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2カ月間限定の贅沢なカニのどんぶりを食す旅、北陸の冬の味覚を堪能

2017年10月11日
編集部:平綿 裕一

2017年10月11日(水) 配信

ジャルパック(藤田克己社長)は2017年10月6日(金)から、こだわりの北陸グルメを満喫する「北陸冬の味覚」を売り出した。

 「ただのグルメツアーではありません」(同社)。冬、本番を迎える北陸で、地元をこよなく愛する料理人が提供する料理で、職人の心意気を感じる旅となる。客と北陸の料理人をつなぐ自信作として「北陸が大好きになってしまう3つのツアーをお届けします」と力を込める。

海の宝石箱、開高丼

「越前ガニを日本海が目の前の『ふるさとの宿 こばせ』で味わう」2日間

 福井・越前海岸の宿「ふるさとの宿 こばせ」で越前ガニに舌鼓、 11月、 12月出発は「開高丼」プランを用意。1月~3月出発はズワイガニのトップブランドの証、黄色のタグ付き「越前ガニ」を堪能する「越前ガニ」フルコースプランを設定した。

 美食家で知られた作家の故開高健に“海の宝石箱”と言わしめた「開高丼」。開高丼の主役は、越前ガニ(ズワイガニ)の雌・セイコガニ。漁が許された11月6日(月)~12月末の例年たった50日程しか獲れない貴重なカニ。この中からさらに厳選し丁寧に手でむかれたセイコガニ8杯のカニの身を、福井のブランド米を盛った丼に豪快にちりばめた期間限定の逸品だ。

 黄色タグ付き「越前ガニ」は、ブランドガニとして「タグ」を付けて流通させたのは越前町が発祥。 これはカニの産地を証明するタグで、越前町では「黄色」のタグをハサミにつけるようにしている。さらにタグの裏側には水揚げ港が記載され、安心の証としている。越前ガニは、全国のズワイガニの中でもトップブランドで、福井県で水揚げされたオスのズワイガニのこと。越前ガニを提供する店は「越前町で漁獲された越前ガニ取扱店」の証が掲げられている。

開高丼プラン:2017年11月8日(水)~12月27日(水)の毎日発

越前ガニプラン:2018年1月6日(土)~3月20日(火)の毎日発

出発地:東京

旅行日数:2日間

食事:1朝食1昼食付き

最少催行人員:2人

※設定期間はコースで異なる。

魚恵主人 濱出さん(左)と愛息

「世界遺産 五筒山と氷見の海の幸を味わう」2日間

 地元が大好きな主が、その日に揚がった魚で「1番うまいもの」を提供する。主の目にかなった、カニ、のどくろ、ブリ、タラ、あんこうなど多彩な日本海の恵みを楽しめる。※季節や入荷状況により料理内容や素材が変更となる

 魚恵 料理長は「銀の鱗に輝く立山、氷見にこだわる調理人の心意気を感じてください。魚恵のお料理にお品書きはありません。豪快で繊細な技で作り出す珠玉のお料理をお召し上がりに氷見へいらしてください」とコメント。

設定期間:2017年11月8日(水)~2018年3月31日(土)の指定日発

出発地:東京

旅行日数:2日間

食事:1朝食1夕食付き

最少催行人員:2人

※設定期間はコースで異なる。

かがり吉祥亭 露天風呂

「カニで満腹!山中温泉」2・3日間

 山中温泉でカニ三昧。温泉宿で炭火焼きや蟹スキの食べ放題が付いた「蟹三昧会席」や蟹しゃぶが付いた「蟹会席」を用意。泊りは「かがり吉祥亭」、「吉祥やまなか」から選べる。

設定期間:2017年11月8日(水)~2018年3月30日(金)の指定日発

出発地:東京

旅行日数:2日間、 3日間

食事:1朝食1夕食付き(2日間)、 2朝食2夕食付き(3日間)

最少催行人員:1人

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