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蓄音機の雄「クレテンザ」を設置 サクレン神保町

2017年12月8日
編集部:謝 谷楓

2017年12月8日(金) 配信

来年2月にオープンするサクレン神保町は、手巻き式蓄音機「クレテンザ」をエントランスに設置する

来年2月にオープンする予定のホテル、サクレン神保町(東京都千代田区)が、手巻き式蓄音機「クレテンザ」(Victrola Credenza)をエントランスに設置する。同ホテルのテーマ「レトロモダンホテル」に相応しい空間を演出し、オーディオマニアの心をくすぐる。

 1926年製造の「クレテンザ」は、電気信号を増幅させる仕組みを持たない一方、その音色に対する評価は高く、市場での流通も希な名機として知られる。

 32室と中規模型となる同ホテル。シモンズ社のマットレスをカスタマイズして導入するなど、居心地の質を追求する取り組みが特徴的。一部客室には、畳や障子といった和の要素も取り入れた。エントランスで「クレテンザ」の響きに酔いしれ、上質なベッドで安眠する贅沢ができそうだ。

 古書店の立ち並ぶエリアには、出版社が入居するオフィスビルも多い。東京などへのアクセスも良いため、ビジネスシーンでの利用も検討したい。

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