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8年連続沖縄1位に、海外はマレーシアがトップ(ロングステイ)

2015年6月11日
編集部

 ロングステイ財団(舩山龍二会長)がこのほど発表した「ロングステイに関する意識調査」によると、2014年度の国内のロングステイ人気都道府県は8年連続で沖縄が1位となった。海外の希望国トップは9年連続でマレーシア。

 国内ロングステイは滞在期間1週間以上で、地域文化との触れ合いや住民との交流を深めながら滞在するライフスタイルと定義づけており、今回は全国の1060人に対し、移住や引っ越しではないことを前提に国内ロングステイへの関心を調査した。

 順位は、沖縄以下、北海道、京都府、長野県、東京都、福岡県、静岡県、神奈川県、宮崎県、鹿児島県。ランキングに入った都道府県は、気候や交通・施設などの環境がよいことなどが理由にあがった。

 海外のロングステイ調査は、同財団が14年4月から15年3月までに主催したイベントなどの参加者にアンケートを行ったもので、有効回答数は3575枚。

 マレーシアの人気は、受け入れのための査証プログラム「マレーシア・マイ・セカンドホームプログラム(MM2H)」制度の充実や気候、治安、医療水準の高さにあるという。2位以下はタイ、ハワイ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、シンガポール、アメリカ本土、フィリピン、インドネシア。

 なお、国内、海外の調査とも詳細は9月に発売予定の「ロングステイ調査統計2015」で発表する。

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