京都の旅館で冬の特選料理を3月まで販売

2018年2月16日(金配信 

特選ぼたん鍋

 

京都湯の花温泉旅館 すみや亀峰菴は2018年3月まで、18年冬オススメの「特選料理宿泊プラン」を売り出している。定番のボタン鍋をベースにしたジビエ料理を中心に、冬の味覚「ふぐ」や地元牛「亀岡牛」、「ぼたん鍋」を堪能できる贅沢プランをそろえた。

 「白味噌仕立て」のすみや亀峰菴特製のボタン鍋は、「京都の旅館らしいボタン鍋を提供したい」「猪肉の臭みのあるイメージや、こってりしたスープのイメージを払拭したい」といった想いを込めた。田舎味噌と白味噌を基調とした出汁に冬の京野菜の旨みが染み出し、くせのない薄くスライスされた猪肉を、特製のポン酢で食す。締めは雑炊を用意。猪肉と野菜の旨みの詰まった出汁で仕上げる雑炊は格別だという。ジビエのコースと、ふぐとぼたん鍋のコースで楽しめる。

「旅館で食すジビエ ぼたん鍋や京野菜の冬の滋味をたっぷり楽しむプラン」

 「冬こそジビエ ワインにこだわる旅館だからこそ、ワインと冬の滋味を共に味わっていただきたく、猪肉をはじめ、鴨肉や鹿肉を、京野菜と共に会席に仕立てました。メインの猪肉の鍋は、ぼたん鍋か猪肉のすき焼きが選べます」(同館)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/2万9千円~(税別)

<プランURL>

新プラン!「ぼたん鍋とふぐのお料理」で冬の味覚を堪能♪

 「ふぐの旨みが詰まった、焼きふぐの土瓶蒸しや、猪肉本来の旨みが楽しめる、猪肉と葱の塩焼きなど、ワインと一緒に楽しんでいただけます」(同)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/2万9千円~(税別)

<プランURL>

新プラン!「丹波牛とふぐの特別料理」冬の味覚・ふぐと芳醇な丹波牛を存分に味わう贅沢なひととき

 「1年を通して人気の高い丹波牛と、冬の味覚のふぐを一度に味わえるプラン。澄んだ空気、清らかな水、京都の丹波の自然の恵みによって育まれた丹波牛は脂の乗り具合も程良く、甘みも感じられ、ステーキやすき焼きに抜群のお肉です。メインのお鍋は、すき焼きかしゃぶしゃぶをチョイス。ふぐ料理とともに、お楽しみいただけます」(同)。

期間:3月末日まで

料金:2人1室、1人/3万1千円~(税別)

<プランURL>

横浜のMICE向け施設、通称は「パシフィコ横浜ノース」 2020年の開業目指す

2018年2月16日(金) 配信

パシフィコ横浜がMICE向け施設を新設。通称は「パシフィコ横浜ノース」に決定。2020年の改行を目指す

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場、鈴木隆社長)が、MICEの受入体制充実をはかる。同社はこのほど、2020年開業予定の複合型ビジネスイベント施設の通称と正式名称を発表した。通称は「パシフィコ横浜ノース」で、「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター」が正式名称となる。

 2016年、神奈川県では190件の国際会議が開かれ、国外から2万人以上の誘致を果たしている。新しく誕生する「パシフィコ横浜ノース」では、5千人規模のパーティー(立食スタイル)を開催でき、スクールとシアター形式でそれぞれ4千~6千人の収容可能な多目的ホールを用意する。会議室も多彩で、全42室を設ける。

国内都市別 国際会議開催件数(上位10位)。神奈川県は190件(2016年)と、全国で7位に位置する(日本政府観光局「2016年国際会議統計」を基に本紙が作成)

 地下1階、地上6階建てで、延床面積は4万7千平方㍍。東京ドーム1個分の規模感となっている。パシフィコ横浜に隣接しており、リゾートトラスト社による新ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」も開業予定となっている。MICEの開催は、世界に対して地域を発信する機会であるとともに、富裕層の来訪需要の創出にもつながる。横浜市は、官民連携による施策で、誘致増を目指す構えだ。

「まちがあって、人がいて、宿がある」 旅館澤の屋館主 澤功氏

2018年2月16日(金) 配信 

旅館澤の屋 館主 澤功氏

東京都台東区谷中の「旅館澤の屋」館主の澤功氏はこのほど、総務省の2017年度ふるさとづくり大賞で総務大臣賞を受賞した。インバウンド対応の先駆者として、東京の下町・谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアの「地域づくりのリーダーとしての活躍が、街ににぎわいを与えている」という点が高く評価された。

 澤氏は1982年から外国人観光客を受け入れ始めた。2003年には政府の観光カリスマ(下町の外国人もてなしのカリスマ)、09年にはビジット・ジャパン大使にも任命されている。

 「外国のお客様の多くは宿ではなく、『旅』が目的なので、街が一体となって受け入れることになります。旅のスタイルが滞在型のため、街と関わらないと宿は外国人を受け入れられない。『まちがあって、人がいて、宿がある』という考え方なのです」と語る。

 これまで約90カ国、17万人の外国人旅行者が澤の屋を利用した。旅行者の統計を細かにとっているのも同館の特徴だ。さまざまな研究機関などと協力して分析を行い、公表してきた。

 17年に澤の屋を利用した外国人は87%を占め、日本人は13%。この比率は長年変わっていない。国籍別では1位がフランス、2位が米国、3位がオーストラリア、4位が英国、5位がドイツ。政府が推進していく欧米豪からの誘客強化に向けて、多くのヒントがあるだろう。

 「旅行中のどこにストレスを感じましたか?」では、「ストレスを感じなかった(ノー・ストレス)」という回答が一番多いという。「言葉の問題」などがすぐに頭に浮かぶが、このあたりの結果も興味深い。

ロビーの壁には大きな日本地図と各地のパンフレットが並ぶ

 澤の屋を宿泊する旅行者の多くは日本に2~3週間滞在するが、澤の屋のほかにどのような宿泊施設を利用しているかも尋ねている。回答には「民泊施設」も多くあり、「宿との関係や影響も見えてくるかもしれない」と澤氏は話す。館内には大きな日本地図とパンフレットコーナーも設置している。「旅の前にあまり詳しく調べずに、日本に来てから行き先を決める旅行者も多いですね」と笑顔で語る。

白馬観光開発、スターバックスと新サービスをスタート

2018年2月16日(金) 配信

スターバックス提供商品イメージ

長野県・白馬村の白馬観光開発は、スターバックスコーヒージャパンとオープンマーケットで国内初となる新たな取り組み“We Proudly Serve Starbucks(TM)”をスタートした。これにより白馬観光開発は、国内最大級のスキー場で北アルプスの雄大な山々の絶景を眺める白馬八方尾根スキー場内に、スターバックスの各種ドリンクを提供する店舗として「八方うさぎ平カフェ」を2018年2月15日(木)にグランドオープンした。

白馬「八方うさぎ平カフェ」店舗イメージ

 “We Proudly Serve Starbucks™”とは、スターバックス店舗以外でもさまざまなシーンでスターバックスのコーヒーを楽しんでもらうための新しい取り組み。 スターバックスが、 ビジネスパートナーとの商品供給契約を結び、店舗と同じ高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用して専用のマシンで抽出することで、スターバックス店舗外においても、エスプレッソビバレッジをはじめとした本格的なコーヒーの提供が可能になる。

 また、白馬観光開発が手がける八方尾根を中心とした白馬エリアは毎年、国内外から多くの観光客・スキーヤーが訪れる世界を代表するマウンテンリゾートとして、海外のビールブランドや東京の人気レストランとコラボレーションしたテラスやバーを展開するなど、 国内外問わず「非日常」を味わっていただける空間や体験を提供してきた。

 今回、白馬観光開発は白馬エリアを訪れる観光客・スキーヤーに、世界中で愛されるスターバックスのコーヒーを提供できるよう、スターバックスとの商品供給契約を締結した。これまで日本国内では、企業のオフィス内などのクローズドマーケットでのみ展開されていたが、誰でも購入できるオープンマーケットにおいては国内初の取り組みとなる。

 スターバックスジャパンコーヒーの店舗開発統括オフィサーの松村壱仁さんは「海外からのお客様も多い、世界を代表するマウンテンリゾートである白馬でスターバックスのコーヒーを提供できることを嬉しく思います」とコメント。白馬観光開発の和田寛社長は「世界中に多くのファンを持つスターバックスのコーヒーを当社が運営するゲレンデでお客様に提供できること、また国内で初の取り組みであることをとても光栄に思っています。 今後もご来場いただいたお客様に満足いただけるサービスを拡充してまいります」と抱負を語った。

「八方うさぎ平カフェ」店舗概要

場所:白馬八方尾根スキー場内、うさぎ平テラス1F

営業時間:8:30~16:00

アクセス:八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車約8分、うさぎ平駅下車(山頂駅)

白馬八方尾根スキー場内でスターバックスのコーヒーが飲める

提供メニュー

■スターバックスのメニュー

ドリップ390円、カフェラテ460円、バニララテ530円、キャラメルラテ530円、カプチーノ460円、カフェアメリカーノ430円、カフェモカ540円、ココア490円、エスプレッソ ソロ380円 ドビオ430円
※サイズは全てトールサイズ
エスプレッソ1ショット70円、シロップ70円

 「八方うさぎ平カフェ」では、スターバックスのコーヒー以外にも、ディッピンドッツ・アイスクリームやオリジナルクッキー、マフィンなどの商品も提供している。

JTBワールドバケーションズ、女性誌とサイパンでの癒し旅造成

2018年2月16日(金) 配信

紙面で紹介されているスポットへ

JTBワールドバケーションズは現在、宝島社が発行する女性ファッション雑誌「sweet」とタイアップした旅行商品「ルックJTB sweetフォトジェニック旅inサイパン」を売り出している。

 「sweet」誌面で紹介しているスポットを実際に訪れることができる今回のツアー。透き通る海と白砂のビーチが綺麗な小島「マニャガハ島」を旅する「ビーチガール」コースとトレッキングなどが楽しめる「ネイチャーガール」コース、自由にサイパンを満喫できる「ホテルステイ」コースと、テーマ別に3通りの過ごし方を提案。宿泊先のホテルではケーキセット1回無料などの特典も用意した、大人女子向け癒し旅となっている。

sweetフォトジェニック旅inサイパン 概要

出発日:2018年3月2日(金)~5月4日(金)

発着地:成田

日数:サイパン3・4・5日間・航空会社:デルタ航空(往路298便/復路297便)

ホテル:ハイアットリージェンシーサイパンほか

最少催行人員:1人

「ビーチガール」コース:

サイパン島のとなりにぽっかり浮かぶ、透き通る海と白砂のビーチが綺麗な小島「マニャガハ島」へ(滞在2日目)。マリンスポーツ(別途有料)も楽しめる。

 

「ネイチャーガール」コース: 

 「禁断の島ツアー」へ案内(滞在2日目)。サイパンの大自然の中で、トレッキングや洞窟内のクールプール、海の天然プールでのシュノーケリングを楽しめる。 

 

「ホテルステイ」コース:自分のペースで自由きままに過ごしたい人へ。

 ※宿泊ホテルでは、トロピカルカクテル1杯無料やケーキセット1回無料などの特典、同コース限定の特別代金で申込めるオプショナルツアーも用意している。

 
 

道の駅情報サイト「未知倶楽部」で旅館100選宿泊券プレゼントアンケート実施中

2018年2月16日(金) 配信

今年1月には新宿・京王プラザホテルで表彰式を開催した。

 旅行新聞新社では昨年12月に発表した「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ土産物施設100選」入選施設の宿泊券や土産物のプレゼントキャンペーンを、道の駅の情報を紹介するサイト「未知倶楽部(みちくらぶ)」で2月23日(金)まで実施しています。奮っての応募をお待ちしております。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ土産物施設100選」は全国の旅行会社の本社・支店・営業所に投票ハガキを郵送し、優れたホテル・旅館や土産物施設を回答してもらうものです。ホテル・旅館100選には「総合」のほか「もてなし」「料理」「施設」「企画」の各部門の100選があります。また土産物施設100選はオリジナルの土産やその土地ならではの土産を販売する施設(道の駅も含む)を推薦してもらうもので、土産物施設のほか「観光・食事施設100選」も設けていす。

プレゼントキャンペーン詳細

内容

 旅行に関するWebアンケートにお答えいただいた人のなかから抽選で、第43回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選宿泊施設の宿泊券(各館1組2名様、1泊2食付)ならびに、第38回「プロが選ぶ土産物物施設100選」の入選施設おすすめの名産品(各施設3名様)をプレゼントします。

キャンペーン期間:2018年2月23日(金)まで

未知倶楽部について

 全国で営業する道の駅は、2017年11月時点で1,134を数えます。どれも実に個性豊かで魅力満載です。未知倶楽部は一般社団法人未知倶楽部が運営するサイトで、「全国各地の道の駅やその周辺地域を応援すること」を使命と考え、情報配信などの事業を通して、道の駅の活性化、地方創生に向けて取り組んでいます。

 未知倶楽部HP及び公式SNSによる道の駅の情報配信

 デジタルラジオ「Amanekチャンネル」における情報配信

 道の駅物産展の開催・各種イベント仲介、開催

 道の駅における新たなサービスの創出および価値向上

エボラブルアジアの1Q決算 営業・経営利益減少へ 原価上昇などが原因か

2018年2月16日(金) 配信

【表1】オンライン旅行とそれ以外の事業売上高、全体の売上高の比較(エボラブルアジア16年、17年9月期1Q)※クリックで拡大

エボラブルアジアが2月14日(水)に発表した2018年9月期第1四半期(10~12月)の決算説明によると、売上高が前年同期比33・6%増の16億681万円、経営利益は同57・0%減の8660万円だった。主力事業のオンライン旅行の売上高は9億8276万円。全体の6割を占めた。

 17年9月期1Qと比べ、売上高は増加したが、営業利益(55・9%減)と経常利益ともに前期と比べマイナスとなっている。営業利益については、売上原価の上昇と、広告宣伝費の増加が原因と見られる。売上原価は約に2倍に、広告宣伝費を含む損益計算書の「販売費及び一般管理費」項目を見ると、前期と比べ1・4倍の増加となっている。営業外収益も昨年の2分の1に落ち込んだ。

 東証一部への市場変更後(17年3月)、一般ユーザー向けサービスの強化を進めてきた。国内航空券に強みを持つオンライン手配サイト「エアトリ(AirTrip)」は、CM展開を進めるなど、露出にも積極的。個人旅行化が進むなか、さらなる成長が期待される。

 一方、同社の売上高に占めるオンライン旅行事業の割合は低くなりつつある。12年から開始したITオフショア開発事業が堅調で、売上高はオンライン旅行事業の半分に迫る勢いをみせる(17年9月期)。新たに力を入れる投資事業でも成果が出始めている。昨年8月には、出資先のシステム開発企業(かんざし、林垣恵太代表)の株式を、1億円で売却した。

【表2】オンライン旅行とそれ以外の事業売上高、全体の売上高の比較(エボラブルアジア、16年、17年9月期)※クリックで拡大

 ITオフショア開発とは、日本で受注したソフトウェアなどの開発を海外現地で行う事業のこと。国内エンジニアが架け橋となって開発をサポートし、低コストでも質の高い成果を期待できる。同社ではベトナムに現地法人(子会社)を立ち上げ、国内IT大手から仕事を請け負う。スマートフォンアプリ向けゲームを開発するなど、実績を重ねてきた。

 投資事業については、17年9月期から決算書の報告セグメントに当該項目を追加。売上高は2億円ほどで、計29社に対し総計13億円の投資を行っており、将来のリターンを狙う。

 主に、ITオフショアと投資事業の売上高は約17億円(17年9月期)。前期と比べ6億円の増加で、全体に占める割合も2㌽以上のプラスとなっている【表2参照】。18年9月期1Qでは、全体の約4割を占めるまでに至った。

 同社今期(18年9月期)の目標は、それぞれ700億円(取扱高)、70億円(売上高)、15億円(営業利益)。各々前期と比べ20~70%の増加を見込む。

羽田空港で初となる海外旅行の祭典を

2018年2月16日(金) 配信 

アウトバウンド需要を喚起

 

東京国際空港ターミナル(土井勝二社長、東京都大田区羽田空港)は2018年3月30日(金)~4月1日(日)までの3日間、日本旅行業協会(JATA)協力のもと、「もっと!海外へ2018 ~羽田から世界へ~」を羽田空港国際線ターミナルで初開催する。アウトバウンド需要の喚起を目的とした展示会形式のイベントとなる。全コンテンツが航空機の利用を問わず、ターミナルへの来場者であれば参加できる。海外旅行セミナーのみ事前登録制だが、その他は自由観覧。

 世界各地23の国や地域から、39の航空会社や政府機関などがPRブースを出展。旅行会社などによる21の海外旅行セミナーも行う。各種ステージイベントやフードイベント、回遊型イベントの謎解きラリーなども企画。同社は「旅の魅力を感じることができるイベントも数多く用意しています。旅の玄関口、羽田空港国際線ターミナル館内という非日常的な空間で行われる同イベントで、世界をより身近に感じながら、旅行の気分を味わってはいかがでしょうか」(同社)とコメントした。

開催概要

名称:もっと!海外へ2018 ~羽田から世界へ~

主催:東京国際空港ターミナル株式会社(TIAT)

協力:一般社団法人日本旅行業協会(JATA)

開催日時:2018年3月30日(金)~4月1日(日)午前10:00~午後6:00

※海外旅行セミナーは開催日により一部異なる

会場:羽田空港国際線ターミナル 3F~5F

<内容>

(1出展団体によるPRブース展示…世界各地23の国・地域から、39の航空会社や政府機関などが出展

(2海外旅行セミナー…旅行会社や航空会社・政府観光局などによる計21の海外旅行セミナーを実施(定員は各講座40人)※申込み開始は2月末ごろの予定

(3ステージイベント…旅にまつわるタレントや世界のパフォーマーによるステージ、ブース出展団体PRタイムなど

(4フードフェスティバル…世界・飛行機に関連したフードの販売

(5世界のお祭りパレード…世界の民族衣装や祭りの衣装を身にまとったパフォーマーが館内を練り歩き盛り上げる

(6世界のワークショップ…羽田空港国際線ターミナルからの就航先にちなんだ小物などのワークショップを開催

(7羽田空港国際線ターミナルナゾトキラリー ~世界を旅して謎を解け!~…空港内全体の回遊型謎解きイベント。テーマは世界ナナ不思議の謎!世界を旅して謎解きに挑戦

<ナゾトキラリー 概要>

期間:2018年3月30日(金)~4月27日(金)

時間:各日とも正午12:00~午後9:00の間ゴールを設置※タイムスケジュール・出演者などは詳細決定次第発表

こもれび森のイバライド、17日からアルパカの赤ちゃんがデビュー

2018年2月16日(金) 配信 

生まれてから約3週間、元気に成長中

 茨城県稲敷市の体験型農業公園「こもれび森のイバライド」で1月、アルパカの赤ちゃんが誕生した。2月17日(土)から一般公開をスタート、記念イベントが行われる。

 生まれたのはメスのアルパカで、全体がカフェラテのような薄い茶色の毛で覆われていて、お腹は白色。同園では一般公開が始まる17日(土)と18日(日)に、アルパカの赤ちゃんと2ショット写真を撮れるイベントを行うほか、園が選んだ3つの名前からふさわしいものを選ぶ「赤ちゃんアルパカのお名前投票」も実施する。

イベント詳細

赤ちゃんアルパカと記念撮影タイム

日時:2月17日(土)、18日(日)

   各日 第1回 午前10:00~午前10:30 第2回午後 3:30~午後4:00

場所:こもれび森のイバライド 町エリア

料金:無料

注意事項:

撮影に使用するカメラは持参する。撮影時はスタッフの案内に従う。アルパカの体調によりイベントを急遽中止することがある。

赤ちゃんアルパカのお名前投票

日時:

投票、7日(土)~18日(日) 午前10:00~午後4:30

結果発表、2月18日(日)午後5:00 (こもれび森のイバライドホームページにて)

場所:こもれび森のイバライド 町エリア

料金:無料

施設情報

所在地: 茨城県稲敷市上君山2060−1

TEL:029-892-3911

営業時間:午前10:00~午後4:30 (3月以降午後5:00まで)

入場料:

大人(中学生以上) 1千円、子供(4歳~小学生)600円、3歳以下無料

HISが格安スマホビジネスへ、世界70カ国1日500円

2018年2月15日(木) 配信 

HISが格安スマホ市場に参入

 

エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀雄会長兼社長)と日本通信(福田尚久社長)は2月15日(木)に、格安スマホビジネスなどを行う合弁会社、「H.I.S.Mobile株式会社」を設立した。普段から使い慣れたスマホを、世界70カ国1日500円で使える格安SIMサービスを今年5月から始める。日本初の格安海外データ通信サービスで、旅行者の利便性・満足度の向上をはかる。格安スマホ業界で10位以内、50万件の契約を目指す方向だ。

 国内では格安スマホ会社が先行するなか、海外での格安スマホサービス展開は日本で初めてとなる。「国内の格安スマホ市場は競争が激しい、海外拠点の多い我われの強みを生かしていく」(HIS広報)。HISの世界70カ国160都市275カ所の海外拠点と、日本通信が持つ海外での通信網を組み合わせる。使い方は簡単だ。スマホに格安SIMを入れ、アプリ上で国を選択すれば利用できる。データ量は1日200メガで、1カ月に換算すると6ギガほど。Web検索やSNSへの投稿、マップ機能などの利用であれば、ストレスなく使えるデータ量にした。

 旅行先の風景を撮るカメラ機能や、写真をSNS(交流サイト)へ投稿するなど、旅とスマホは親和性が高い。今後は格安SIMだけでなく、格安スマホ端末の販売も行う。さらにインバウンド向けにも格安スマホサービスの裾野を広げていく考え。なお、資本金は5千万円で、比率はHISが60%で日本通信が40%。