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東京・日本橋に滋賀県の情報発信拠点が誕生!「ここ滋賀」2017年10月29日(日)開業

2017年10月27日
編集部

2017年10月27日(金) 配信

企画催事を通して滋賀の情報を発信する

滋賀県は2017年10月29日(日)に、東京・日本橋に情報発信拠点「ここ滋賀」をオープンする。「ここ滋賀にいけば、毎日違う何か楽しいことに出会える」というコンセプトのもと、多様な切り口で企画催事を行っていく。

 オープンに先駆け行われたメディア内覧会では、滋賀県産の旬の野菜や伝統工芸品などを販売するマーケット(1階)のほか、滋賀県内33の蔵元の地酒が楽しめるバー「SHIGA’s BAR」、最上階に設けられた緑化を施したフリーテラスなどが公開された。今回は、メディア内覧会の内容をもとに一足先に、館内の情報を伝える。

滋賀でしか買えなかったものが、「ここ滋賀」で買える!

日本酒の品ぞろえも豊富だ

 同館1階のマーケットでは、滋賀県産の旬の野菜や米、加工食品やお茶はもちろんのこと、今まで滋賀県内でしか購入することができなかったものも、「ここ滋賀」のマーケットで購入することができる。

滋賀県発祥の飛び出し防止「とび太くん」のグッズも購入できる

 例えば、滋賀県発祥の交通安全を呼びかける、飛び出し防止「とび太くん」のグッズは、マニアがいるほどの滋賀県ならではのグッズ。マーケットでは、ノートや付箋など数々のとび太くんグッズを取りそろえている。

お気に入りの茶葉を見つけよう

 マーケットの一番の売りは「お茶」。煎茶やほうじ茶など数々のラインナップを取りそろえているほか、マーケット内にあるSHIGA’s BARではお茶の試飲も楽しむことができる。

つくり手とコミュニケーションを取りながら、美味しい地酒をいただく「SHIGA’s BAR」

滋賀の日本酒を味わう

 マーケット内にあるバーカウンター「SHIGA’s BAR」では、滋賀県酒造組合の全面協力のもと、県内33の蔵元の個性的な地酒を楽しむことができる。また、語りべによる販売や、蔵元による実演販売も随時実施される。対話型で、つくり手とコミュニケーションを取りながら地酒を飲む時間は「ここ滋賀」ならではの体験だ。

 さらに、バースペースをイベントスペースとして活用し、日本酒に関連したイベントも多彩に実施予定。セミナー形式のイベントや、飲み比べイベントなど、地酒を入り口に滋賀を知るきっかけの場所として、「SHIGA’s BAR」を展開していく。

「近江牛と発酵」をテーマに、滋賀の食材をさまざまにアレンジして提供

 同館2階のレストラン「日本橋 滋乃味(じのみ)」では、滋賀の伝統的な料理はもちろんのこと、滋賀県の食材を「東京風」にアレンジしたおしゃれなメニューを提供する。

見た目の美しさも魅力の一つ

 内覧会で提供されたのは、近江牛のローストビーフ、飯(いい)とパクチーのカプレーゼ、鮒ずしの3点がお皿に盛付された「滋賀食3点盛り」。発酵した飯はまるでブルーチーズのような風味。鮒独特の臭みを消し、旨味を引き立てていた。

日本橋の景色を眺めながらしばしの休憩を楽しんでみては

 同館最上階には、緑化を施したフリーテラスを設置。1階のマーケットで購入した食品を、日本橋の街並みを眺めながら味わうことができる。

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