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震災から復興パネル展 宮城県石巻市が東京・日本橋で開催

2018年3月1日
編集部:長谷川 貴人

2018年3月1日(木) 配信 

「震災から復興パネル展」は3月3~31日までの1カ月

宮城県石巻市は2018年3月3日(土)~31日(土)までの1カ月間、東京・日本橋の東京シティエアターミナル内で「がんばろう石巻 3.11 震災から復興パネル展 in T-CAT」を開催する。

 東日本大震災当時を振り返ると共に、復興に向かう現在を東京に伝えることを目的として、震災の記憶とそこからの復興という2つのテーマで開かれる。3月11日(日)には、語り部による震災の振り返りや、3月3日(土)から全国公開予定の石巻を舞台にした映画「生きる街」の撮影関係者をゲストに招き、撮影秘話や見どころを語るなど追悼イベントを実施する。

イベント内容

◆震災から7年、忘れてはならない石巻の記憶

3月3日(土)~3月11日(日)

 三陸河北新報社が撮り続けた震災の生々しい描写を50枚のパネルに凝縮。

 「震災の記憶を忘れない」をテーマに震災当時の惨状を生々しく伝えする。

◆3.11 石巻追悼イベント開催

3月11日(日) 午後2:00~3:30まで

 講演:震災を体験した語り部による、震災追体験と石巻の現在(いま)について

 追悼:震災発生時刻の午後2:46には全員で黙とう

 PR:3/3(土)より全国公開の映画「生きる街」のPR 撮影秘話などを紹介

 講演:これからの石巻について

「生きる街」
復興支援に尽力してきた夏木マリさんが約10年ぶりに選んだ主演映画。宮城県石巻市で撮影され、東日本大震災から5年以上の時を経てその地を去る人、とどまる人、帰ってくる人がいる。人々は、そして街は未来を信じて生きている。そんな人々と街の姿を残すべく、スタッフ、キャストが集結。
 
夏木マリさんが等身大の女性を熱演
出演:夏木マリ、イ・ジョンヒョン(CNBLUE)、佐津川愛美、堀井新太、吉沢悠
監督:榊英雄
配給:アークエンタテインメント/太秦
2018年3月3日(土)
新宿武蔵野館、ユーロスペース、イオンシネマ石巻、名演小劇場、テアトル梅田、元町映画館ほか全国順次公開。

◆石巻 復興の現在(いま)を伝える

3月13日(火)~3月31日(土) 

 石巻に住む一般の人から送られたエネルギーにあふれる写真展。

 復興に向かう活気に満ちた現在を収めた貴重な写真群を展示する。

◆石巻を知る 観光案内ブース設置

3月3日(土)~3月31日(土) 

 イベント案内、観光パンフレットなど。

 3月13日(火)からは石巻の食を味わえる物産ブースも出展予定。

開催概要

日時:2018年3月3日(土)~3月31日(土) 午前8:00~午後8:00まで

※3月12日(月)は、パネル入れ替え日のため展示休止

場所:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町42番1号

東京シティエアターミナル2階 「毎日が旅行博」Tour Expo内

主催:サンファンビレッジ

後援:石巻市、石巻観光協会、石巻かほく、石巻日日新聞

協力:東京シティ・エアターミナル/東京空港交通/宮城県経済商工観光部観光課/宮城県観光連盟/みらいサポート石巻/3.11メモリアルネットワーク/石巻観光ボランティア協会/今野梱包

開催場所は東京シティエアターミナル 2 階

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