市(いち)」の3団体が受賞した。

 国民宿舎「鵜の岬」は1971(昭和46)年に県立の国民宿舎としてオープンした。1989年度に公立の国民宿舎の中で宿泊利用率が全国第1位となって以来、20年連続で日本一を維持している。

 きめ細かいもてなしで、多くの宿泊客に利用されリピーターも多い。茨城県のイメージアップに貢献したほか、県北周遊観光の拠点として今後も大きな役割を果たすことが期待されて、今回の受賞となった。

 総支配人の塙吉七さんは「平日でも多くのお客様でにぎわっているが、慢心することなくこれからもお客様の立場にたったおもてなしで、安心して泊まっていただけるようにしたい」と抱負を語った。

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